CRスロぱちんこグラディエーターエボリューション

登録日:2010/10/10(日) 16:21:23
更新日:2021/04/02 Fri 08:29:21
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京楽が2009年に出した進化系パチンコ第2弾。CRグラディエーターの後継機で、歌手のGacktとのタイアップが話題を呼んだ。
9面ドラムを搭載しその全面に透過型液晶を配置し、ドラムアクションと液晶演出を融合した独特で新しい演出面が特徴。
Gacktが黒騎士グラディアスを扮し宿敵アヴァロンを倒すべく戦っていくという設定。

■スペック
大当り確率
通常時1/288.6
確変時1/28.9
小当たり確率1/94
賞球数 3&10&14
出玉
約1000個
確変確率
79.5%
時短
全ての大当たり後
40回転

■振り分け
  • ヘソ入賞
8R確変A14.5%
8R確変B6%
突確3%
潜確56%
8R通常20.5%
  • 潜伏時ヘソ入賞
8R確変A14.5%
8R確変B6%
突確59.0%
8R通常20.5%
  • 電チュー
8R確変A72.5%
8R確変B6%
突確1%
8R通常20.5%

8R確変Aは次回まで
8R確変Bは40回転まで

役物は液晶右に配置されている神剣フラッシュと液晶上部のタイトルギミック。


■演出面、スペック面
小当たりまたは潜確、突確に当選するとステージ移行。突確なら次回まで電サポアリのアヴァロンモード。
小当たり、潜確ならばコビット、マーメイド、ジャイアント、ドラゴンゲート、DRAGONステージのいずれかに移行する。
当選した際に起こるドラム演出でチェリーかスイカの止まった位置で確変の期待度が変わるが気にすることはない。セグを見よう。
また8R確変Bに当選した場合、40回転で電サポ終了するが確変にはなっているので取りこぼしはないように。
注意することはそれくらいで後はカッコいいGacktや熱い演出に期待しよう。

スペック面に関しては前作のキン肉マンより、初当たりの確率が高いが出玉と確変の割合が若干低い。回転効率はさほど悪くない。

ラウンド曲はGacktが担当


■問題
スペック面も演出面もそれほど悪くなく、人気アーティストとのタイアップでそれなりに人気があった機種。
葡萄セグが分かりづらかったり、潜確が重かったり、相変わらず中高年層には受けが悪かったが何よりも問題になったのは京楽のこの機種の商法である。
本機の販売に関して京楽は、「本機種を購入しなければ次機種の購入が出来ない」と言う事実上の抱き合わせ購入を店舗側に強制させた。
これが全日遊連の目に止まり注意を受け、購入済みの店舗に対するキャンセル・返品等を受け付けることなどの方針を表明した。
こんな事情もあってか今では店舗にまず出廻っていない。
このことで特にネット上では京楽の人気はガタ落ちしており、進化系パチンコと並び京楽の黒歴史と化している。
因みにこれが見つかったのは2009年三月だが、同年1月にはこの抱き合わせ商法が問題視され、パチンコメーカー四団体に販売方法に規制をかけたばかりであった。
まぁ今でも現場は辛い目にあっているかも知れない。


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最終更新:2021年04月02日 08:29