ウルトラマンコスモス

登録日 :2009/12/14(月) 23:18:20
更新日 : 2017/08/11 Fri 23:58:27
所要時間 :約 6 分で読めます







これからは君と、仲間達で守るのだ。全ての命を。

コスモス……僕はもう一度あなたと……一緒に飛びたい。子供の頃のように。

ムサシ……君はもう、一人で飛べる。





円谷プロの特撮作品『ウルトラマンコスモス』に登場した光の巨人。
間違っても『ン』を隠してイタズラしてはいけない。ブログとかのコメント機能はどうにかしてほしいよ……。

キャッチコピーは「 強さ優しさ を兼ね揃えたウルトラマン」

外伝ではなく本筋で主役を張った唯一の青トラマンである。



身長:47メートル
体重:4万2千トン
出身:宇宙(コスモスペース)
人間体:春野ムサシ(演:杉浦太陽)

CV:佐藤佑暉、稲田徹、小谷津央典


平和を愛する心優しき巨人。
地球ではサンタクロースのような架空の存在と思われていたが、バルタン星人を追って地球に飛来し姿を現した。
その際に少年・春野ムサシと出会う。

後に、生物や物質に憑依する発光生命体・カオスヘッダーを追って再び地球を訪れ、青年へと成長したムサシと一体化。
コスモプラックと呼ばれるアイテムで変身する。

カオスヘッダーに取り憑かれた良き怪獣は傷付けずに浄化し、
どうしようもない外道や命を持たない(心を持っていた場合は最小限の助力をする)ロボットは容赦なく撃破する。

目的によってモードを変え、ウルトラマンティガと並んでシリーズ最多の七つの形態を持つ。六つともいう。

作品によって声優が違う、平成ウルトラマンにしては珍しいパターンである。

  • 佐藤佑暉(TV本編、劇場版3(コスモスの声として)、サーガ)
  • 稲田徹(劇場版2・3)
  • 小谷津央典(劇場版1)


※以下、形態と能力について



月の優しき光のごとき、慈しみの青い巨人

慈愛を体現するコスモスの青い基本形態。
その拳は握られておらず、相手の攻撃を受け流す戦い方をする。

だが流石に我慢の限界があるのか、ザランガ戦では珍しく拳を握って殴りかかろうとしていた他、
「サーガ」客演時はこの姿のままどう見てもハイパーゼットンを倒す気で戦っていた。

相手の打撃を受け流すのはもちろん、光線技で相手の光線を相殺したり、超高速で移動して攻撃を避けたり打ち砕いたりと防御力は高い。
破壊された街を修復する力もある。

  • フルムーンレクト
相手を沈静化する浄化の光線。沈静化する力を応用して、怪獣を眠らせることもできる。
洗脳だなどと批判されることもあるが、あくまで興奮状態を鎮めるだけでおとなしくなるかどうか結局は相手の意思次第であり、悪意を持って自分の意志で暴れているるものや心を持たない者には無意味である。

  • ルナエキストラクト
怪獣に取り憑いたカオスヘッダーを分離する光線。
フルムーンレクトと見分けがつかない人多数。てか、ゲーム等では混同されていることもある

  • ルナストラック
ルナモードの数少ない破壊光線の一つ。
威力は低いが連射が可能。またビームとして放つこともできる。

  • ムーンライトスマッシュ
ルナモードの 必殺光線
本編では使用されず『ウルトラマンサーガ』で初使用されたが、さすがに相手が悪かった。




太陽の燃ゆる炎のごとき、戦いの赤き巨人

強さを体現する邪悪な敵と戦うための赤い戦闘形態。
ウルトラマンで珍しい左右非対称の姿で、基本色は赤く、少し青いラインが入っている。

序盤こそ優遇されたが、エクリプス登場後微妙な立場となり、最終登場では 街を破壊したりして 散々な状態で退場した。


  • ネイバスター光線
両腕をL字型に組んで発射する必殺光線。

  • ブレージングウェーブ
かめはめ波のごとく両手を前に押し出して放つ炎の圧殺波動。

  • コロナエキストラクト
上記のルナエキストラクトの強化版。このモードでも浄化技は使用可能なのである。
しかし、浄化作用が強力な分怪獣にかかる負担も大きくなっており、エリガルはカオスヘッダーからは浄化されたものの命を落としてしまった。



