BIG5(遊戯王)

登録日:2011/06/17(金) 11:29:08
更新日:2024/02/19 Mon 08:15:44
所要時間:約 6 分で読めます




『BIG5』は海馬コーポレーションの中でも重要なポストに就いている重役グループ。

原作では社長がマインドクラッシュされたのを機にペガサスと手を組み海馬コーポレーションを乗っ取ろうと画策したが、ペガサスが遊戯に負けたため計画は白紙に。


原作は(マジで)これだけの扱い。
しかしながら、アニメ版ではオリジナルエピソードにて二度登場。

1回目はデュエルモンスターズクエスト編において再登場。
ペガサス島から帰ってきた社長をデュエルモンスターズクエストに託けて電脳世界で葬り去ろうとするが、遊戯たちに社長を救出されてしまう。
最後の手段として自分たちもゲームに参加するが、敗北したことで、自分たちの意識が電脳世界を彷徨うことになる。

2回目は乃亜編。
こっちの方が有名。
乃亜に助けられながらも本来の身体を失ったため(DMクエストで死んだも同然だったので身体を処分されたのだろう)、
復讐も兼ねて、遊戯たちの身体をデュエルで勝って奪おうとする。
本来の姿ではなくモンスターの姿になってデュエルを行ったが、モンスターであるデュエリストは次作GXでも登場している
(彼らに似たポジションのキャラとして覇王軍の幹部連等も登場する)。

敗北しながらも乃亜に懇願して最後のチャンスを貰い、今度は総力戦で遊戯に挑み、城之内も加わって、2対5のデュエルを展開。
「ライフポイント8000」「5体のデッキマスターを交換可能」というアドバンテージを得ながらも敗北。
今度こそ乃亜に見切りを付けられ、電脳世界からも完全に存在を消去されてしまうことになる。

しかも電脳世界は遊戯たちの存在も含めて全てがバーチャルであり、実際はデュエルに勝っても生身の肉体は手に入らない
にもかかわらずまんまと乃亜に騙されて利用されていたという、酷すぎるオチが付いていた。

それぞれの名字に「大」という文字が入っているのが特徴。
元ネタは実在の人物から架空のキャラクターまで様々。



栄冠は最後の勝利者に与えられるものだ


BIG1(ビッグワン) 大下(おおした) 幸之助(こうのすけ)
デッキマスター:深海の戦士

CV:斉藤信行/園岡新太郎

「妖怪」とも呼ばれた企業買収のスペシャリスト。 銀英伝ラングに似ている。
諺に詳しく色々と披露してくる。しかしあまりにもベラベラと話したためか王様も「うるさいZE!」
アボリジニの神話をモチーフとするデッキを使い、低レベルの効果モンスターを多用しアドバンテージを稼ぐというガチな戦い方をする。守備能力の低さはデッキマスター能力で補う徹底ぶり。
ぶっちゃけ実力は5人の中でトップ(比肩し得るのは後述の大門ぐらい)。途中で遊びさえしなければ神のカード無しとはいえ闇遊戯を普通に倒せたほど。
ただ戦術が堅実過ぎるため、アニメ的に見栄えはしない。

使用するモンスターもまた堅実で、召喚時に相手に「刻の封印」をブチかます「ヨーウィー」、リバース時にハンデスするリクルーターの「アシニグライ」、召喚・反転召喚・特殊召喚時にドローする「イピリア」
1000以上のダメージをトリガーに手札から特殊召喚され、フリーチェーンリリースで手札から条件付きで複数体ssする「精霊王ルクランバ」、墓地へ送られた時に相手モンスターを全て道連れにする「虹蛇のエインガナ」、等々とにかく妨害とアド稼ぎに特化している。

これらのモンスター効果とデッキマスター能力で守りを固め、計算された戦術で鉄壁の布陣を身構えるため、隙がない。

乃亜編の冒頭ではBIG5のリーダーっぽくセンターに陣取っていたが、
タッグデュエルの際は1ターン目にフィールド魔法とモンスターを場に出しただけで出番が終了、リーダー役も大門に持って行かれた。

名前の元ネタは現在のパナソニックに当たる会社の創業者で「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助と思われる。 




何故、子供たちにペンギンの優しさを教えない!


