アッシュ(テイルズ)

登録日:2011/12/15(木) 00:46:17
更新日:2024/02/15 Thu 00:08:06
所要時間:約 9 分で読めます






オラクル六神将の一人で「鮮血のアッシュ」の異名を持つ一流の剣士。

何故か主人公のルークを激しく敵視しており、ヴァンの命令を無視してルークを斬ろうとしたこともあった。
時折、不穏な行動をするところがあることから六神将の内部でも危険視されており、烈風のシンクに監視されている。


傲慢な性格で態度も大きく口も悪いが、ナタリアに対しては優しさを見せる面がある。

物語当初はヴァンの預言のない世界を創るという思想に共感して行動していたが、
後にヴァンのレプリカ計画を知りオラクル騎士団を離反し、漆黒の翼を引き連れてルーク達とは別行動でヴァンの野望を止める為に動き出す。

また、髪型をオールバックで決めているので分かりづらいが、髪を下ろすとルークと瓜二つの顔になる。
両者とも赤髪だがアッシュの方が濃い赤色で、ルークの方は若干色合いが薄く毛先がやや橙に近い色。
服装や髪の色以外の2人の見分け方はアッシュが右利きでルークが左利きだということ。

利き腕の違いの理由にあまり深い意味はなく、スタッフ曰く「鏡みたいでカッコいい」からだとか。一応、アッシュのほうは元々左利きだったがマナーのため矯正されて右利きになった。







以下、ネタバレ








アッシュという名前は本名ではなく、彼の本名は「ルーク・フォン・ファブレ」。

本編開始の7年前に誘拐されたのは彼で、主人公のルーク・フォン・ファブレは彼から作られたレプリカだった(CVもルークと同じ鈴木千尋)。
誘拐されてオラクル本部地下の牢屋に監禁され、薬を盛られて虐待された上に、思考誘導・洗脳処置をされ(公式小説)
誘拐されて超振動を操る力を高める為ヴァンに剣術の指導を受け、最初はヴァンを殺して自由を勝ち取る為剣術や譜術を磨いていったが、やがてヴァンが(たとえ自分を利用したいだけと分かっていても)自分の居場所であると認識するようになり(ドラマCD)、
レプリカに名前や居場所を全て奪われた、という思考を植え付けられた彼はルークの名前を捨て、
聖なる焔の燃えカス」という自身を皮肉った名としてアッシュと名乗るようになる。

こういった経緯から、アッシュはルークのことを「劣化レプリカ」と呼んで見下しており、自分ができることができないルークを腹立たしく思っていた。
アニメ版では一度ファブレ公爵家に戻るも兵士に子汚い子供と門前払いにされ、中庭でルークがナタリア達と平和に過ごしているのを見て「何故貴様がそこに居る…そこは、俺の居場所だ!!!」とルークへの憎悪を滾らせるシーンがある。


彼とルークは音素振動数が完全に一致している完全同位体の存在で、意識を共有することができ、その能力を使ってルークの体の自由を支配したこともあった。

ナタリアに対して優しさを見せるのは、彼がまだルークだった時に「一緒に国を変える」という約束を交わしていたからで、
こういった点ではまだ自分がルークであることを捨てきれていないとも言える。

初めはルークを見下していたが、徐々にルークが「変わらなければいけない。変わりたい」という思いから成長し精神的に自立していくにつれて、
未だにオリジナルだレプリカだとかどちらが上か下か等に拘っている自分に焦りを覚えるようになり、いつの間にか立場が逆転してしまう。
物語終盤に完全に一人の人間として成長したルークに自身の罵声を完全に論破されて違いを見せつけられ、今まで彼を憎むことで保っていた自分の存在意義を砕かれてしまう。そして本当のルークにかけての宣戦布告をする事となる。

そして、最終ダンジョンのエルドラントにてルークと対峙し、先に進む権利と己の存在意義を賭けて一騎討ちを挑む。

この一騎討ちにはアッシュがルーク・フォン・ファブレに戻る為に、レプリカルークがオリジナルを越える為の儀式としての意味合いもあり、
一騎討ちに敗北したアッシュは「ローレライの鍵」をルークに託して追手のオラクル騎士団を食い止める為に単身で無謀な戦いを挑む。
その時、彼は自分の名をルーク・フォン・ファブレと名乗り、そして、ルーク達に未来を託して生き絶えた。

ちなみにこの時ルークは剣(ローレライの鍵)を自分に渡したアッシュに武器の事を質問し、敵から奪えばいいと返されるが、
この時多くのプレイヤーが、「お前の剣を渡せよ!」と突っ込んだとか。まぁ本作のシステム上それをやると不都合が起こる可能性があるのでこういう形になったと思われる。*1
もっともシステム的な問題なら見た目だけは何らかの武器を渡す演出にしたり(予備とか)、コピーすれば良いだけの話なのだが…。
ちなみにアニメ・漫画ではきちんと自分の剣を別れる前に渡している(ドラマCDでは2人でヴァンに挑む展開になっている)。
SD文庫からの小説では戦闘中にルークの剣が折れた代わりに、という描写がされている。

