ヨツバ(DEATHNOTE)

登録日 :2011/09/18(日) 18:29:16
更新日 : 2017/05/16 Tue 15:31:31
所要時間 :約 6 分で読めます




DEATH NOTE』に登場する架空の企業。大企業ヨツバグループとされ、営業から自動車、建築、リゾート開発まで多岐に渡る。
国内外に30万人もの社員を擁することから、かなり大規模な企業らしい。


■ヨツバ編
原作5巻~7巻で展開された、ミサが放棄したノートをめぐるシリーズ。

ノートを手にしたヨツバ社員(通称「ヨツバキラ」)は7人のヨツバ幹部と共に「死の会議」なる定例会議を開催し、
知恵を出し合ってヨツバにとっての邪魔者を消していった。

誰がヨツバキラなのかは当然最後まで明かされず、度々正体予想が行われた。
特に「第三のキラ推理編」というコラが有名。
しかしなかなか人気は出ず、早くLの対決に戻せという声が大きかったとのこと。

上記コラによると「Lと月の共闘は結果の分かってる試合を延々と見せられるようなもの」らしい。



~登場人物~
  • ヨツバキラ
第三のキラ。その正体は下記8名のうち誰か…
出世や金に貪欲で、人の命を何とも思わない非情な男。
デスノートの力で社長を目指す野心家。目標が小s(ry
左利き、一人称「私」、眼鏡・ヒゲ無し等、重要そうなヒントは一通り与えられている。
しかし、結局ヨツバキラは普段は「俺」と言っており、レムの前以外では「私」と発言する場面はほぼなかった。
また、利き手についても右手でコップを持っている場面があるため、これらの情報だけで読者が推測するのは不可能だった。
Lは 「八人で会議して行動してるんだから、一人では何もできない馬鹿で腰抜け」 と推理している。

  • 尾々井剛(おおいたけし)
CV:梁田清之 演:寿大聡
3月31日生(43歳)身長188cm/体重77kg/O型
VT事業部部長。
通称モーフィアス。
ガタイの良い体形にサングラスにスキンヘッドと外見は完全にマフィア。
高い決断力を持ち、会議の司会進行を務める。
父は防衛省の幹部で「いざとなったらLだかコイルだかのアジトにミサイルぶち込めば済む。ヨツバは強い」などと笑えない冗談を言ったことも。


  • 紙村英(しむらすぐる)
CV:横尾博之 演:吉澤裕介
7月21日生(36歳)身長172cm/体重57kg/AB型
人事部人事課課長。
通称ココリコ田中。
気弱でヘタレ発言が多いが、慎重さ・注意深さはメンバー随一。
親の七光りが多いメンバーのなかで唯一平凡な(母子)家庭出身の実力派。
大学時代ラグビーの全日本代表に選出された経験がある等、見かけによらずスポーツマン。


  • 火口卿介(ひぐちきょうすけ)
CV:二又一成 演:柏原収史
6月6日生(32歳)身長169cm/体重59kg/AB型
新技術開発室室長。
通称ベジータ
性格は粗暴で極めて攻撃的であり、自身の命が掛かっている会議でも平気で他者を罵倒する。
ヨツバキラが出世のために会議を開いたという話にも、「くだらねー」と吐き捨てている。
剣道五段の腕前。


  • 鷹橋鋭一(たかはしえいいち)
CV:西凛太朗 演:小林一英
12月19日生(40歳)身長181cm/体重73kg/B型
マテリアル企画部部長兼ヨツバホーム取締役。
通称バカ。
ロン毛とケツ顎が特徴。
天然(?)発言が多く、他メンバー(主に火口)に叱責されている。既婚子持ち。


  • 三堂芯吾(みどうしんご)
CV:花輪英司 演:廣瀬裕一郎
1月25日生(32歳)身長175cm/体重60kg/AB型
経営戦略部部長兼ヨツバファイナンス取締役。
通称ヨン様。冷静沈着で頭脳明晰。趣味はフェンシングと育ちが良さそうである。
参議院議員の父親が居てヨツバキラの為に度々権力を利用しているらしい。


