登録日：2009/08/21 (金) 01:29:26
更新日：2022/01/05 Wed 01:10:04
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様々なプラットホームで発売されたゲームのシリーズ名。
女子プロレスをカードゲーム化したゲームであり、試合は各選手のカードを出して進めていく。
カードには数字が割り当てられており、数字が高ければ有利になる。
が、選手の能力や技によっては数字が拮抗していても優位に動くことは出来る。
カードには、投げ技、関節技、パワー技、飛び技、その他があり、それぞれの技が分類される。
選手によって使用できる技と技のレベルの差があり、レベルが高いほど攻撃力が上がる。
しかし、レベルが高い技は相手の体力が高いうちは全く成功しない。そのため、試合序盤はレベルの低い技で攻めていくことになる。
また、同じ技でも何度も使用すると成功率が下がる。
このように、内容カードゲームながら実際のプロレスの試合に基いたプレイが出来る。
最初はPC-98、つまりパソコン用のゲームとしてこの世に生まれ出た。
その後SFC→PS2と華麗に転生を続け、現在、最新作は「レッスルエンジェルスサバイバー2」である。
かつてはR18な表現もあったが、機種が機種なのであまりエロく無い。
全て紹介するには字数が足りなさすぎるので作品名だけ。
要点も一部だけ
- レッスルエンジェルス
- レッスルエンジェルス2
- レッスルエンジェルス3
- レッスルエンジェルスSPECIAL
- レッスルエンジェルスV
- レッスルエンジェルスV2
- レッスルエンジェルスV3
レッスルエンジェルス3で初めて団体経営が出来るようになった。
また、レッスルエンジェルスV3に出演する木村華鳥、草薙ひより、ソニア稲垣はとあるグループのメンバーをパクって作られた。
が性別は女だったり原型は留めていないので問題は無かろう。
スーパーレッスルエンジェルス
SFCからようやく日の目を見たような気がする作品である。
登場レスラーにマイティ祐希子や武藤めぐみ、ビューティ市ヶ谷などなど常連や前作から色々といる。
彼女達は優遇された感があってなかなか強い。
この頃はヘビーベルトとタッグベルトしかなかった。
が、気にする事でも無かった。
基本的に新人テストやスカウトで所属選手を探しては長所を伸ばしたり自分好みのレスラーにしたりと自由に出来た。
ただ、台詞の言い回しなどについては過去作をプレイしていないと分からない部分もあった。
作りがしっかりしていたがとあるバグが発見されてしまい、弱い選手でも運がよければノーダメで勝つことも出来る。
会社はテストプレイをしなかったらしい。
96年にSFCで発売。『ブリザードYUKI』という当時連載していた女子プロレス漫画とコラボした作品。
ブリザードYUKIを含む五人の新人レスラーをチャンピオンに育て上げるのが目的。
カードバトルじゃなくなってるのが特徴。
プレミアコーナーでよく見かける。
レッスルエンジェルスサバイバー
レッスルエンジェルスサバイバー2
PS2で発売された作品。
これまでの成果を遺憾無く発揮するべく豪華女性声優陣や有名絵師を使いまくった一番豪華なプロレスゲームでもある。
新たにレスラーが増えたりプロレス専門誌からのゲスト参戦があったりと凄すぎた。
更にキャラに年齢を付けた事によって2Pキャラ（裏キャラ）も必要になった事からかなりの人数を誇る。
この作品からジュニア、ヘビー、タッグと三つにベルトを分類できるようになった。
内容としてはファイナルシーズンを迎えると全てのレスラーが集まる大会が開かれ、そこで所属選手を出場させて大会に優勝することが目標……なのだが、
ベストEDにこだわらない場合は全力じゃなくてもいい。
が、ファイナルシーズンを迎えても大会の評価云々で資金を増やした状態でゲームは続くので優勝は狙うべきだろう。
また各選手の必殺技名をちゃんと付ける事が出来るようになって、ファンにはたまらない一品となった。
もちろん普通の技名のままでプレイする事も可能。
またバカンスや写真集で選手の素顔を見ることも出来る………でも市ヶ谷バカンス一枚絵はどうかと思う。
ちなみに結城千種という選手はサバイバーでは別人＆イベント皆無という不遇を受けた。
一応武藤めぐみのライバルで強キャラの一角なのに…………でもサバイバー2で戻った＆イベント有りでファンは安心したらしい。
また、選手にはそれぞれに好感度があり、ED時に最も好感度が高い選手のイベントがある。ぶっちゃけキャラEDである。
現在、サバイバー2は入手こそ容易だが、定価を超えるプレミアがついている。
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最終更新：2022年01月05日 01:10