余談だが、終盤のサブイベントではルークと入れ替わりで一時加入するのだが、PS2版では彼をそのまま連れ歩ける裏技が存在する。
ただし下に記すようステータスは貧弱、特定タイミング*2で実行しないとミュウアクションが使えなくなるため、かなり窮屈になる。











アッシュは終盤「俺には時間がない」と口にするようになるが、これはルークという完全同位体のレプリカが存在することが関わっている。

ジアビスの世界においては、ただのレプリカではない、第七音素による完全同位体のレプリカが存在する場合にのみ発生する「大爆発(ビッグバン)」という現象が存在する。
これはフォミクリーに関わっていた人物なら大抵知っており、ディストやジェイドも把握している。

この現象が何かというと、「完全同位体のレプリカの情報を回収するため、オリジナルがそれを取り込んで再構成する」現象である。あくまでも仮説の段階だが、少なくともディストとジェイドは「ある」と認識していた(ガイドブックでは実在が明言されている)。

ジェイド関連の会話イベントから拾い出せる情報と二人に起きた現象、ガイドブックの解説をまとめると、次のようになる。


  • 第一段階
被験者=オリジナルの音素が薄れ、存在が希薄になる。なお、ルークの手が薄れていたのは瘴気中和のためにレプリカの第七音素を分解してかき集めた為(ルーク自身もレプリカであるため、代償として第七音素の結合強度が著しく落ちた)。

  • 第二段階
オリジナルの音素が乖離し、それをフォンスロットのつながりを通じてレプリカが取り込んでいく(コンタミネーション現象の一種)。エルドラント戦の少し前、アッシュが呼んでいないのにルークが精神のリンクによる頭痛を覚えたのはこれが原因。
アッシュはスピノザからこの現象についての説明を聞いたのだが、中途半端に聞いたためか「自分が消える」と思って焦っていた。

  • 最終段階
取り込まれたオリジナルの音素がレプリカの音素を全てはじき出し、その存在に取って代わってしまう。この時点で音素を失ったレプリカは消滅し、オリジナルは自身のそれにレプリカの記憶を継承した=二つの過去を持った状態で蘇生する。

この途中の段階なのか、アッシュ死亡後、ルークに至っては超振動同士による更なる超振動、第二超振動が使用できるようになり全ての音素の効果を打消すことが可能となる(これがヴァンとの決戦で重要なカギとなる)。

劇中ではワイヨン鏡窟で製造されたスターというチーグルにこの現象が起きているが、自己申告である上に今一つ要領を得ないため詳細不明。
しかし、仮説が正しければ記憶を持たないはずのレプリカネビリムがディスト・ジェイドの両名を知っていたことは一応の説明はつく。
アッシュが「俺には時間がない」と急いでいたのはこの事をスピノザに訊ねた際、スピノザは上述の学術的な説明では難解過ぎるので「徐々に力が失われてゆく」という形で説明した為「自分が満足に行動できる時間が残り少ない」と誤解してしまったからと思われる。



ルークとアッシュにもこの現象が起きていたらしいのだが(少なくともアッシュには心当たりのある現象が起きていた)、アッシュは音素が完全乖離する前に戦死、その音素を取り込んだルークもローレライの解放とともにアッシュの亡骸ごと消息不明、しかも通常の完全同位体と違い対の関係ではなく、第七音素の化身であるローレライを含む三角関係であるため最終的にタタル渓谷に表れた彼がどのような存在なのか全く不明。

また、ガイドブックによれば、完全な大爆発が起きるには他の音素や物質が混じり込まないよう「特殊な力場」が必要になるとのこと。


スタッフは「彼」についての明確な設定を用意していたとのことであり、少なくとも製作段階ではルークかアッシュかのどちらかであるのは確定していた模様。
また、電撃プレイステーションのコラム、関係者のサイトの日記、ガイドブックにおける大爆発の解説、EDにおける細かな描写などから、開発側は「彼」をアッシュとして設定していた節がうかがえる。
ただし、製作段階での設定が完成作品にどこまで残っているのか、またゲーム本編以外のメディアにおいてもこの設定が徹底されているのかについては不明な点もある*3





  • 戦闘面のアッシュ

ルークが不在の時に代わりに加入するスポット参戦のキャラで、ルークの技を使用する。
また、ルークとの違いとして譜術を使うこともでき、術もFOF技である「アイシクルレイン」「エクスプロード」や上級譜術である「サンダーブレード」等豪華。
流石はオリジナルである。ただし、ルークと違って蹴りを交えた通常攻撃は出来ない。


