ハピナス

登録日 :2010/08/04(水) 00:25:46
更新日 : 2017/07/30 Sun 09:20:06
所要時間 :約 7 分で読めます




図鑑No.242
分類:しあわせポケモン
英語名:Blissey
高さ:1.5m
重さ:46.8kg
タマゴグループ:妖精
タイプ:ノーマル

特性:しぜんかいふく(状態異常が引っ込むと治る)
  :てんのめぐみ(技の追加効果発生率が2倍)
隠れ特性:いやしのこころ(ターン終了時、1/3の確率で味方の状態異常が治る)

種族値
HP: 255
攻撃:10
防御:10
特攻:75
特防: 135
素早:55

腹に卵を抱えた卵型のポケモン
その卵は、どんなに卵が嫌いな人でも一口でペロリと食べてしまうほど美味しいらしい。

怪我をした人を見かけると、つきっきりで看病するなど優しいポケモンである。


◆アニメでのハピナス


進化前のラッキーと共に、ポケモンセンターの象徴的なポケモン。ナース姿をしたものが多い。
またロケット団ムサシは昔、彼女らに混じって看護師の勉強をしていた経歴がある。
ちなみに、無印の「ハピナスのハッピーナース」で登場したハピナスは大変なおっちょこちょいで落ち着きがなく、
サトシ達をサービスしようとはりきるが夕食をまとめて重ねて持ってきて倒してしまったり、
わざとではないがサトシを二度も痛い目にあわせてしまったりと裏目に出てしまう。

DP編では進化前のピンプクがタケシの手持ちとして通常のピンプクより遥かに強い力を持つピンプクとして活躍した。
声優は伊東みやこ。

その力は尋常ではなく、ハガネールすらぶん廻せそうな勢いな程。
ロケット団のメカを一撃で破壊したり、湖の水を丸ごと凍らせた後、氷塊をぶん投げる 等止まる域を知らない。
最終回目前でラッキーに進化した。


◆ゲームでのハピナス


金銀からラッキーの進化形として登場。ラッキーをなつかせてからレベルアップで進化。
またダイパからは「こううんのおこう」を持たせて卵を孵化させるとベイビィポケモンのピンプクが生まれ、
「まんまるいし」を持たせてなつき進化させることでラッキーになる。意味あるのか?


種族値を見ての通り、HP 255 に加え 135 もの特防を誇る、 ポケモン界最強の特殊受け である。ラッキーの時点でも大概だったのに

その特殊耐久はあの物理耐久で名高いレジロックやハガネール等と比べ物にならないほど高く、
なんと特防特化すると「こだわりメガネ」持ち控えめ特攻特化カイオーガの雨下「ハイドロポンプ」がタイプ上は有利ではないにも関わらず 確 定 3 発
最高威力の雨下「しおふき」でようやく 確定2発。
ここ最近の火力お化けとして有名な同じく眼鏡持ち控えめ特攻特化カプ・テテフのサイコフィールド下「サイコキネシス」も同じく半減で無いにも関わらず 乱 数 3 発
もはやバグの領域である。

そんな特殊耐久力からついた二つ名は ピンクの悪魔 カービィェ...
どんな特殊アタッカーだろうが彼女の前では役に立たないのだ。 ハピで止まります

では物理耐久はどうかというと、
防御種族値はなんとたったの 10
最終形態ではぶっちぎりの防御種族値ワースト1である。

やはり物理格闘技を受けるとコロッと逝ってしまうだろう……


…と思うとそうでもなく 、体力の関係上努力値などでも防御特化させたハピナスは中堅~強ポケ並にまで堅くなる。
具体的には無補正道具無しゴウカザル程度の「インファイト」なら一発は耐えきれるぐらい。ナニコレェ
エアームドツボツボのように、体力が低い事がいかに無駄な配分かを思い知らせてくれるポケモンである。
またHPが高いせいで下手に「すてみタックル」などの反動技で倒そうとすると逆にこちらが自滅しかねない。