BIG2(ビッグツー) 大瀧(おおたき) 修三(しゅうぞう)
デッキマスター:ペンギン・ナイトメア

CV: 鶴岡聡/大谷亮介

通称エロペンギン。
人事担当だったらしく、対象人物のデータ収集を得意としている。「真崎杏子16歳」と名前の後に年齢を加えるのが特徴。
とにかくエロく、ピチピチの体が欲しくてたまらないため、真っ先に対戦相手に杏子を選択した。

エロいだけでなく、若者を見下した嫌味な言動も度々見られる。
杏子が過去にニューヨークでミュージカル「ブラック・マジシャン・ガール、賢者の宝石」に感動して以来、ダンサーを目指しているという夢を冷笑したり、
彼女のデッキマスター『ブラック・マジシャン・ガール』も「半人前の魔法使い」ブラック・マジシャンがいなければ福神漬けの付いていないカレー同然」扱い
(ただ、この言い方だと師匠がオマケ・引き立て役ということになってしまうのだが)。
タッグデュエルの際も遊戯が要注意人物だと知りながら、優位を確信した際に「所詮はガキンチョ」と内心勝ち誇っていた(すぐに裏をかかれることになったが)。

幼少時に両親が不仲で喧嘩ばかりしており、当時唯一の心の支えであったことからペンギンが大好き。
海馬ランドの一角にペンギンランドを建設するという提案をボツにされたことで、海馬を恨むようになった。
まあ彼の境遇には同情すべき点は多々あるが、ペンギンオンリーのブースなんぞニッチすぎて海馬じゃなくても却下するのではなかろうか。
デッキもペンギンがメインかつ水属性で統一・・・とは言うものの、当時OCGでは『ペンギン』がデッキテーマとして成立しておらず、
作中で実際に使用した「ペンギン」系モンスターの数は数体程度で、使ったサポートも劣化『デーモンの斧』の『ペンギンソード*1』のみであった

『ペンギン・ナイトメア』は後にOCG化しており、表側表示になった時に相手のカード1枚をバウンスと無効化されづらい強力な除去能力を持つ。
リバースモンスターではないため『停戦協定』『抹殺の使徒』に強く、守備力も高めというエロペンギンには勿体無い優秀な性能。

名前の元ネタは俳優・ナレーターの大滝秀治氏と思われる。




言ったでしょう、私は黒いものでも白にすると


BIG3(ビッグスリー) 大岡(おおおか) 筑前(ちくぜん)
デッキマスター:ジャッジ・マン

CV: 高橋広樹/竹本英史/八代進一

BIG5最弱の男。
元顧問弁護士。黒も白にする手腕の持ち主。ただしヘタレ。
凡骨とのデュエルも凡骨のギャンブル系のカードはすべて外れると言うイカサマに加え、チート丸出しな最強のデッキマスター能力を使ってくる。
それなのに凡骨に負ける。しかも最後に運ではなく駆け引きで負けているところを見ると、今までどうやって裁判で勝ってきたのか気になる。
一応裁判は全戦全勝らしいが、本人曰く勝てる裁判しかしないらしい。
BIG5総出のリベンジ戦の際は、一度負けたにもかかわらず城之内を甘く見ていたため、彼が足を引っ張るのを期待して遊戯とのタッグ結成を了承、
代わりにBIG5側はライフ8000からスタートするという条件を提示した。

気に入っているのか、両方のデュエルで『ヒステリック天使』を使用するが、アニメでの姿は実際のカードイラストよりも大分美化されている
また、城之内とのデュエルでのみ、レベルと攻撃力の低い融合モンスターを『ハ・デスの誘導尋問』『魔界の司法取引』といった専用カードで補助する戦術を取っていた
(前者は自分の場のレベル4以下の融合モンスターは戦闘時に攻撃力800アップ、後者はレベル4以下の融合モンスターは召喚ターンに攻撃可能な上、相手にダメージを与えた場合自分のライフを800回復する。両方アニメのみ)。
この戦略自体は確かに間違っていないのだが、肝心の戦術眼が節穴状態。具体的には、

  • 明らかに必要ないタイミングでデッキマスター能力を使用
  • 融合召喚に拘り過ぎて確定した勝ち筋をスルー*2
  • 2体以上のモンスターで直接攻撃できる状況にありながら片方を射出モンスターのコストに使用。ダメージを与える回数を自ら減らす*3

など。
名前の元ネタは江戸時代中期の大名で、時代劇でもお馴染みの大岡越前と思われる。




機械王は工場長であるワシにこそ相応しいのだ!


