アストラル・リーフ

登録日:2009/09/08(火) 00:52:18
更新日:2024/02/25 Sun 12:10:00
所要時間:約 16 分で読めます






解るかい?

圧倒的なまでの知性の差というものを




アストラル・リーフ》とは、TCGデュエル・マスターズ」のカードの一枚。
DM-04「闇騎士団の逆襲(チャレンジ・オブ・ブラックシャドウ)」に収録された、水文明のベリーレア。また、「レジェンド・クロニクル ライバル編」や「デュエル・マスターズ超ベスト」、「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」などで再録されている。

栄えある最初の5枚の殿堂入りカードのうちの1枚であると同時に、数あるデュエル・マスターズのカードの中でも最も悪名高いといわれるカードのうちの1枚でもある。


スペック


知識とは、自らを極限まで高めた者が手にする、決して裏切る事の無い力なり!!

アストラル・リーフ VR 水文明 (2)
進化クリーチャー:サイバー・ウイルス 4000
進化―自分のサイバー・ウイルス1体の上に置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを3枚引いてもよい。

このカードが出た直後は同じ弾の他の文明の進化獣は全てパワーが6000越えかつWブレイカー持ちであったため、
「水文明だけWブレイカー持ってないww流石水文明ww」
等と発売直後は言われる事が多々あった*1
しかし、実際に使用してみた人々はその恐るべき性能に愕然とした。

2マナと場にある1枚のサイバー・ウイルスというコストに対し、手札に3枚追加+実質スピードアタッカー持ち*2のパワー4000のクリーチャーというのは明らかなオーバースペックであった。

その上、同じ弾に1マナの進化元の《マリン・フラワー*3がいたため実質2ターン目から火文明顔負けのパワーのスピードアタッカーが手札3枚おまけについて突撃してくるという役割破壊もその強さに拍車をかけた。
と言うか第4弾時点では、相手の最速リーフに対抗するにはこっちも最速リーフをしなければどんどんシールドを削られてしまっていた。

そのため、このカードが殿堂入りする迄はこのカードと《マリン・フラワー》がほとんどのデッキで4枚積みにされた。《ブラッディ・イヤリング》や第6弾の《エグゼズ・ワイバーン》*4が当時のコントロールデッキで流行したのは、
ほぼリーフを狩るためと言っても過言ではないだろう。これでも返しの《スパイラル・ゲート》で処理される悲劇があり得るため信用しきれないのだからやられる側はたまったものではない。

また第7弾にて《メビウス・チャージャー》が出たため、2ターン目に召喚したこのクリーチャーに3ターン目に《メビウス・チャージャー》を撃ち、その後に《フェアリー・ライフ》を2発打ち込む事で4ターン目開始時に、8マナあるという驚愕の状況を作る事さえ可能になっていた。
水文明と自然文明は対立してるのではなかったのか?*5
さすがに3ターン目で8マナ達成は都合がよすぎるが、上記の流れで《メビウス・チャージャー》が決まった時点で手札4枚残しながら6マナを達成しているため4ターン目に《ロスト・ソウル》や《地獄万力》をたたき込み場か手札を全滅させる恐怖の動きはごく普通に起こりえた。


その余りの強さから、最初の殿堂入りにめでたく入る事になった。

因みに《無双竜機ボルバルザーク》などとは違い、このカードは一度も禁止指定になっていないが、それはこのカードが複数枚デッキに入る事で恐るべき強さを誇るからである。
このカードの最大の強みは、ドロー効果で次のリーフとその進化元を持ってくることができることと、その軽さを生かして途切れない波状攻撃を仕掛けられることであるため、
1枚しか入れられなくなると2体目以降のリーフを出すどころか安定して2ターン目に進化させることすら厳しいので、その強みが全く意味をなさなくなるのだ。