さらに恐ろしいのは、物理技対策まで豊富な所。
その体力故に一撃必殺に近い「カウンター」
物理ダメージを半減できる「あまえる」「リフレクター」
ただの「まるくなる」でもコイツが使うと恐ろしい事に。

さらに再生回復の「タマゴうみ」で回復までできる。
その耐久力故に「うたう」を連打しやすく交代読みから「でんじは」も蒔きやすい。

どくどく」をかけてじわじわ削ろうにも、特性が「しぜんかいふく」なら引っ込めて終了である。
さらにハピナス自身も「どくどく」を使える上に「アロマセラピー」まで習得可能。

ならば「ちょうはつ」をしたいところだが、「てんのめぐみ」を生かした特殊アタッカーでした……なんてこともあるから笑えない。
4割混乱の「みずのはどう」
当たれば6割麻痺の「かみなり」
2割凍結の「れいとうビーム」……耐久だけでなくアタッカーまでこなせるハピナスちゃんまじ悪魔。


…とまぁここまで散々書いたのだが、結局のところポケモンなので技は4つまでしか持てない。
型がわかれば対策は十分可能である。
上記のアタッカー型も説明では強そうだが、素の特攻が微妙過ぎるため実際はあまり怖くない事が多かったりする。

また、いくら物理耐久が意外に高いと言っても飽くまで 特殊受けにしては高いだけ で別段物理に有利という程でもないため過信は禁物である。
最近は火力がインフレしてる事もあり、「こだわりハチマキ」を装備した意外なポケモンに落とされる事も多いため注意したい。
当然ではあるが、一撃必殺技が当たったら即死するため、一撃必殺技持ち(顕著な例としてはラプラスの「ぜったいれいど」)にも要注意。

特殊アタッカーだけが生き残った状況下でコイツを出されると、絶望するしかない。
物理アタッカーはきちんと入れておこう!「カウンター」されても泣かない。


一番簡単な対策は、死に出しまたは後攻「とんぼがえり」で「きあいのタスキ」を持った格闘タイプをぶつける事。
もしくは、とりあえず「みがわり」を張るのもいい。
プラチナで叩き売りされた「がむしゃら」との相性も抜群である。

ちなみに「ばかぢから」では不一致ならば全て 確定2発 以下である。
ある程度削っておくこと。

どちらにしろ最メジャーで対策必須。



◆進化前 ラッキー


図鑑No.113
分類:しあわせポケモン
英語名:Chansey
高さ:1.1m
重さ:34.6kg
タイプ:ノーマル

特性:しぜんかいふく(状態異常が引っ込むと治る)
  :てんのめぐみ(技の追加効果発生率が2倍)
隠れ特性:いやしのこころ(ターン終了時、1/3の確率で味方の状態異常が治る)

種族値
HP: 250
攻撃:5
防御:5
特攻:35
特防:105
素早:50

初代から登場するハピナスの進化前。
栄養満点の卵を毎日産み、傷ついた人やポケモンに分け与えてくれる優しいポケモン
対戦においては、あるアイテムを持たせることでハピナスとは違った活躍が可能。

そう、専用アイテム 「ラッキーパンチ」 である。
これを持たせることで急所ランク+2となり、1/4の確率で攻撃が急所に当たる。

難点は、元々の攻撃が進化後よりもかなり見劣りしてしまうこと。
攻撃は言うに及ばず、特攻にしても種族値にして倍近く差がある。
だが、急所効果で相手の壁貼りや積み技による防御強化を無視できるのは利点。
これにより、実戦でも明確にハピナスと差別化した上で独自の活躍が期待できる


わけがない。


そもそもラッキーは特化しても無補正無振りハピナス程度の特攻しかない。
それで運任せの急所狙い、しかも相手が積む時しか役に立たないのでは効率が悪すぎる。

ラッキーの本領は「しんかのきせき」を持たせることで発揮される。
進化後と同様の特殊受けはおろか、並程度の物理アタッカーすら起点にでき、汎用性では進化後を上回る。
特殊メインのサザンドラが役割破壊として使う程度の「ばかぢから」では突破もできない。

