クロス・マリアン

登録日：2012/01/30(月) 14:19:04
更新日：2021/06/18 Fri 04:39:38
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D.Gray-man クロス・マリアン借金踏み倒し傍若無人元帥女性にモテやすい師匠断罪者東地宏樹正真正銘の悪魔破面←ではない聖母ノ柩赤髪

裁きの時間だ

クロス・マリアンとはD.Gray-manに登場する人物である。
(CV.東地宏樹)

国籍:不明
年齢:不明
身長:195cm
体重:82kg
誕生日:7月31日
星座:獅子座
血液型:AB型
好きな天気:雨

ボサボサに伸びた赤色の長髪に顔を半分隠す仮面が特徴。
女と酒が好きな風来坊で嫌いなモノは男と汚いモノ。
身だしなみはキチンとしているが、酒の瓶があちらこちらに転がっていたりと自分に関係のないモノには手を汚さない。
現に、教団本部(旧)のクロスの部屋には異常な数の酒が置いてある。

元科学者で魔導師でもある為、科学・魔術に優れており、世界で唯一Akumaを改造できる人物でもある。
顔に付けている仮面により変装が可能であったりと普段から魔導を利用している。

自らの財布は汚さない(金が無いのかめんどくさいのか分からない)為か、多額の借金を抱えている。
が、その全てを弟子のアレンや敵であるジャスデビにちゃっかり押し付けている。
そのいい加減さから教団や周りからの評判はよくなく、このことから弟子のアレンからは「正真正銘のアクマ」と言われる始末。

しかし、任務はきっちりこなすなど元帥として最低限のことはしている。
また、アニタの死を知って悲しむ、アレンをなんだかんだで可愛がっていた(らしい)など、破天荒な振る舞いが目立つが良心も持ち合わせている。

エクソシストでありながらノアの一族についての知識があり、ノアからは危険人物としてマークされている。
アレンの中にいるとされるノアメモリー「14番目」のこともアレンを保護した当初から知っていたようで、『ノアの方舟』についても知っていた。

しかし、本部襲撃事件後にアレンに「14番目」について話し、イノセンスとノアの聖戦には裏があるという言葉を残した後、
アレンに多くを語らないままに致死量の血痕を残して失踪。
アレンの保護に現れたアポクリフォス(『ハート』を守る自律型イノセンス)により『断罪者』で撃たれたと思われ(アレンが覗き見たアポクリフォスの記憶)、
ヘブラスカの、クロスは血痕があった部屋に残された『断罪者』の適合者ではなくなっているという台詞から死亡したと思われるが、遺体などは見つかっていない。

その後の描写等では、アレンに宿る前の「14番目」こと「ネア」と何らかの関係があり、彼の味方であったこと。
そして「ネア」の復活代償で消える「アレン」へ複雑な感情を抱き、だがロードが夢を介してアレンと会わせた後、「今のアレン」の存在に関する違和感を感じたことが明かされている。

【イノセンス】
◆断罪者(ジャッジメント)

グリップから銃身の手前まではリボルバー、銃身は細長い箱型、銃口はシリンダーの「6時」の位置にあるという変わった銃の形状をした*1装備型対Akuma武器。
『断罪者』から放たれる銃弾は追尾効果があり、弾自体が破壊されるかでもしない限りターゲットに当たるまで追尾し続ける。
出力を変える事が出来るのか、本編では「滅罪レベル3、いっとくか」と発言している(真実は不明)。

弾の威力も高く連射性もあり、クロスの腕もあってか、弾1発を弾き破壊するのに気をとられ過ぎたレベル4に気付かれずに6発もの弾を撃ち込んだ。
撃ち込まれた箇所には天使の十字架のような紋様が浮かび上がる。

原罪の矢

弾を放たずに断罪者に装填し、銃を弓のように扱う事で弾の威力と速さを向上させる技。

◆聖母ノ柩(グレイヴ・オブ・マリア)

本名不明の寄生型女性エクソシストの屍。
漆黒のドレスに蝶のような布状の仮面を顔上部に纏っている。
左肩がマネキンのようになっている。

彼女の遺体を魔術によって異例(本来は禁術)ではあるが所持・運用しており、既に彼女の意識はない(と思われる)ため、
マリアはクロスの指示によってのみ、そのイノセンスの能力を使用するので、実質クロスの対Akuma武器のようなもの。
ただしあくまでマリアのイノセンスはマリアにのみ適合しているため、クロスは2つの対Akuma武器を所持しているが2つと適合しているわけではない。

普段は漆黒色の箱の中に鎖で封じられており、クロスの呪術で黒い箱から出現する。