殿堂入りしてからは日の目を見る事は少なくなったが、神化編にてサイバー進化が登場した。
サイバー・ロードの充実によって優秀な進化元である《パラダイス・アロマ》の使い勝手も増し、登場すれば殿堂入りに恥じぬ活躍を見せた。
究極進化?何の事だ?
しかし、またもや青単が暴れてしまったことで重要な仲間であった《パラダイス・アロマ》や《スパイラル・ゲート》までもが殿堂入りし、再び日陰者となる事に。

その後、DMX-21「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」において、このカードとの関わりが深い黄昏ミミのパックにおいてリメイクカードでもある新規共々再録。
同年に展開されている革命編において、サイバー・ウイルスの派生種族であるサイバー・ウイルス海がプッシュされている事も含めて悪くない知らせだといえるだろう。

その次のシリーズとなる革命ファイナルでは、攻撃したクリーチャーを手札に戻して場に出る革命チェンジが登場。そのためハマれば
「1ターン目フラワー→2ターン目リーフで3枚ドローし、攻撃時革命チェンジ→3ターン目フラワー+リーフで3枚ドロー、攻撃時革命チェンジ→4タ(ry」
と、かつてのリーフ連打を彷彿とさせる鬼のような動きが可能となった。


このカードを意識しているのかサイバー・ウイルスの進化クリーチャーは(サイバーウイルスである大船長 オクトパスカル》を除いて)全てドロー能力を持っており、またそれ以外の点でもこのカードを意識したかのような点が多いことからもこのカードの影響がうかがえる。

実はデュエル・マスターズの最初の殿堂入りは全て水文明、それも《エメラル》を除いてドローカードばかりである。
そのどれもが今でも十分に活躍できるほどの性能のものばかりであり、その中でもクリーチャーを残しながら大量のドローをすることができるこいつは別格ともいえる。
さらに優秀な進化元が増えたこともあり、今後制限が解除されることはないだろうが、カードの性質上プレミアム殿堂に入ることもないと思われるため、今後もサイバー・ウイルスの種族デッキにおいて、「うまく出せれば強力」というポジションを続けていくことになるだろう。
初期の環境を圧倒的なまでの手札の差で荒らし回ったこのカードは、初期のドローカードの調整の甘さとただただパワーで押し切るだけが強さではない事を教えてくれたともいえるだろう。







とか何とか言っていたら2019年1月、なんと殿堂解除された。

……引退した古参プレイヤーには信じられないかもしれないが近年の進化は文明や「サイバー」などより緩い条件のものが増えてきていること、そもそもの進化元であるサイバー・ウイルス自体が若干冷遇気味なこと、環境の高速化により2コスト帯で他に出したいカードが増えたこと等を加味するとこのカードは手放しに“強い”とは言えなくなっているのだ。

殿堂解除発表当初は古参プレイヤーを中心に騒がれたものの、大方の現役プレイヤーはサイバー・ウイルスが環境についていけていない事が強く影響し大して活躍はしないだろうと考え、事実殿堂解除直後でも殆ど結果を残せず現在ではファンデッキでちまちま使われる程度に留まっている。

とはいえ、性能自体は現代においても驚異的な事には変わりないのでなにかの拍子にサイバー・ウイルスにテコ入れが入った場合大暴れする可能性は十分にある。


関連カード

アストラル・ネビューラ P(VR) 水文明 (6)
進化クリーチャー:サイバー・ウイルス 5000
進化-自分のサイバー・ウイルス1体の上に置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを3枚まで引く。

知識の渦が、世界を飲み込む!

調整版《アストラル・リーフ》。
しかし、調整されすぎて6マナ5000で3枚ドローと大人しめな効果となってしまった。
大人しめってレベルじゃない。
(;゚д゚)つ《トリプル・ブレイン》

出た当時(聖拳編)の状況を考えても4コストも増えているのにパワーが1000増えているだけというのは厳しい。
しかもこれでゲームの付属カード。変に高性能にされて高騰するよりはマシかもしれないが。

更にインフレが進むにつれてこのカードよりも軽いコストで3枚のドローを行う進化クリーチャーが次々登場。
それらとはギリギリ種族の違いで差別化(差別化といえるのか怪しいが)を図れたが、クロニクル・パックにおいて、ついに同コストでパワーでも能力でも上回る《アストラル・スーパーリーフ》が登場。
最初の殿堂カードのリメイクカードは皮肉にもその殿堂カードの正統リメイクによって止めを刺されることになった。