特殊アタッカーに後出しし、豊富な補助技でサイクルを回して行きたい。
「どくどく」「みがわり」は元より「ちいさくなる」「タマゴうみ」「でんじは」「ステルスロック」と芸達者。

進化後に劣る点としては上述のように攻撃力が進化後よりも大きく劣ること。
火力が定数ダメージ頼りなので、「ちきゅうなげ」「どくどく」が効かないゲンガーギルガルドにはほぼ完封されてしまう。
特にメガゲンガーが相手だと、「スキルスワップ」で「かげふみ」を奪わない限り逃げることもできないので要注意。

また、奇石ポケの宿命として「トリック」「すりかえ」や「はたきおとす」にも弱い。



◆さらに進化前 ピンプク


図鑑No.440
分類:ままごとポケモン
英語名:Happiny
高さ:0.6m
重さ:24.4kg
タイプ:ノーマル

特性:しぜんかいふく(状態異常が引っ込むと治る)
  :てんのめぐみ(技の追加効果発生率が2倍)
隠れ特性: フレンドガード (ダブルバトル・トリプルバトルの時、自分以外の味方が受けるダメージを25%減らす)

種族値
HP:100
攻撃:5
防御:5
特攻:15
特防:65
素早:30

ラッキーかハピナスに「こううんのおこう」を持たせて育て屋に預けると産まれるベイビィポケモンの1体。
ラッキーに進化させるには「まんまるいし」を持たせて朝か昼にレベルアップさせる必要がある。

小さいのでまだ卵を産むことができず、ラッキーの真似をして卵に似た丸い石を抱えている。
そのため、この時点では「タマゴうみ」は覚えない。

隠れ特性として進化形2種にはない特性「フレンドガード」を持つ。
種族値や耐性の面では同特性持ちのプリンピッピに劣るが、「こらえる」を使える。
まもる」は相手の「フェイント」で消滅させられるが「こらえる」はそうではない。
ただし、「まもる」と違って補助技等は防げない上、「まもる」「こらえる」を続けて使用すると失敗する可能性が高くなってしまう。
とは言え、相手や状況に応じて「まもる」と「こらえる」の使い分けが可能なのは他の「フレンドガード」持ちにはない利点と言える。

リトルバトルのシングル戦においては「タマゴうみ」のみならず幾つかの有用な特殊技を覚えないのがネック。
主なダメージ源は「カウンター」に頼ることになるが、「でんじは」「こごえるかぜ」「ひかりのかべ」等で後続サポートも可能。


◆ハピナス道場


オメガルビー・アルファサファイア』では経験値稼ぎのカモとして重宝されている。
ハピナス自体が野生で出現することはないのだが、ハピナスLv.100×3体と言うひみつきちを大量に作ったプレイヤーがおり、
このひみつきちでハピナスをボコれば経験値を荒稼ぎ出来る。
ハピナス自体も技は「いやしのねがい」しかなく「どくどくだま」を持っているのでコイキングLv.1でも完封できる上に最大でも9ターン経てば勝手に3匹自滅する。
バトルの設定はシングルバトルでも良いがトリプルバトルにするとなお良い。一度に3匹出せそれらすべてを交換できるので手持ち全てのポケモンに経験値を振れる。
第五世代の揺れる草むらや『XY』のバトルシャトーで明け暮れたタブンネ狩りを思い起こさせるが、あちらと違って攻撃手段が無くても勝手に倒れてくれるので経験値取得の楽さはそれ以上。

現在ネットで検索すればハピナス道場のひみつきちのQRコードが大量に出回っているので、簡単に自機への読み込みが可能。
ただしひみつきちの仕様上、戦えるのはQRコードを読み込んだ翌日からなので注意。
また戦う際のLv上限を撤廃するアイテムの入手時期の都合、道場が使えるのは殿堂入り後になる点にも注意。




ハピナス「私もアニメでクビかあ…。ムサシはいいよなあ…。」
タブンネ「多分次回作で復帰出来ますよ!多分ね。」

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