太陽 が重なる「金環日食」の溢れるフレアーのごとき、神秘の巨人

勇気を体現するコロナの強さとルナの優しさを備えた強化形態。
基本的にムサシと合体していないとエクリプスにはなれないらしい。
エネルギーの消耗が激しく、1分しか変身出来ない。

  • コズミューム光線
エクリプスの必殺光線。
邪悪な敵だけに通用し、カオスヘッダーに取り憑かれた怪獣からカオスヘッダーだけを攻撃できる。発射ポーズがかなり独特。

  • エクリプスブレード
ウルトラシリーズおなじみの切断技。
なのだが、普通の光線に近い扱いであり、切断描写はほとんどない。



ミラクルナモード
真の勇者となったムサシと再び一心同体になったコスモスが、金色の光と共に現れた奇跡の輝くルナモード。

  • ルナファイナル
まさかのラスボス浄化をやってのけた技。
カオスヘッダーの集合体・カオスダークネスを、カオスヘッダー0へと変化させた。



スペースコロナモード
劇場版2作目で初登場。
コスモスが宇宙で活動する時の形態。コロナモードとは違って左右対称でカラーリングは銀色と青紫。
コスモスの持つ超能力が使いやすい形態らしいが、劇中ではキックで敵を倒したりと格闘戦が目立った。

  • オーバーループ光線
スペースコロナモードの必殺技。



スケルトンコロナモード
劇場版2作目のみ登場。
サイパンにてムサシが見た全身透明の幻影のコスモス。
正直モードの種類に含めてよいのかどうか微妙なもの。




未来を 信じる、 希望の巨人

劇場版3作目で登場した希望を体現するコスモス単体での最終形態。
ウルトラマンジャスティスに敗れ、光量子空間に閉じ込められていたムサシが仲間達の「未来への可能性、夢を信じる心」で復活し、
コスモスに新たな力「フューチャーエナジー」を注いで進化した姿。
優しさ、強さ、勇気、そして未来への希望を備え、全てのモードを超越した力を持っている。
……はずだったが、対戦相手が悪すぎたために ピンチの連続 。ウルトラマンがほしい!

  • コスモストライク
フューチャーモード単体での必殺光線。コズミューム光線がフューチャーエナジーで強化されたもの。
数あるコスモスの光線技の中でも最強の技であるが、グローカービショップの腕を破壊した程度で、ギガエンドラには全く歯が立たなかった。
『ウルトラマン Fighting Evolution 3』では劇中でのパッとしない活躍を反映してかコズミューム光線よりも威力が低く設定されている。

  • クロスパーフェクション
ジャスティス(クラッシャーモード)と共に放った合体光線。
2人がかりで苦戦したビショップをなんとか倒せたが、ギガエンドラには全く歯が立たなかった。



ウルトラマンレジェンド
コスモスとジャスティスの熱き勇姿が最高潮に達した時、眩い光と共に現れる不死鳥の如き、黄金の光に満ちた伝説の戦士。

詳細は項目にて。



映画一作目では 「お前誰だ?」 っていうぐらいの無双というかチートっぷりを見せつけた(特にコロナ)。
具体的には、敵の攻撃がまるで効かない(まともにくらったのは一度だけ)、ルナやエクリプスもびっくりの高速移動、
投げられた後の荒ぶる鷹のポーズ、まさかの対抗影分身など。

