石化

登録日 :2012/09/23(日) 12:24:12
更新日 : 2017/06/01 Thu 18:10:50
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石化とは、読んで字の如く “石”と“化”すこと である。

太古の生物や植物が石のようになるのは化石(化)と言う。
長い年月をかけて自然に変化していったのがこれである。

ファンタジーやフィクションの世界では、 魔法や呪いなどで人が石になってしまうこと を石化と呼ぶ。
代名詞と言えるのがメデューサ、ゴルゴン、バジリスク(コカトリスとも言う)等の魔物や悪魔。
人を石に変えてしまう伝説を持つ厄介な存在として危険視されている。

しかし、伝説によっては石にはならずに固まってしまい動かなくなるという表現もされている。
石化させた本人を倒せば元に戻るとも、石化された時点で死亡するとも言われている。


ゲームなどでは、状態異常(バッドステータス)として取り上げられる事もある。
ゲームによっては“一撃死”のような扱いだったり、時間経過で解けたりするので効果にはばらつきがあるが、大抵の場合は 行動不能 のバッドステータス扱いである。
ゲームで印象深い石化の事例といえば
  • ドラクエ3におけるゾーマに石化されたルビス
  • FF4におけるカイナッツォのトラップからセシルたちを守るために自らの意志で石化するパロム&ポロム

一方、自分の意志で自由に石化と通常状態とを変化させられるものもある。
  • ストーンの能力を利用したカービィ
  • タヌキスーツで地蔵に変身するマリオ


また、 動けない女の子を相手にムフフな事が出来る として、二次創作などでは 萌え要素 として見られる事もある。
動けない女の子を見る。動けない女の子をあられもない姿にして石化解除等など…


一口に石化といってもフェチの好みは大きく別れる。
グロな部類に入ると石化した相手を破壊するのに興奮する者もいる。
当然、相手は死ぬので石化自体 “死” のイメージが付き添うこともあり、受け入れられない人にはとことん受け入れられない。
リョナの一種とも考えられており、創作物においてはあえて 石化するキャラクターの名前を隠したり、注意書きを載せないといらぬ喧騒を生む事になってしまう。

また、石化は固めや状態変化の一瞬として纏められる事もある。
固めは氷漬け(凍結)や化石化、人形(フィギュア)化なども該当しており、リョナ的な演出から子供向けの番組でヒーローのピンチ場面としても表現される。


状態変化は厳密には別なものとも言えるがはばが広すぎて明確な線引きはない。とにかく相手を別の物に変える事をさす。
  • 平面化
  • 武器化
  • 粘土化
  • 食べ物化
  • 樹木化
  • 埴輪化
固めの分野も含めているので………数えあげればきりがない。
もちろん、こちらも“死”のイメージが付き添うので同じようにいらぬ喧騒が生まれる場合もある。


状態変化には変化球として
  • 幼児化
  • 老人化
  • 動物化
など別の生き物などに変えるのもカウントされる。
いわゆる擬人化の逆バージョン。

もちろん、受け入れられない人にはとことん受け入れられない。
かわいいヒロインがカエルや豚にされれば黙っていられないのだ。



石化能力を持つ敵は数は少なくても、漫画でもゲームでも厄介な存在であり、危険性は高い。
シャドウレディやピグマリオ等の漫画作品でもトップクラスの危険性を持っていたりラスボスだったりする。
ゲームでは対策としてアンチ石化の効果がある装飾品などが用意されているが……
スーパーファミコン版のテイルズ オブ ファンタジアダオスはラスボスでありながら石化能力を持つという事でその筋の人には有名である。


少年誌では
金色のガッシュ!!のゴーレン


唾で相手を石にするダーブラ
などが有名所だろうか。


また、フィクションの世界ではショックを受けた場合、ショックで石のように動かなくなる表現を石化と表現することもある。




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