……しかし、肝心のステータスがルークと共有(譜術攻撃力がクソ)なので、やたら気合いの入ったエェェクスプロォォド!の威力が話にならんなとなることが多い。

更に装備も腕以外固定の為、敵のステータスが急上昇する高難度ではダメージがロクに与えられず足手まといにしかならない。
防具に関してはあっても無くてもなゲームバランスなのでともかく、剣が貧弱なのは攻撃力が重要なアビスではかなり痛い。
ちなみに固定アクセサリーは実は「詠唱時間と消費TPを25%軽減する」という凶悪効果なのだが、肝心の本人がこの様では役に立たない。

高難易度では基本的にサンダーブレードで風のFOF生産&コンボ要員・足止めするくらいしかやる事がなくなる。
敵を釣ってアニスとジェイドの術を当てられるように立ち回っておこう。

それに加え、C・コアによる成長ボーナスを非常に入れにくいのが大問題。
ルークと同じレベルで仲間になるが、C・コアによる成長ボーナスが入っていないので非常に弱い。
裏技で加入させる場合にしてもレベルがルークと同じになってしまう都合、最終盤までルークを低レベルに保たないと成長ボーナスを満足に入れられず、せっかく仲間に入れたのに伸びしろがなく雑魚のままなんてことも。

秘奥義は「絞牙鳴衝斬」。

剣を地面に突き刺して陣を展開して攻撃する奥義だが、派手な見た目とは裏腹に攻撃範囲は狭い。
しかもPS2では実は途中で抜けられたりする*4。さすがに敵は抜けたりしないが。
北米版・3DS版では裏ボスであるネビリムもハード以上で使用してくる。



  • 敵対時のアッシュ

本編で2度戦う事になり、どちらもルーク1人で戦う。
一度目はユリアシティ到着直後にイベントを経て戦闘になるが、この時点では結構ステータスが高く(特に攻撃力)適正レベル近くでは数発攻撃を食らうとあっさり倒されてしまう為敗北前提である。
しかし何とかそれを掻い潜れば倒す事も十分可能で、その場合勝利直後のイベントが変わる(それ以降の展開は変わらないが)。
ただし負けて再挑戦~となるとあの非常に長いイベントをまた見直さなければいけないのが面倒。
真っ向から攻撃を加えてものけ反らせる前に手痛い反撃を食らうので、まずは彼の攻撃をしっかりガードしてから反撃するようにする。操作に慣れていれば彼の攻撃を読んでジャンプで背後に回り一方的に攻める事も出来る。
HPを減らしていくとアイシクルレイン、ロックブレイクを一度ずつ使ってくるので避けつつ回復や攻撃をしっかりと。この段階では食らうと結構痛い。更にHPを減らすと奥義を織り交ぜてくるようになるので直撃しないようにしたい。1周目の適正レベルで直撃するとHP満タンからでも大体死ぬ。
また北米版・3DS版の2周目以降ではこの段階でも秘奥義が使えるが二戦目と同じく普通に使うとカウンターしてくるので注意。
戦闘中、HP75%以下の時に烈破掌、25%以下の時に穿衝破を使うと専用のイベントが挿入されるので興味があれば狙ってみよう。

二度目はラストダンジョン。こちらは勝利しないといけない。
基本的な戦法は同じだが秘奥義を使うとカウンターとして秘奥義を放ってくるので注意。ただし一部の技で空中に浮かせてからだと撃って来ない。また、オートに奥義を使わせても大丈夫。
使用してくる譜術はサンダーブレードとエクスプロードにパワーアップしているが味方の時と同じく譜術攻撃が死んでるので直撃してもそれ程ダメージは受けない。サンダーブレードの風のFOFで反撃を叩き込んでやろう。
ステータスは、ノーマルなら大したものではない…というかHP以外は1戦目から大して変わっていない。1周目でもレベル60もあれば余裕をもって倒せるだろう。

ちなみにアワーグラスで時を止めても秘奥義でカウンターしてくるが、その後オートに操作を変えてから奥義を使わせてアワーグラスが解けてからアッシュが秘奥義を放つまでの間にこちらの秘奥義を発動させ、アッシュの秘奥義と重ねてしまうとフリーズしてしまう。