……テレビでもやれよ。

しかし、エクリプス登場後はサナギマン扱い、劇場版2、3では登場すらせず、その凋落ぶりは視聴者の涙を誘った。



少年時代のムサシに助けられて以来、ムサシとコスモスの絆は深く、TVの話が終わった後も、度々ムサシの危機を救っている。
劇場版3作目ではムサシや地球を守る為に宇宙正義とも対立した。

さらにムサシ(演: 杉浦太陽 )がワケあってTVに映れなくなった際は、コスモス本人がフォローを入れてくれた。


いつもウルトラマンコスモスを応援してくれてありがとう。

ムサシが急に番組に出られなくなった。
彼がいつまたみんなの前に姿を見せることができるようになるのか、私にもわからない。

そこで、今週から2回にわたって、私とカオスヘッダーとの最後の戦いを見てもらうことにした。
じっくり見て欲しい。


彼は優しい。



最長話数、映画三本の記録を残したコスモスだが、主役を降りて以降の扱いは微妙だった。

……が、2012年公開の『ウルトラマンサーガ』において9年ぶりの復活。
侵略者バット星人に制圧された地球と、利用された怪獣を救うために奮闘。

序盤では、かたや行方不明、かたやチビトラマンと、
まともに戦える唯一のウルトラマンな為、ルナモード一本でかなり頑張っている。
今回は分かり合うのはともかく怪獣と戦う時までルナモードのみ。
当時を知る者からは「戦いなんだからコロナモードになれよ」という声が多かったが、
これはカオスヘッダー0を救うためのシーンが撮影されていたもののカットされた名残である。


最終決戦では、ゼロ・ダイナと合体した「ウルトラマンサーガ」となり、激しい戦いの末にハイパーゼットンを撃破して地球を救った。

そしてサーガ合体時にダイナとともにゼロに新たな力を授ける。
コスモスの与えた力はゼロに対して新たな方向性を示していた。(コスモスの力がなければゼロがまたベリアルコースへ行った可能性もある)


さらに2015年三月公開の映画「劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!」でも本人が登場。
なんと劇場版第3作以来、12年ぶりにタイプチェンジを使用する。さらにコロナモードはTV最終回から13年ぶりの登場である。

遊星ジュランにて、全ウルトラマンを封印するため時空を巡っている時空の戦士エタルガーと戦うが、
鏡の力によって封印されてしまい、ムサシを助けるために封印直前に彼と分離した。


そして「ウルトラマンオーブTHE ORIGIN SAGA」でも登場。
(コスモスペースは割と平和な代わりに)バット星人にエタルガーとマルチバース単位での危機が続出したからか、
すでにムサシと一体化しており、アスカからの協力要請を受けて王立惑星カノンに向かう。






なお、コスモスは慈愛の戦士・怪獣を決して倒そうとしないウルトラマンとして語られることが多い。
実際それで間違っている訳ではないが、必ずしもそうではない。

そもそも最初からコスモスはカオスヘッダー 根絶の為にやってきており (カオスヘッダーに関しては和解する気がほぼ0。まあ作中の所業を考えればむしろ和解出来た事の方が奇跡に近いのだが)、
バルタンへの対応などもそうだが、拳をふるうことを躊躇するタイプでは無かったりする。

もちろん、救える限りは救おうとしているが、相手が明確な悪意を持った凶悪な存在だった場合はあまり殲滅を躊躇はしない。
何気に劇場版2ではウルトラマンゼロに先駆けて複数の怪獣相手に無双していたりする。

どちらかと言えば、「怪獣保護」の信念を掲げ、迷いながらも貫き続ける変身者のムサシに敬意を表しているという感じである。




いつもウルトラマンコスモスの項目を応援してくれてありがとう。

建て主が急にWikiにアクセスできなくなった。
彼がいつまたみんなの前に姿を見せることができるようになるのか、私にもわからない。

そこで、今から15分にわたって、君たちに私の項目を追記・修正してもらうことにした。
じっくり編集して欲しい。


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