ファ・ユイリィ

登録日 :2012/07/03(火) 03:36:31
更新日 : 2017/11/12 Sun 08:56:41
所要時間 :約 5 分で読めます




カミーユ、生きてるんでしょ!?
カミーユ、返事をして!カミーユ!!


機動戦士Ζガンダム」(劇場版)、「機動戦士ガンダムΖΖ」に登場する人物。
Ζではヒロインを務めている。

声:松岡ミユキ(TV版Ζ、ΖΖ)
新井里美(劇場版、ガンダムVSシリーズ)
岩居由希子(Gジェネ/魂以前まで)
生年月日:宇宙世紀0070年
年齢:17歳
階級:軍曹

搭乗機:
メタス
リック・ディアス
ネモ
スーツキャリア
Ζガンダム


サイド7のグリーン・オアシスにあるスペースコロニー「グリーン・ノア1」に住んでいた少女。
カミーユ・ビダンのお隣さんで、同じハイスクールに通っているガールフレンドである。
いつも彼の世話を焼いているが、当のカミーユからはそれを少々ウザがられている節も。そのせいか、しょっちゅう喧嘩しているようだ。

また嫉妬深い一面もあり、カミーユがサラを尋問した際に密室で二人っきりになったことに対して噛みついたり、妹と称して甘えてくるロザミィに気を許している様子に不機嫌になったりしている。

実は中国系の人物で、小説版によれば名前は漢字で「花園麗」と書くらしい。つまり劇中だとカミーユを含む全員から、 実の母からすらも常に名前ではなく姓で呼ばれていた ということになる。スタッフがこの設定を知らなかったという可能性もあるが。

TV版だとカミーユから割とぞんざいな扱いを受けていたが、劇場版では普通に彼の恋人となっていて、扱いも良くなっている。

余談だが、当初は無断出撃など命令違反も何度かやっていた。(カツ程ではないが)



○劇中の活躍

◇Ζ(TV版)
テンプテーションを見に行こうと港に向かうカミーユについて行くが、そこで彼はティターンズジェリドと一悶着あって捕まってしまう。 ファがカミーユの名前連呼してたのが原因なんだけどね。

ファ自身は特にお咎めもなくさっさと返されたようだが、エゥーゴによるガンダムMk-Ⅱ強奪事件が起きると犯人であるカミーユの知り合いという理由でまず両親が逮捕される。
彼女も逮捕されかけるが、そこを運良くブライトに助けられ、難民としてテンプテーションに乗船。シロッコメッサーラに攻撃されていたところをアーガマに救出され、更にそこでカミーユと再会する。

カミーユがMSパイロットとしてエゥーゴに参加したことを知ると、ファも彼を心配するあまりエゥーゴに志願してパイロット候補生に。
月で訓練を受けた後に軍曹に任官されてアポリーと共にアーガマへΖガンダムを運び、地球から戻ってきていたカミーユと久しぶりに会う。パイロットとしての資質は正直高いとは言えなかったが、人手不足もあってメタスの予備パイロットになる(レコア出奔後は正パイロットに)。
また、カミーユ達ほどではないがニュータイプの素養もあったようで、毒ガス作戦で死亡したコロニーの住民達の断末魔の叫び声を感じ取ったりしていた。

シンタとクムがアーガマにやって来ると、二人の母親役も任されるようになる。


その後もアーガマの防衛や味方機の支援任務などをこなしながらもカミーユを支え続けていたが、最終決戦にてシロッコのジ・Oを撃破したΖを回収した際、コクピット内で爆発の光を見ながらまるで子供のようにはしゃぐ彼の姿を見て、カミーユが既に自分の手の届かないところまで行ってしまったのだと悟って愕然とする。
彼の乗ったΖと コロニーレーザーの真っ只中にいたにも関わらず原形を保ったままで漂流していた Mk-Ⅱを連れてファはアーガマへと帰艦した。