BIG4(ビッグフォー) 大田(おおた) 宗一郎(そういちろう)
デッキマスター:機械軍曹

CV:吉川寛司/杉野博臣

軍需工場の元工場長。人呼んで「工場の鬼軍曹」。
過去に社長の命令で自らの誇りであった工場を爆破させられたため、彼を恨んでいる。
御伽・本田・静香の3人を相手にしたが、本田と静香は初心者中の初心者。
デュエルでは一番弱い静香ばかり狙っていたが、本田が身代わりになってライフが0に。
静香は責任を感じて茫然自失となるが、御伽のサポートや城之内の激励によって立ち直り、逆転勝利を収めた。
が、大田も敗れたとは言え、BIG5の中で唯一デュエルで相手プレーヤーを倒し、身体を手に入れることに成功。
代わりに本田本人の意識は小型のサルロボットに移し替えられた
その後は社長に木刀で襲い掛かったり、モクバを攫ったりと何かと暴走が目立った。
2回目に復活した際のタッグデュエルでは本田の身体をBIG5全員で共有して挑むことになるが、
『機械王』の召喚成功に気を良くして強引に交代するも、遊戯の罠にまんまと嵌まり、完全に足手まといに。

デッキは機械族で統一されている。
当時は機械族モンスターの層がさほど厚くないことや兵器っぽいカードにへのこだわりもあってか通常モンスターが多め。
3対1のデュエルの際にはデッキマスターである自分自身『機械軍曹』と『機械王』が融合して『パーフェクト機械王』となった
(後に『パーフェクト機械王』はOCG化されたが、融合モンスターではなく、通常召喚可能な最上級モンスターとなっている)。

名前の元ネタは現在のホンダの創業者である本田宗一郎と思われる。
本田の身体を奪う展開は元ネタも意識していたのだろうか。




どうだ?剛三郎の造った兵器に苦しめられる気分は


BIG5(ビッグファイブ) 大門(だいもん) 小五郎(こごろう)
デッキマスター:人造人間-サイコ・ショッカー

CV:竹本英史/泉尚摯

社長の元側近。他のBIG5に比べて、ある程度彼の思惑を理解している。
デッキマスター能力+『王宮の勅命』で魔法&罠ロックを仕掛け、社長を追い詰める。
ただし社長とのデュエルでは、コートでデッキマスターの正体を隠しており、社長が罠カードが発動する時まで、デッキマスターの能力を明かさなかったりと、微妙にセコい事をしていた。
2回目のタッグデュエルでも遊戯と城之内をギリギリまで追い詰め、BIG5の中でもデュエルの実力は高いと見られる(というか彼と大下以外が微妙)が、
戦術云々より『お注射天使リリー』を使用し、サイコ・ショッカーの容姿と声で「検診のお時間だ!」と叫ぶインパクトの方が強い(これが正式な攻撃名らしい)。
過去に社長がモクバに辛く当たったことを持ち出すなど心理フェイズを駆使するも、社長の信念と兄弟の絆は揺らがなかった(が、後に乃亜によって……)。
小五郎だけに『時計型麻酔銃*4』などのカードを使用した。
また『困惑のマスク*5』とかいうブサイクなマスクを社長に被せるという嫌がらせも。
このデュエルで社長の『青眼の白龍』が宇宙まで飛翔し『サテライト・キャノン』を撃破するシーンは屈指の名シーンである。

だがこの御仁、実は自分の戦術と相性抜群の「ビッグバンガール」をデッキに投入しており、実際手札に引いていたにもかかわらず裏守備にしたままサテライト・キャノンの生贄にするという致命的プレミをやらかしている。
表側表示にしておけばバーンができたため海馬に勝てていたのに……。

全員揃っての遊戯&城之内とのチーム戦では最終的な主導権を得たが、ここでも詰めの甘さを発揮して敗北している。
というのは、最後の切り札たるF・G・Dを召喚するために、生贄としてデッキマスターを5体全て召喚したのだが、デッキマスター能力はフィールドに出ても使えるため、ジャッジ・マンの能力でモンスターを外してから一斉攻撃すれば勝利していた。
ジャッジ・マンのデッキマスター能力には500バーンが付くため、残りライフ300の城之内は確定でアウト、残りライフ2000の遊戯も伏せカードがなかったため攻撃でアウト、という話である。
切り札に拘ったのが裏目に出た形か。

余談だが、大田以外のBIG5はデュエルで負けた後に一度力ずくで遊戯たちの身体を奪い取ろうとしたが、
この時に大門は静香の身体を巡って大瀧と喧嘩しマジギレするという、相当アレな姿を見せている。
やはりコイツもエロオヤジだった。

名前の元ネタは上述の毛利小五郎のほか、大門五郎という説がある。


  • 深海の戦士
相手モンスターが自分のモンスターに攻撃を仕掛けてきたときに自分のモンスター2体を生け贄に(リリース)することで攻撃してきたモンスターの攻撃を無効にしてそのモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
コストがあるとはいえ、強力な生きた『魔法の筒』なのだが、直接攻撃に対しては発動できない。

  • ペンギン・ナイトメア
自分フィールド上の水属性モンスターの攻撃力を200ポイントアップさせる。
そこいらのフィールド魔法よりも控えめな効果であり、デッキマスター能力としては地味な部類。
一応、強化カードとしては破壊される心配がない安定感がメリットとは言えるか。

