登録日:2009/12/03(木) 23:24:42
更新日:2023/10/27 Fri 16:01:09
所要時間:約 3 分で読めます
2001年10月5日に発売された公爵(デューク)の最初にして最後のゲーム。
ジャンルは「妄想心理ノベル」
【概要】
シナリオとキャラと作画…というか全てが極めて独特かつ癖が強い。
だが、一部ではカルト的人気を誇り、一定の評価が成されている。
現在では結構なプレミアが付いている。
そして、市場ではアルミホイルとシャープペンシルがセットになる事が度々ある。
コレは、強烈なインパクトを与えたとあるイベントから来ている。
内容はかなりアレだが、何故かEDが滅茶苦茶可愛い。
その為、OP詐欺ならぬ「ED詐欺」と呼ばれる珍しい作品。
後、自殺のマニュアル本じゃありません。
続編として『末期、少女病 - Lyrical pop World's end -』が計画されていたが2003年には発売の無期延期が発表され、ブランド解散によりそのままお蔵入りに。
2010年には別ブランドによる開発再開がアナウンスされたものの、そのブランドも10年以上音沙汰がない。
【ストーリー】
拓司は自らが「灰色」と名付けた謎のノイズを度々耳にする。
その頃から次第に妄想と現実の世界があやふやになる。
そんなある時、雲居なたねから一枚のビラが渡される。
【登場人物】
主人公。特技は猫集め。「幸せな事に飽きてため息をついている男」
口癖は「死んじまおうかなぁ」
世界を創造する力を持っているらしい。
拓司の義妹で一応メインヒロイン。
学校では浮いており、虐められている。
性格が腐っている。
早桃のイマジナリーフレンド。
知識が豊富で、たびたび早桃に何かしらの忠告をする。
答えはね、風のなかにあるニャ。
美しい死に方を探している。
猫をビニール袋に包んで屋上から落とす事で生を実感している。
拓司とは、同じ死の世界に関心のある者同士として交流を持っている。
拓司の
幼なじみ。
被害妄想が酷く、コンプレックスを隠すためなら友人でも平気で殺せる。
メガネで電波のキーパーソン。
宇宙人にレイプされたと言い放ち、宇宙人に対抗する協力者を探す為にビラを配る。
一応天才。
厳格な国語教師。
一見するとクールだが、安定していない。
不良。ドラッグや売春、暴力といった噂が絶えない。
拓司のことは気に食わないと思っている。
カンナの友人。
カンナと心中しようとしたがカンナだけ生きて死亡する。
御堂の仲間の一人。
耳にシャーペンを差し込んで死亡する。
拓司が病室に居る世界の担当医。
彼が言うには学校暮らしは拓司の妄想らしい。
教授が居ない間だけ病室で拓司の前に現れる雲居なたねのそっくりさん。
【用語】
浴びると自殺したくなる謎の波動。でもアルミホイルで防げちゃう。
自殺波動を発生する怪物。
世界を滅ぼす波動。勝った!勝ったぞ!
(リストラジオ x線。赤外線。紫外線。マイクロ波を使用のことです。)
電磁波の大半が地上に到達する前に消滅し、カオス的な系が、最終的結果の初期条件(非常に敏感に変化してしまう系だそうです)、
または最終的な結果(到達点)は初期条件(最初の点)によって規定され、
私は二つの指論(核酸=DNA&RNA)を受け取ることにより、凶悪星人による犯罪行為を未然に防 / 防止したいと日夜戦い続けています。
上記、確かにお願いし御ます 。
- 異星人による、細胞に対して行われる化学反応攻撃(触媒)
構造の単位(グリシン。アルギニン。アラニン。アスパラギン。バリン。フェニルアラニン。トリプトファン)が選ばれ、
毎日犯されて、苦しめられてきました(これはまだ証明できません)。
こうした真実を告発ならびに警告としての私がお知らせします。
警察、Wiki篭り、アニヲタの集い出身の方々への働きかけと追記・修正関係のご協力をお願いいたします。
(精神的なものでも構いません)
- CNo.101 S・H・Dark KnightにD・S・OでORUにして貰うのか… -- 名無しさん (2015-05-05 20:25:43)
- 今更だが、タイトルの意味は「(主人公を)ジサツさせるための~」。だから主人公が絶望したり鬱で廃人になるための物語になっている。 -- 名無しさん (2018-11-15 22:31:06)
- さよならを教えてはわざとやってるがこっちは天然の既知外 -- 名無しさん (2020-11-01 03:47:30)
- age -- age (2021-02-28 15:25:45)
- こんなキチノベル作った人も、いまやプリキュアのメインライターだというね。でも過去を隠そうとしないのはなかなかすごい。 -- 名無しさん (2023-08-29 19:16:16)
最終更新:2023年10月27日 16:01