戦いに参加し始めた頃は、ほかの面子のフォローで生き延びてきた面も多く、パイロットとしては弱い印象が強いのだが、
ハマーンの攻撃で撃墜寸前のカミーユをすごい速さで割り込んでかばったり、過酷な最終決戦で、
機体を五体満足の状態で、上記のようにZを回収しながら生還しており、終盤ではNT能力が急速に開花したのか
ポテンシャルの高さを伺わせていた。


◇Ζ(劇場版)
TV版とは違ってカミーユが正気のまま生還しており、彼を抱きしめながら互いの存在を感じあっている。
そしてその時の二人の会話はサエグサを通してブライト達に筒抜けであった。


◇Ζ Define
設定を踏まえ、カミーユからは「ユイリィ」と呼ばれている。

原作とは違い、カミーユとジェリドの揉め事の際に一緒に拘束されてしまう。
Mk-Ⅱの落下事故が起こるとカミーユはどさくさ紛れに部屋を抜け出してファを助けに行くが、そこで彼が見たのは尋問と称して パンツ一枚を残して他は全て脱がされてしまった ファの姿であった。

とりあえず近くで気絶していた士官の上着を身に着けるとカミーユと共に軍本部を抜け出し、 カクリコンのMk-Ⅱ2号機に踏み潰されそうになっていた ところを助けたブライトや潜入していたレコア、サエグサ達とグリーン・ノア1を脱出。アーガマに身を寄せた。


◇ΖΖ
壊れてしまったカミーユを看護しつつアーガマのただ一人の正規パイロットとして奮闘。
また、ジュドーにアーガマでパイロットとして働いてくれるように説得したりしていた。

アーガマがシャングリラから離れると、病院に残してきたカミーユを心配するあまりナーバスになって周りに当たってしまうが、戦闘で乗機のメタスがハンマ・ハンマの攻撃で損傷して動けなくなると後のことをジュドー達に任せてシャングリラに戻り、カミーユに付き添った。

その後は地球に降りてダブリンの病院で働いていたが、その近くで起こった戦闘の際にジュドー達と再会している。
戦後は回復したカミーユと砂浜でキャッキャウフフしてる姿が確認できる。


ムーンクライシス
医者になったカミーユと月に住んでいる。
嫁かどうかは不明。
出番はほとんどない。


◇SDガンダム外伝
ムンゾ帝国の「ユイリィ姫」として登場。父親はコンスコンで侍女はハマーン、部下はヤザンという何とも凄まじい面子に囲まれながらも、荒廃する国を憂い、平和を願う優しい少女に育ってくれた。
ちなみに本人の声はリリーナ。
アルガス王国のカミーユ王子と恋仲で、ロミオとジュリエットを地で行くカップル。武者修行中のアムロに出会い、カミーユ王子への伝言を託した。
最終決戦時はコンスコンとともにジオダンテの中に囚われるが闘士ダブルゼータによって救出され、自分のためにレイピア一本で単身城に乗り込んできたバカ王子の隣で結末を見守る。
「アルガス騎士団」編のEDではカミーユやブレックス王と共にアムロやアルガス騎士団の旅立ちを見送った。



■ゲーム

◇スパロボ
能力値が低くて戦闘には向かないが、回復系の精神コマンドを覚えるのでメタスなどに乗せてサポート役として使われることが多い。
一応NTでもあるが、レベルは低め。集中攻撃されるとメタスの性能と相まってあっけなく落ちるので狙われないようにしよう。
カミーユあるところにファ有りと言わんばかりに登場回数も多く、同じ年齢層の女の子キャラと仲良しグループになってる光景が目に付く。
スパロボRではガンダムXの敵キャラに「お前もNTの素養があるから研究所に来い」と評価されていた一幕も。

余談だが、一部作品ではΖガンダムに乗せると特殊台詞が発生する。


◇Gジェネ
こちらでもやはり能力値は低い。
しかも作品によっては NT扱いしてもらえない ことも。

ちなみに携帯機シリーズ(いわゆるギャザビ系)では今まで一度も出してもらえなかった。フォウは何度か出てるのに…。
クロスドライブでようやく出してもらえることになり、NTということもあってF91辺りに乗せると結構強い。…はいそこ、 機体性能のおかげ とか言わない。




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