  • 樹多正彦(きだまさひこ)
CV:相沢正輝 演:三洲悠暉
10月20日生(32歳)身長169cm/体重60kg/O型
ライツ企画部部長。
通称ムスカ
コイルへの依頼と口座提供を担当する。
メンバー内唯一の理系で眼鏡を掛けた理知的な男。既婚者。
三堂曰く「計算高い」らしいが、予想外の事態への対処は苦手な様子。
シリアスそうに見えて趣味:眼鏡収集/好きなもの:眼鏡/嫌いなもの:コンタクトレンズとかなりネタキャラ化している。


  • 葉鳥新義(はとりあらよし)
CV:徳本恭敏 演:西野大作
3月22日生(33歳)身長166cm/体重55kg/A型
宣伝戦略部部長。
通称金髪。
現ヨツバ社長の息子(但し愛人の子)である。既婚子持ち。
強面だが内心はメンバー随一のヘタレ、趣味は陶芸とギャップに定評あり。
何故か一人称や話し方がコロコロ変わる。
うっかり「抜けたい」と口を滑らせた為、見せしめとしてキラに粛清された(ただし直接死亡が描写されたシーンは無い為、死んだ振りをしているという予想もある)。


  • 奈南川零司(なみかわれいじ)
CV:野島裕史 演:越村友一
8月3日生(30歳)身長181cm/体重64kg/A型
第一営業部部長。
通称セフィロス
ハーバード大学卒で、8人の中では最も才気に恵まれている。
Lと月の交渉を受けキラの殺人を1ヶ月先延ばしにした。
頭は良く、巧みな話術で月のミスを誘い出したことも。
ヨツバキラが会議を開く目的が「社会的地位を備えた上での金」
であることもイチ早く見抜いていた。
将棋が好きでプロ並みの棋力を持つ。
イケメンで人気もあるが、嫌いな物が無能な部下とやや冷酷っぽい。


※以下ネタバレ注意







ヨツバキラは 火口
しかしLと月の共同戦線、及び松田のラッキーパンチによりメンバーまでは明らかになり、その後ノートを渡した張本人のレムがキラの傍に立つことで、レムが見える弥海砂にあっさり特定される。
しかも、会議に参加していた他のヨツバ幹部にも出世欲の高い火口がキラではないかと強く疑われていた。
また、読み返すと他のメンバーがヨツバキラの正体や目的に言及する場面では強く反応しているのが分かる。
途中死神の目の契約をして警察官数名を死に追いやるが、結局あっけなく捕まった。
月は火口のノートを押収すると、その瞬間フラッシュバックに襲われ…

「勝った…。計画通り」

結局のところ全ては月の計画であった。
海砂が捕まり、もう間もなく自分も容疑をかけられると踏んだ月は、ノートの所有権を放棄して記憶を消去した上であえてLの監視下に置かれ、
Lと共同で違う人物をキラとして確保することで完全に自身への疑惑を晴らすことを企んだ。

そのために、レムにノートを託し 「ある程度の地位があり、出世欲が強く、そのためにノートを使いそうな人間」 に渡すよう依頼し、
一定の犯罪者裁きさえしてくれればあとは自由にノートを使っていいという取引を持ち掛けた。
こうして、月はいつか自分がキラとして返り咲くための踏み台として「ヨツバキラ」なるものをでっち上げたのである。

火口はLに尋問を受けそうになるが、口封じと所有権獲得の為に月に先を越され、腕時計に仕込んでいたノートで殺された。

そして月はある仕込みをしたノートを捜査本部に掴ませることに成功し、そこから月とLの最後の戦いが始まる。

そして火口の死から数ヶ月後、他6名のメンバーも心臓麻痺で始末される。
ノートのルールを知り過ぎた為口封じに殺されたものと見られるが、それが原因で会社の株も大暴落してしまっている。
DEATH NOTE最大の被害者は彼らとその部下であると言えるだろう。

TVスペシャル版「リライト・幻視する神」では心臓麻痺ではなく、全員の死亡描写は映っていないが、
三堂・紙村・奈南川の3名がそれぞれビルの屋上からの飛び降り自殺、線路の上で電車に牽かれて自殺、対向車にぶつかり事故死という死に方をしている。



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