仮面キャラ(属性)

登録日 :2012/10/07(日) 20:42:16
更新日 : 2017/07/22 Sat 23:45:17
所要時間 :約 9 分で読めます




A「あ……あの影はいったい何だ!?」
B「鳥か!」
C「雲か?」
D「飛行機か!?」
(仮ω面)「フハハハハ!我が名はANAL仮面、全人類に肛門の素晴らしさを伝えに現れし使者なり!」
ABCD「「「「いや、お前はいったい何者だよ!!?」」」」




仮面キャラ(属性)とは、有り体に言えば『何らかの事情で仮面や覆面、眼帯等顔を大幅に隠すアクセサリーで素顔を隠したキャラクター』の総称である。

【概要】
基本的には前述の通りの話であり、マスク(及びマスクとして代用可能な衣類)を常に顔に装着したキャラクターの事。

古くから、「怪傑ゾロ」の伝説よろしく「正体不明の正義の志士」や「主人公達を導く謎の戦士」と言った形で仮面を付けたキャラクターは少なくない。

だが、特に日本では特撮作品やテレビアニメがテレビ番組で一般的に放送されるようになった昭和の高度経済成長期以降、
創作作品における仮面の扱いが「怪盗や怪人等の悪党が必要に迫られた時の変装に使う小道具」といったものから、
「何らかの形で主人公が一般人や主要キャラクターに正体がバレないようにする為のアイテム」、
「主人公達に敵対するライバルキャラクターが素顔や素性を隠す為につける、ドラマ性を高めるアイテム」へとシフトしていった。

そんなわけで、現在では一般的に仮面を付けたキャラクターの正体といえば
仮面ライダーよろしく主人公が正体」
シャアよろしく白眉の美男子、あるいは美女」
るろうに剣心の般若のようなフリークス」
この3つのパターンが非常に多い。

こういった仮面や覆面を付けたキャラクターは基本的に「正体を他の登場人物に隠さざるを得ない明確な理由」があり、
それ故に他のキャラクターよりも人気が出やすく主人公を食ってしまう事も多々ある。

また、逆説的な意味でこういったエピソードも紹介しておこう。
先ほども例に出た「るろうに剣心」において、
「普段覆面を付けており、戦闘時には好んでさらに時代考証を無視したようなパワードスーツを着込んで戦う男」の正体が、
小汚いジジイだったと言うオチがついた事があり、その際に読者から大顰蹙を買ったという話を作者が単行本に載せた事があった。
顰蹙を買った原因には「連載当時、『るろ剣』は女性読者層の支持がかなり強く、ジジイキャラが基本的に女性受けしなかった事」や
「ストーリーの都合上実質2部中盤~3部終盤まで正体を明かさないで引っ張ったのに、特に大きなドラマもなくあっさり正体がバレた事」も理由として大きいだろうが、
確かに正体が拍子抜けと言えば非常に拍子抜けだった。
これには作者も「実際誰が喜ぶのか」と反省し、以後の和月作品の仮面キャラはパピヨンを始め基本美形である。

とまあ、ある程度仮面キャラについて解説した所で、今度はパターンに分けて解説していこうと思う。

【仮面キャラのパターン】

●顔の傷を隠す
一番現実的な理由かつ、創作作品でも最もメジャーな理由の一つ。
火傷や刃傷によって癒えない傷を付けられたりしたキャラクターが、その素顔を隠そうと仮面をかぶる。
推理小説等では「自分は火傷で顔が爛れている」等と嘘をつき仮面を被り、トリックで「入れ替わりに必要な架空の人物」を健常な人物が演じる事も。

●主人公の家族が正体
古今東西ある「仮面の下は父親や兄弟」と言う黄金パターン。
例えば「家族を捨てた決意として仮面を被る」だったり、「正体を隠して主人公にアドバイスを与えたりする事」だったりする。