アドラス》や《アクア・マスター》などと同じように彼もまたリーフを筆頭とした水文明の台頭に伴う闘魂編、聖拳編中期までの水冷遇の犠牲者であるともいえる。

アストラル・メデューサ SR 水文明 (5)
進化クリーチャー:サイバー・ウイルス 3000
進化-自分のサイバー・ウイルス1体の上に置く。
このクリーチャーがバトルゾーンにある間、自分のターンのはじめにカードを1枚引くとき、もう1枚余分に引いてもよい。

海面に瞳まばたく時、宇宙は巨大な海原となり嵐が世界を支配する。

リーフに続く2体目の進化サイバー・ウイルス。
能力そのものは強力だが、手間と重さに余りにも見合わない上にやたら貧弱。
出した返しに除去されて全くアドバンテージを得られない可能性も考えると、ある意味ネビューラよりひどい。
彼もまたリ(ry

アストラル・テンペスト SR 水文明 (9)
進化クリーチャー:サイバー・ウイルス 6000
進化-自分のサイバー・ウイルス1体の上に置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンにあるカードの数と同じ枚数のカードを引く。

全ての海が、味方した。生死が交錯する、最終魔道具との激突が始まった。

転生版リーフであり、要するに普通に出せばほぼ確実に9枚引ける。
これだけなら強そうに聞こえるが、これだけのマナをためているとなるとさらにドローするよりももっと強力なカードを出したいのが現状。
当時はあのボルサファがちょうど登場したころだったのも向かい風。

また必ずマナの数だけ引かなければならないため、マナをためすぎるとライブラリアウトの危険がある。

アストラル・ラッシュ C 水文明 (4)
進化クリーチャー:サイバー・ウイルス 5000
進化-自分の「サイバー」と種族にあるクリーチャー1体の上に置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のシールドが1枚もなければカードを3枚引き、1枚だけあれば2枚引き、2枚ちょうどあれば1枚引く。その後、バトルゾーンのクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。

自分のシールドの数を参照するドロー能力と、場のクリーチャーを1体バウンスする能力を持つ。
リーフと比べると重さとドローの不安定さが目立つが、進化元の広さとバウンス能力で差別化を図れる。
地味ながらリーフやその他のサイバー進化とともに神化編当時のサイバー青単を支えた1枚でもある。

アストラル・スーパーリーフ P 水文明 (6)
進化クリーチャー:サイバー・ウイルス 7000
進化-自分のサイバー・ウイルス1体の上に置く。
W・ブレイカー
このクリーチャーまたは自分の他のサイバー・ウイルスがバトルゾーンに出た時、カードを3枚引いてもよい。

クロニクル・パックで登場した、スーパーなリーフ。
ネビューラよりパワーは上がったが、相変わらずの3枚ドローのみとやっぱり大人しめ、と思いきや、なんとすべてのサイバー・ウイルスにも同効果を付加する。

1ターン生き残らせれば《偽りの名 iFormulaX》のエクストラウィンを狙えるほどの大量ドローが可能。
また、ドローするときは必ず3枚引かなければならないが、引くかどうかは任意のため、ライブラリアウトも防ぐことができる。
メデューサの即効性のなさ、ネビューラの貧弱さ、テンペストの小回りのなさをある程度解消した形になっており、新たなサイバー・ウイルスデッキのキーカードとなりうる性能といえる。

革命船長 リーフ UC 水文明 (2)
進化クリーチャー:サイバー・ウイルス海/革命軍 4000
バトルゾーンに自分の水のクリーチャーがあれば、このクリーチャーに「S・トリガー」を与える。
進化-自分の水のクリーチャー1体の上に置く。
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
革命2―このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドが2つ以下なら、カードを3枚引いてもよい。

