ターンAターン

登録日 :2011/12/28 (水) 00:38:16
更新日 : 2017/05/12 Fri 10:17:52
所要時間 :約 5 分で読めます





/ゴォォォォオン\
うう゛にィ~~

ターンAターン
ターンAターン


タァァンエェェェェェェェ



ターンAターンは∀ガンダムの前期OP曲である。

作詞…井荻麟
作曲…小林亜星
歌…西城秀樹
ホーミー…巻上公一(ヒカシュー)


新御三家として昭和を彩った西城秀樹が力強い歌い方で歌う楽曲。歌詞のターンAターンのフレーズもインパクトのある歌詞である。


〇強行スケジュールによりできた楽曲

作曲が小林亜星に決まり小林は楽曲の制作に取り組んだ。
曲を作っていく中で誰にこの曲を歌わせようかと考えた際にちょうど小林が舞台版「寺内貫太郎一家」にて西城秀樹と共演しており、
西城にこのことを話したら引き受けたことにより西城秀樹が歌うことになった。

しかし、「寺内貫太郎一家」の舞台終了から∀ガンダム放送開始の時間が僅か 2週間 しかなく、
作詞完成→レコーディング→映像の完成を全て終えるには不可能なスケジュールだった。

そのため、作詞の富野御大は大まかな歌詞を作る→映像を完成→レコーディングという離れ業を慣行。

結果的にちゃんとした形で出来上がってはいたがこれがもし従来のスケジュール通りだったら全く違う歌詞になっていたかも知れない…


〇映像に関して

∀ガンダムの何かを掴み取ろうと伸ばした手から顔へとカメラを動かすシーンから始まる楽曲。

今までの数々のガンダムの記録が流れ、続いて左手を伸ばしたロラン・ハリー・キエル・グエンといったメインキャラが映る。
途中キャラクターと関係性の高いキャラ(ロランにはソシエ、キエルにはロラン、グエンにはキエル)が背景に映るのだが、 何故かハリーの背景はローラ だった。
その後、ビームライフルを構えるターンAのカットが入り、ロランを見下ろしてから毅然として前を向くディアナ様へと続く。
そしてサビの「ターンAターン、ターンAターン……」では、
大量のキエル&ディアナ様に見守られながら宇宙を泳ぐロラン という、何ともインパクト大な映像が流れる。

そして、この曲のTVサイズを語るうえで欠かせないのがホーミーのあとに聞こえてくるあの言葉。

「ターネェイグゥァンダァム」

だろう、この声は後期OPでも使われたがそのクセの強い声は視聴者を様々な意味で虜にしたはず。

決してボビー・オロゴンが喋ってはいない


〇この曲に関するエピソード

西城秀樹はガンダムの歌を歌うことが決まった際にどう歌っていいのかわからず、ZとF91の主題歌を担当した森口博子に相談したとのこと。


富野自身はこの曲を気に入っているのだが売上が伸びず、4クール目にOP変更という事態になってしまった(まぁ、曲調の変わりようは異常だったが)。
ただし、カラオケでは好評と聞いて一安心したとか…

また、西城秀樹は当時レコード会社移籍直前でありターンAターン発売時はレコード会社未所属だっため、
当時のガンダムのCDの販売元だったキングレコードから発売できた。
これが原因なのか権利関係のため西城秀樹のベストアルバムなどには収録されていない…


〇ゲームでの扱い
スパロボでは∀の参戦は自体は少ないがα外伝・Zシリーズ共に∀はこの曲が採用された。

GジェネではWARSの超強気状態で使われた。

ガンダムVSガンダムシリーズでは初代・NEXTで使われたもののEXTREMEではまさかのリストラ…
まぁ家庭版にはカスタムサントラがあるので問題無し。続編のFULL BOOSTでは奇跡の復活。


他のゲームではACEシリーズでは3とPORTABLEにて採用。3は歌付き。

PORTABLEは3の歌なしの流用だがカスタムサウンドトラックを使えば問題ない(まぁ、ゲーム本編は手抜き満載だが…)。

「ツイキィ・シュウセイィ オネガイシマァァス」

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