珍しい例では未来から来た主人公の子供というものもある。

●仮面が制御装置
割と前述の正体が「主人公の家族だった」パターンに見受けられる。
例えば仮面自体に洗脳装置が付いておりその人を操ったり、あるいは仮面自体が生命維持装置だったりする。
このパターンだと、生命維持装置が破壊された場合は死亡フラグになる確率が高い。

●視力の補正
基本的に「眼鏡かけたらいいじゃない」と言う突っ込みはヤボな、「ケガした目の視力を補正」する器具として仮面や覆面をかぶるパターン。
少し違うが、X-MENのサイクロップスの様に「放置すると、目から有害なものが出る」のを押さえる仮面もあったりする。

●ファッション
要するに「仮面ってお洒落」と言う人が仮面を付けていると言う事。
たいがいこのパターンに限って残念な仮面を装着しており、そして素顔が一番美形と言う事が多かったりする。
職種によっては、美形だと都合が悪いので意図して醜い/恐ろしげな顔の仮面を付けている、という場合もある。

●犯罪者が身元を隠す
推理物や怪盗物だとだいたいこの理由。
仮面や覆面を付けてる理由は監視カメラの映像から身元をバレないようにする目的や返り血を防ぐ目的だったりする事が大半。
また、基本的にシリアスな話だと仮面も顔を全て覆う様な物が多いが、
ライトな話だと「むしろ何でバレないんだ?」と思う様な顔を殆ど隠しもしない仮面で変装する事も。

●仮面が強化パーツ
仮面自体に魔力の様な物があり、それをかぶる事でパワーアップすると言う話も創作作品では珍しくは無い。
因みに某オサレ漫画では「仮面をかぶる事でパワーアップする主人公や主人公と似た境遇の元死神達」がいたり「仮面を割る事でパワーアップする蟹」がいたりと、
結局仮面があった方が強いのか割った方が強いのか良く解らない状態になってたりした。

●仮面・マスクの様なパーツは強化服の一部
特撮ヒーローなんかは大概こんな感じ。ヒーローの一番目立つフルフェイスのマスクみたいなパーツも、基本的に単に強化服の一部である。

●単純に恥ずかしいから仮面をかぶる
気恥ずかしさから顔を隠す為に仮面をかぶるパターン。
……むしろ仮面を付けてた方が恥ずかしいのは秘密。

●プロレスラーの小道具
往々にして「他団体出身の人が正体を隠し、しばらくして正体を明かす事でサプライズを演出する事」だったり、
「ヒールだった人がベビーフェイスに転向、あるいはその逆をする為に、今までのイメージを守る為正体を隠す」様にマスクを付ける。
現実においてはアニメとのタイアップでマスクレスラーを売り出す事がたまにあり、獣神サンダーライガー等が有名。


仮ω面)「では、諸君には追記・修正を頼むとしよう!」
A「うるさい!そんな事はどうでも良いからお前の正体を見せやがれ!」
(仮ω面)「な…やめろ!それだけはやめてくれ!」
B「黙ってろ!どうせいつもの冥殿の悪ふざけだろう!」
C「そうだ」
D「そのふざけた仮面剥ぎ取って、ち○ことア○ルうPしてやる!」
(仮ω面)「あ……あ……」
(クロωーン)「俺の……生命維持装置が……」
ABCD「「「「な………何…!?どうなって……!」」」」
(冥ω殿)「あれは『クローン殿』、俺の生体バックアップパーツだった男だ」
ABCD「「「「冥殿!」」」」
(冥ω殿)「あいつは死ぬまで自分がオリジナル冥殿だと思ってた様だがな、まあどうでもいい話だ」
(冥ω殿)「んな事は本当にどうでもいいだが、許せない事は貴様らよくも俺の生体バックアップを好奇心だけで無駄にしやがった事だ…アク禁でも生ぬるいわ!」
A「俺たちをどうするつもりだ……?」
(冥ω殿)「決まってるだろう……こうしてやる!」
ABCD「「「「アッー!」」」」



(A仮ω面)(B仮ω面)(C仮ω面)(D仮ω面)「追記・修正よろしく」

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