DMR-20で登場した、《アストラル・リーフ》の調整版。
多くの能力が追加されているが、自分のシールドが2枚以下でなければ3枚ドローできなくなった。

サイバー・ブレイン UC 水文明 (4)
呪文
S・トリガー
カードを3枚まで引く。

ディープ・オペレーション UC 水文明 (4)
呪文
S・トリガー
バトルゾーンにある相手のクリーチャーと同じ枚数のカードを引く。

ストリーミング・シェイパー R 水文明 (3)
呪文
自分の山札のカードを、上から4枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中の水のカードをすべて自分の手札に加え、それ以外のカードを自分の墓地に置く。

初殿堂かつ水文明のドローソース仲間。
サイバーウイルスは水文明であるため、特にシェイパーとの相性は抜群。
サイバー・ブレインはリーフ以外にも様々なデッキで必須級のカードとなったため後にプレミアム殿堂するほどの実力。
また、ストリーミング・シェイパーは発売当初から2024年現在に至るまで第一線で活躍し続けており、リーフとサイブレが解除された今でもプレミアム殿堂候補に上がるほどの壊れカード。
え、《ディープ・オペレーション》はどうなのかって? 当時からリーフブレインシェイパーの巻き添え殿堂だって言われてましたよ?


類似カード

エンペラー・マルコ SR 水文明 (5)
進化クリーチャー:サイバーロード 6000
進化-自分のサイバーロード1体の上に置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを3枚まで引いてもよい。
W・ブレイカー

肉体の時間を限界まで逆行させる事で、電脳の化身はあらゆる知識と強大な力を手に入れる。

5マナでパワー6000、3枚ドローとWブレイカーとなかなかのスペック。
進化元も比較的軽量なので水を支えるカードとして主に赤青緑や青緑黒の中盤の要として活躍してきた。
リーフと比べると、コストで劣るがWブレイカーゆえの安定した打撃力が魅力である。あとキモイ。

詳しくは個別項目を参照。

エンペラー・セブ・マルコ X(エックス) SR 水文明 (5)
進化クリーチャー:サイバーロード/エイリアン 6000
進化-自分のエイリアン1体の上に置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを3枚まで引いてもよい。
W・ブレイカー

左の腕に刻んだXマークは最凶の証!

↑のリメイクカード。
スペックはもとになったマルコと同じだが、進化元が違うのでまた違う運用を必要とする。
あとマルコに輪をかけてキモイ。むしろグロイ。

プラチナ・ワルスラS(エス) VR 水文明 (3)
進化クリーチャー:マジック・コマンド/イニシャルズ 6000
進化:自分の水のクリーチャー1体の上に置く。
W・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、カードを3枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。

問題児。悪いスライム。
《アストラル・リーフ》の数少ないデメリットを補う文明進化、W・ブレイカーで、しかもコマンドである。
さらにこの時期増えていたコスト踏み倒しメタに引っかかることのなくアドを稼ぎ続ける姿は最盛期の《アストラル・リーフ》そのもの。
……一応cipではなくアタックトリガーになり、1枚捨てる必要は出たものの、進化獣なのでタイムラグはなく、生き残れば再使用可能なので当然殿堂入りに。軽いドロソは安易に出してはいけない。
それから約4年後にはこちらも殿堂解除となったものの、インフレの影響により立場は良くない。

パラディソ・シエル SR 水文明 (2)
NEOクリーチャー:トリックス/ワンダフォース 13000
NEO進化:自分の水のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
T・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の水のクリーチャーを2体、手札に戻す。
このクリーチャーが攻撃する時、カードを3枚引いてもよい。そうしたら、手札を1枚捨てる。

上記のスライムが調整された姿。
NEO進化になり、パワーが上がってまさかの2マナ3打点となったものの、cipにデメリット能力が追加されてようやくまともなカードパワーになった。
だがセルフバウンスのせいでドロー能力そっちのけでループパーツにされたりしている。


