廖化

登録日 :2010/02/07(日) 20:56:25
更新日 : 2017/06/24 Sat 22:21:45
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三国志 武将 長寿



三国時代における蜀漢の武将

若い頃は廖淳と名乗っていたが廖化の方が知名度が高いのでこちらで統一する
字は元倹。

特に目立った功績を上げた訳ではないが、劉備の荊州獲得から蜀漢の滅亡まで戦い抜いた。


[経歴]
初出は演義の方が早く、黄巾賊の残党として。
仲間の一人がカンヌが護衛していた劉備の妻を強姦しようとした為彼を斬り、カンヌに仕えたいと申し出たが断られる役として。
カンヌの断った理由は「賊出身の人はちょっと…」であったが周倉は召し抱えて居る、


そして劉備が荊州を獲得すると正史にも演義にも表れ、気付くとカンヌの主簿となっている。

演義では、カンヌが呂蒙に攻められた際に孟達・劉封に援軍を求めに走るが拒否され、なんとか成都にたどり着いたが、カンヌは既に死亡。
魏に裏切った孟達に敗れた劉封がやってくると、八つ当たり的に劉封を殺すように劉備に進言する。

正史では投降して捕らえられるが、劉備の下に戻りたくなり、自分は死んだとデマを流し、呂蒙の死の混乱と劉備の侵攻もあり、劉備の下に戻ることに成功、
夷陵の戦いにそのまま参戦するが、敗れる。

劉備が死ぬと諸葛亮の参軍となり、特に活躍はしないが参戦する。

演義では諸葛亮が司馬懿を追い詰めた時に追撃、司馬懿は逃げるべき道と別の道に兜を置いて逃げるが、廖化は兜の方の道を追いかけてしまい取り逃がす。
「カンヌ殿なら司馬懿を捕まえられた筈なのにコイツときたら…」とがっかりするというエピソードがある。
このエピソードのせいで 「蜀には大将がいない、廖化が大将をやっている」 などという人材不足の諺に使われてしまうハメに。

正史では、その後陰平太守になり、諸葛亮亡き後の238年9月、魏の守善羌侯である宕蕈の陣営を攻撃。
郭淮は王贇・游奕に軍勢を預け、山の東西から廖化を挟み撃ちさせたが、
游奕を打ち破りさらに、王贇を討つ戦果を挙げる。地味だがやる時はやる男である。

248年、魏に反乱を起こした羌族の治無戴を出迎えた。
後に成重山に留まって城を築き、羌族たちから人質を取り立てる。
郭淮が諸将の反対を押し切って軍勢を二手に分け、夏侯覇には沓中へ姜維を追わせ、自分は諸軍を率いて廖化を攻撃した時は
夏侯覇の追撃を振り切った姜維に助けられた。


翌249年秋、姜維はまた北方へ進出したが郭淮に阻まれ撤退した。廖化は、郭淮の隙を突き、三日後に軍を返して白水の南岸に布陣し、
鄧艾と対峙した。廖化が鄧艾を釘付けにし、姜維が東進して洮城を奪取する計画であったが、
すでに見抜かれ、姜維が洮城に着いた頃には、既に鄧艾が引き返して楯籠っていた

その後も昇進し右車騎将軍・仮節・領并州刺史となり、中郷侯に封ぜられた。果断激烈をもって称えられ、官位は張翼と同等で宗預の上で
廖化が張翼とともに大将となったとき、人々は「前に王平・句扶あり、後に張翼・廖化あり」と語り合った


姜維に代わり諸葛瞻(諸葛亮の息子)が政治を取り仕切るようになると挨拶に行こうと宗預を誘ったが
「おいおい俺ら70だぜ?なにこの期に及んで寝言言ってんだバカ」と断られた

262年、姜維が懲りずに北伐をしようとすると、左伝からの引用で『戦いはやめなければ必ず我が身を焼くことになる』と前置きしてから、

「姜維は丞相はおろか敵よかバカな上、力量も敵より下。なのに戦って勝てる訳が無い」と述べ、張翼らと姜維を批判した。

263年、魏軍が侵攻して来ると剣閣を生姜、張翼らと守備し鍾会を足止めするが、鄧艾が成都を落とすと投降。

姜維・張翼が鍾会と姜維が起こした混乱も生き延び


翌年、洛陽への護送の途中に長い戦いの人生の幕を下ろした。享年七十余歳。

なお、一説には九十年以上生きたとも言われ、彼が死んだと聞いた魏の武将たちは、『あいつが死ぬわけ無いだろwww』と笑い、
呉の武将たちは『またデマか』と語ったとまで言われた。

[各作品での凡将]

●横山三国志
出てるけど活躍しない。

●蒼天航路
初出は関羽の額の矢傷を縫う役として。
その後江陵、公安に兵站の確認に向かうがすでに呂蒙の手に落ちており。
孫皎に蹴られて捕らえられる。

●無双シリーズ
モブ、むしろモブじゃないと違和感が。


●光栄三国志シリーズ
昔の作品から登場しており、育成可能の作品では
呂岱に並ぶ長寿のため育成対象になったりする


●三国志大戦
凡将呼ばわりされる元凶
3/4騎馬無特技の安定スペックに、便利な汎用計略の奮激戦法を持つ。
防戦の時に真価を発揮する姿はまさに凡将であり、人気であった
が、3に移行する際に絵師が変わり調子に乗ったか、攻城時に「もう凡将と呼ばせん」、落城時に「凡将卒業よ!」とかほざき始めた為に、
使われてはいるが、嫌われ始め、某ランカー等旧カードを使う者も多い。

新生・三国志大戦では武力が2に下げられてしまい、計略もこれまた強化戦法にされてしまった。
キャラ付けとしては「指示に忠実な指揮官」と言うべきだが、凡将台詞はきっちりあったりする(主にさんぽけで聞ける)。


「俺のような凡将は、ただただ追記・修正するのみよ!」

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