  • ジャッジ・マン
ライフを1000払うことで相手フィールド上のモンスターをすべて除外し、その枚数×500ポイントのダメージを相手ライフに与える。
なんと回数制限がない上に相手ターンでも発動できるというぶっ壊れ能力。
しかも性質上封じる手段が皆無なので間違いなく最強のデッキマスター能力だろう。

  • 機械軍曹
手札の機械族モンスター1枚を捨てることにより500ポイントのダメージを相手ライフに与える。
手札の消費が激しいため、原作版『天よりの宝札』や『補充要員』等でコストとなるモンスターを集めていた。

  • 人造人間-サイコ・ショッカー
相手プレイヤーの罠カードの効果と発動を無効にする。
デッキマスター能力はわかりやすく言えば基本フリーチェーンなので、発動条件がないものや永続効果以外はいつでも発動できる。
BIG3と双璧を成すチート能力である。


【余談】
このデッキマスターシステムのデモプレイでは社長のホログラムと絶対防御将軍がデュエルをした。

社長のホログラムのデッキマスターは永遠の嫁こと『青眼の白龍』。
その能力は「このカードを融合素材にした融合モンスターは融合召喚したターンに先攻・後攻に関わらず攻撃ができる」
(初代DMでは融合モンスターは融合召喚したターンの攻撃は不可というルールであった)。
絶対防御将軍の能力は「1ターンに一度だけ相手モンスターの攻撃を無効にして攻撃してきたモンスターを破壊する」と言うもの。

デモプレイは社長のホログラムの先攻。
社長のホログラムは先攻ターンに『青眼の究極竜』を融合召喚して先攻1ターンキルを仕掛けたが、絶対防御将軍の能力により、これを破壊されて敗北。

デッキマスターに選択したモンスターは自分のターンならいつでも召喚できてデッキマスターを失えばライフの有無に関わらず敗北する。
ただし、融合などのデッキマスターが関連するモンスターを召喚する際にフィールドから離れても負けにならない。


※あまり知られていないが0ターンキルはこのデモプレイが初めてである。

この時、彼らの作り出したモンスターである『F・G・D』は融合モンスターではなく儀式モンスターだった。
5ターン以内に光属性以外のモンスター5種類を『邪龍復活の儀式』と言う魔法カードを使用して儀式の生け贄にすることでのみ召喚することができると言うもの。
この時のカード名は『F・G・D-ファイブ・ゴッド・ドラゴン』になっている*6

難しい召喚条件だがそれをに見合う強力な効果を兼ね備えていた。







それは…







召喚時、相手フィールド上のカードをすべて破壊する






えっ!?







そう、召喚時、相手フィールド上のカードをすべて破壊するのである。


大切なので(ry


召喚に成功すれば『神獣王バルバロス』のように大ダメージを与えることができるのだ。
ただし、『F・G・D』自身は召喚したターンに攻撃出来ないが。
この効果はリンクモンスターとしてリメイクされた『F・G・D』、『L・G・D(リンク・ゴッド・ドラゴン)』の能力として再現された。
効果発動後も攻撃出来る様になった代わりに相手のエンドフェイズ毎に自分の墓地のカードを5枚除外しないと墓地へ送られるデメリットがついた。




余談だが、彼らはゲームにてカイバーマンヒーローショーで凹られる悪役として、海馬ランドに再就職している。
アニメDMでもあの後復活出来たなら、そういう進路を辿ることになるだろう。

また、『GX』の14話では人造人間-サイコ・ショッカーの精霊が登場したが、乃亜に消されたBIG5の成れの果てが亡霊となったものかどうかは不明。



追記・修正はF・G・Dを召喚してからお願いします。

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最終更新:2024年02月19日 08:15

*1 「ペンギン」と名のついたモンスターのみ装備可能な装備魔法で、装備したモンスターは攻撃力が800ポイントアップする。アニメのみ登場

*2 「ギャンブル」の失敗で城之内のターンスキップが決まった直後。この時城之内の場は羊トークン4体、ライフ600。大岡の場にはカオス・ウィザード、手札にはアーメイル、一眼の盾竜。融合せずに普通に召喚して殴れば勝っていた

*3 ヒステリック天使とカタパルト・タートルで直接攻撃→ヒステリック天使を射出という順番なら城之内を倒していた

*4 そのモンスターの攻撃力をレベル×100ポイント攻撃力ダウンさせる通常魔法。超劣化『強者の苦痛』

*5 見た目はネタだが、自分のモンスターが攻撃された時に攻撃対象を任意に変更するという強力な通常罠。

*6 このドラゴンの5つの首を見る限り5種類の属性はこのドラゴンのそれぞれの首になっているのだろう