デュエル・マスターズ プレイス

第2弾である「伝説の再誕 -RETURN OF LEGENDS-」での実装が公式の生放送で発表された。

アストラル・リーフ SR 水文明 (2)
進化クリーチャー:サイバー・ウイルス 3000
進化―自分のサイバー・ウイルス1体の上に置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを3枚引く

生放送までにTwitterで発表されていたカードは《超神龍アブゾ・ドルバ》や調整が入った《アクアン》などであった為、
同時に発表された《超竜バジュラ》と共に、ほぼそのままの姿で登場したことは多くのデュエリストは戦慄した。

アプリ版で調整が入ったのは「パワーが3000に下げられた」「ドローが強制になった」点。
しかし、コストとドロー枚数はそのまま。
フル投入必須でありながらSRに昇格した露骨さもあって「これ本当に大丈夫か?」と実装前は言われていた。

しかし、パワー3000に下がってるのは結構痛く、ゲーム序盤に出てくるブロッカーである《鎮圧の使徒サリエス》や《狩猟魚》で相打ちを取られてしまう。
何より相方と言える《マリン・フラワー》が未実装のため、進化元は2コストの《エレガント・ランプ》 《フェアリー・キャンドル》となり最速リーフは3ターン目となっている。
TCG版と違い初期の水のぶっ壊れカードが実装されていない事もあり、ぶっ壊れと言う程ではなくTCG版程は猛威を奮っていない。
しかし、合計4マナの最速なら3ターン目でパワー3000が3ドローしながら殴りかかって来るのが弱い訳がなかった。
それまで《ペコタン》《ミラージュ・マーメイド》のドロー加速コンボが実戦で使われていたため尚更。
パワーが下げられたとはいえパワー2000以下の除去に引っかからないのは十分な強み。
速攻系のデッキには早速組み入れられ環境の一角となっている。

収録パックにはこのカードのメタを意識したのか、《エグゼズ・ワイバーン》と《レベリオン・クワキリ》が収録されている。
《[[ストームジャベリン・ワイバーン]]》の方が良かったとか言ってはいけない


余談

  • 漫画では、黄昏ミミや邪藩牛次郎が使用している。
    特に前述したとおりミミとのつながりが強い。

  • デュエル・マスターズの基礎となったMagic the Gatheringも最初の頃はドローが不当に軽視されていた。
    つまり歴史は繰り返されたのである。




最後に追記・修正するのはこの…、アニヲタなのよ。 ――Wiki篭り

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • デュエル・マスターズ
  • DM
  • サイバー・ウイルス
  • 水文明
  • マリン・フラワー ←コイツは悪くない
  • 最強候補
  • 初期のドロー軽視が生んだ怪物
  • コスト論無視
  • 初代日本一デッキ
  • 青単の主役
  • バランスブレイカー
  • ぶっ壊れ
  • ドローソース
  • DM-04
  • ベリーレア
  • 歴史は繰り返す
  • 青単速攻
  • デュエル・マスターズ プレイス
  • アストラル・リーフ
  • 水文明のクリーチャー
  • デュエマ
  • 進化クリーチャー
  • コスト2
  • VR
  • 基本セット
  • サイバー
  • 青単
  • 単色
  • 殿堂解除

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年02月25日 12:10

*1 ただし第2弾の時点で水文明には《クリスタル・ランサー》という「ブロックされない。Wブレイカー。パワー8000」という化け物が既にいたので、高パワーWブレイカーは追加されなかったと思われる。

*2 DMでは、「召喚酔い」と言って「スピードアタッカー」持ち又は進化クリーチャー等に該当しないクリーチャーは、登場したターン中はアタックできない

*3 リーフ(葉っぱ)とフラワー(花)だから相性がいいのかと思ってしまうが、実際は『礁』(reef)の事である。

*4 実際には3枚ドロー分のアドバンテージは返せないので分だけで見ると悪いが。それでも速攻で殺される前の時間稼ぎとして必要な程だったのだ

*5 ちなみに、同弾には《氷結ハンマー》という「相手の水か闇クリーチャーをマナゾーンに送る」事でリーフを使う相手を手助けするかのような呪文も存在する。