ペイルライダー(ライトノベル)

登録日 :2012/02/14(火) 17:45:34
更新日 : 2017/07/20 Thu 08:43:28
所要時間 :約 3 分で読めます




このクラスに守るものはあるか!?

ペイルライダーは、ガガガ文庫より刊行されているライトノベル。作者は江波光則。イラストはしばの番茶。
ストレンジボイス』、『パニッシュメント』とハードすぎるライトノベルを書いてきた、
江波の最新作であり、今回も陰鬱な展開とバイオレンス描写が目白押しである。
また、ヒロインのレイプシーンがあるのでその手の描写が嫌いな方は気をつけた方がいいだろう。


◎あらすじ
親の都合で転校を繰り返していた男子高校生・享一は転校する先々で人間関係を破滅させるのが趣味であった。
だが、今回転校してきたクラスの雰囲気は何かがおかしかった。
そのクラスは有名大学の推薦枠を餌にして、生徒同士の厳しい相互監視と密告が行われている場所だったのだ。
享一はクラスで孤立している少女・鷹音と交流し、興味本位でイカれたクラスを崩壊させようともくろむ。
それが想像もつかないような事態を招くとも知らずに……。




◎登場人物

○享一
この小説の主人公。 デブでブサイクで卑劣 というラノベの主人公にあるまじき容姿をしている。
親の都合で転校を繰り返し、そのいじめられやすい容姿を利用して生徒を油断させて酷い目に遭わせるのが趣味。
デブだが喧嘩は強い。武器はiphone。
また、「プロジェクトメイヘム」という映画レビューブログの管理人でもある。
結構な人気があるようで、レビューブロガーのオフ会にも積極的に参加している。

○鷹音
本作のヒロイン。クラスで孤立している少女。江波ヒロイン初の眼鏡属性持ち。
「プロジェクトメイヘム」の読者であることから享一と知り合う。
実家はかなりの金持ちであり、大金を支払って興信所にクラスメイトの調査を依頼していた。
江波ヒロインの例に漏れず、暴行された後レイプされて事後の写真を享一に送り付けられるという酷い目に遭う。


○蒔絵
享一のクラス担任である若い女性教師。
推薦枠を餌にして不穏な生徒を密告させるという方法でクラスを統治している。
一年前はそんなことはなく、生徒に親しまれていたのだが……。

○悠一郎
享一が前にいた学校の生徒。
過激ないじめを受けていたが、ある日いじめの当事者にガソリンをぶちまけて火を放った。


ちなみに、お気づきの方もいるかもしれないが、「ペイルライダー」「high plains Drifter(荒野のストレンジャー)」
「million Doller Baby(ミリオンダラーベイビー)」「許されざる者」「Hereafter(ヒアアフター)」と、
タイトルと各章題はイーストウッドの映画からの引用になっている。



追記・修正は天使の刺青を股間に入れてからおねがいします。

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