エレキブル

登録日 :2011/02/07(月) 02:49:37
更新日 : 2017/08/16 Wed 00:11:34
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ポケットモンスターシリーズに登場するポケモンの一匹。
ダイヤモンド・パールシリーズ、つまり第4世代から登場した。


全国図鑑No.466
分類:らいでんポケモン
英語名:Electivire
高さ:1.6m
重さ136.8kg
タマゴグループ:人型
タイプ:でんき

特性:でんきエンジン(電気タイプの技を受けるとダメージと効果を無効化し、素早さが1段階上昇する)
隠れ特性:やるき(ねむり状態にならない)

種族値
HP:75
攻撃:123
防御:67
特攻:95
特防:85
素早:95

エレブーに「エレキブースター」を持たせて通信交換をする事で進化する。

エレキッド→エレブー→エレキブル

初期から登場するポケモンの追加進化に当時は多くのトレーナーが驚いた。

容姿は人型に近いが、頭部と肩部分が合わさったようなシルエットをしていて全身を黄色い体毛で覆い、所々に黒いラインが走っている。
発達した逞しい両腕があり、指の数は人間と同じく5本。足のツメは3本。
先端が丸いアンテナが一対頭部にあり、長い尾がこちらも一対生えている。
背中にコンセントのような模様がある。

2本の尻尾を相手に押し当て、そのまま2万ボルト以上の電撃を浴びせる。
電気を最大までためると2本の角の間で青白い火花が飛び散るという。


◆ゲームでのエレキブル系統


初代から登場する中間のエレブーはアタッカー系の単電気。当時としては珍しいかみなりパンチの使い手。
続編の金・銀からは進化前のエレキッドが追加される。
第3世代から特性「せいでんき」を獲得する。
エレキブルになると専用特性「でんきエンジン」を得る。

能力的にはやはり電気タイプらしくアタッカー系であり、また不一致でも物理系の攻撃では中々の威力が見込める。詳しくは後述。

ゲームではプラチナからデンジの切り札として使われる。
HGSSでは強化後のマチスも手持ちに入れている。


◆対戦でのエレキブル


進化する事で大幅に攻撃力がアップし電気タイプには珍しい物理アタッカーとなった。また進化前の高い特攻も健在で特殊にも対応可能。
ただし素早さは少し下がってしまった。

電気タイプと言えば技レパートリーが貧相な事が通説だが、
このエレキブルにはそのイメージを払拭するかのように攻撃範囲が広く、
高い物理攻撃からの3色パンチや地面格闘タイプなどの高威力技、役割破壊の特殊炎技で多くの相手と渡りあえる。
ダイパ時代まではタイプ一致の物理技が威力微妙の「かみなりパンチ」しか無かったため、弱点が突けない相手には火力不足だったが、
第五世代から「ワイルドボルト」を習得しその弱点を克服した。
しかし前述の通り、特攻も低くはないため、「10まんボルト」や「かみなり」などの特殊技と物理技を絡めた二刀流も候補に入る。

そして何より特に特徴的なのは特性の「でんきエンジン」で相手の電気技読みで繰り出せして加速を狙い、
相手の電気タイプのポケモンを「じしん」等で返り討ちにする電気タイプでありながらもアンチ電気タイプポケモン。
特に電気に弱いギャラドスとのコンビは非常に有名。

しかしやはり電気タイプ、耐久は低い。
特に物理防御が低くメジャーな地震や等倍岩や格闘には注意が必要。


◆進化前 エレブー


全国図鑑No.125
分類:でんげきポケモン
英語名:Electabuzz
高さ:1.1m
重さ30.0kg
タイプ:でんき

特性:せいでんき(直接攻撃を受けた時、30%の確率で相手をまひ状態にする)
隠れ特性:やるき(ねむり状態にならない)

種族値
HP:65
攻撃:83
防御:57
特攻:95
特防:85
素早:105

上述の通り、進化後に比べると素早さのみ10高い。
しかし、この10の差がバカにできず、激戦区である100族やガブリアスにも先制できる。
進化後と異なり攻撃より特攻の方が高いが、技の豊富さは変わらないので物理型もあり。
また、通常特性は「でんきエンジン」ではなく「せいでんき」である。

物理技のレパートリーはエレキブルの欄で紹介した通り。
耐久力が上がった分、「カウンター」が使いやすくなる場面も。
特殊技ではタイプ一致技として「10まんボルト」「かみなり」のほか、「ボルトチェンジ」もある。
サブウェポンとしては「きあいだま」「シグナルビーム」「サイコキネシス」「めざめるパワー」。
特に「きあいだま」はバンギラスサザンドラナットレイドリュウズジバコイル等に有効。
他の電気タイプ同様、「めざめるパワー」のタイプは辺りから選択したい。

エレキブルが覚える有用な技の内、エレブーが覚えられないものが結構ある点に注意。
具体的には「じしん」「じならし」「いわなだれ」「がんせきふうじ」「かえんほうしゃ」「ちょうはつ」等。

持ち物は「しんかのきせき」が基本だが、「「いのちのたま」「きあいのタスキ」やZクリスタル等もあり。
ライコウボルトロスとは奇石による耐久力・素早さ・サブウェポンのタイプ等で差別化したい。

特性「せいでんき」は弱点の地面技が「じしん」を筆頭に非接触技ばかりなため、活かしづらい。
催眠耐性はあって損はないため、どちらかと言えば「やるき」の方が汎用性が高く使いやすいだろう。
ゲンガーキノガッサフシギバナ等の催眠攻撃に耐えた上で「サイコキネシス」で反撃もできる。


◆アニメでのエレキブル一族


エレブーの初登場は無印編
ダークシティという町にいるトレーナー、カズの手持ちとして登場。
同じ町にいるストライクを使うトレーナー、ヤスと激しく争っていたが、サトシ達の機転で無事終息。

映画「幻のポケモン ルギア爆誕」の同時上映「ピカチュウたんけんたい」でエレキッドが初登場。
声優はなんと孫悟空役でおなじみの 野沢雅子

エレキブルが初登場したのはAG編のラスト。
シゲルの手持ちとして登場し、バトルフロンティアを制覇したばかりのサトシのピカ様と互角以上の戦いをした。

DP編のサトシのライバルにして廃人のアイドル(嘘)シンジがエレキッドからエレキブルまで使用しており、出番も多め。好戦的な性格。
特にサトシとの最終決戦でラス1同士のゴウカザルとのバトルは超接戦&神作画&BGMが「タイプ・ワイルド」ともはや鳥肌もの。

ちなみに技構成は「かみなりパンチ」「かみなり」「まもる」「かわらわり」
「かわらわり」は状況に応じて変える事もあり、エイチ湖でのフルバトルは「ひかりのかべ」で補助に回った。
ジュンとのバトルでは「ギガインパクト」も使っていた。 エンペルトに対して。
弱点は知った上で実際に自分で使ってやはり使い勝手が悪かったのか、次のサトシとのバトルでは「かわらわり」に戻していた。


◆余談


金銀版(第二世代)にエレブーの進化形として「エレキング」というポケモンを出す案もあったが、没になってしまった。


追記・修正お願いします。

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