外部作品のアッシュ

  • レディアントマイソロジー2

マイソロ2の世界ではフォミクリー技術はないので、ルークとの関係は「双子の」ということになっている。

なので本名はれっきとした「アッシュ・フォン・ファブレ」。

……実の息子に燃えカスなんて名前をつけるのはどうなんだ。理由は説明されていなくもないが。

ルークが死んだときの替え玉として僧院で育てられており、ルークのことを憎んでいる。
しかし、ルークの自分と分かりあおうとする姿を見て、彼の覚悟を見定めるべく一騎討ちを申し込む。もしかして本当はルークの事が大好きなのではないかと思われる。
一騎討ちには何故かディセンダーも参加しているが、この場のディセンダーは見届け人の為戦闘には参加しないようにしたい。
……が、何故かアッシュはルークを無視してディセンダーに突撃してくる。

また、彼の待機場所は船の甲板で、他に待機しているのがスカートを穿いているセルシウスと同じくスカートのカノンノで、
更にアッシュの視線の先にはスカートで体育座りしているカノンノがいる為「アッシュがパンツを覗いている」というネタが生まれてしまい、
マイソロスレのアッシュは「パンツ」「スケベ大明神」等の呼ばれ方をされてしまった。

秘奥義は原作と同じだが、範囲が更に狭くなっており、後ろにいる敵に当たらないことも多い。
そして発音が微妙に変。

(攻撃範囲が)話にならんな
絞→牙↑鳴↓衝→斬!!


再びルークの双子の弟という設定で、ライマ王国第二王位継承者としてルーク、ヴァンと共に修行の為にやってくる。

今回は長髪ルークなので互いの仲は最悪。ことあるごとにルークをクズ呼ばわりして嫌っている。
今回の待機場所はアビス組の部屋で尚且つ嫁も参加している為、パンツネタで弄られることはなくなった。
しかし、何故か嫁の視線を無視するようにそっぽを向いている。

また、ルークは割とツンデレっぽく仲間に優しさを見せるが、アッシュはナタリアやウッドロウ等、既知の間柄以外にはデレない。
ルークが歩み寄ろうとしているのに頑なに拒絶する態度も手伝い、ルークより幼く見える時もある。

秘奥義は前作と同じで相変わらず攻撃範囲が狭く、オマケにカットインのポーズがネタにされることもある。

どちらが王位継承者に相応しいかとヴァンに試されるが、結果…


  • ファンダム2
ルーク一行と共に異世界に飛ばされる。
クラトス・リーガル・プレセアといった冷静かつ寡黙なメンバーに囲まれ、
ことある毎に3人から窘められたり「……」と無言の圧力を受け、非常に居心地が悪そうである。というか一人ハッスルし過ぎなきらいがある。
とはいえ3人共本来の意味で大人なキャラクターでアッシュを冷静に諭しており、本編でも彼の周りにこういった指導者が居れば彼の性格も良い意味で違ったかもしれないとも思わせてくれる。

ジアビス本編のエルドラント突入直前の時系列からザレイズ世界に具現化されており、時期を同じくして具現化されたナタリアと共に自分たちを助けてくれた街の復興を手伝っている。
具現化の性質上目前に迫っていたタイムリミットが無くなり考える時間を得たことで原作よりも落ち着いており、ルークとも和解に至っている。
本作ではナタリアと一緒にいられる時間が増えたこともあり、原作準拠でありつつも余計なしがらみが取っ払われた素の性格に近いアッシュを見ることが出来る。あとバレンタインイベントではナタリアのチョコを命を懸けて食い切る漢っぷりを見せている。
戦闘面ではルークと完全に差別化され、原作でルークやアッシュが使っていた剣術を更にアレンジしたものとなっている。



ゲーム本編ではトップクラスにシリアスなキャラだが、所々で無自覚ながらボケをかます場面があり、ボケ担当と言われたことがある。
その為か、アンソロジードラマCD(外部書籍のアンソロも含む)では一転してコミカルなギャグキャラになっている。
感性もルークと似通っているようで、アンソロジードラマCDではミュウを無意識にブタザルと呼び、彼の言動にイラついて思わず叩いたりもした(流石に序盤ルークのように罵詈雑言を叩きつけたりはしなかったが)。
本編での彼に鬱憤がたまったりしたら、これらを見てほっこりしよう。







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  • ツンデレ
  • 被害者にして加害者
  • 哀しき悪役
  • 一人分の陽だまりに僕らは居る
  • テイルズオブボスキャラ
  • 悲劇の人生
  • 運命を狂わされた男
  • 逆恨み

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最終更新:2024年02月15日 00:08

*1 多くのテイルズシリーズではメンバーの武器を外す事が出来ず、投獄されるなどして外される場合はメニュー画面自体開けなくなるなどの措置がとられる事が多い。そうそう有り得ないだろうが、この段階でルークの武器が所持しているもの以外無かった場合、それを手放してしまうとハマりを引き起こす。そうでなくとも一品物の剣を手渡されようものなら…。

*2 具体的にはレムの塔の頂上での瘴気中和イベントの直前。この後イベントを進めていくとバチカルでの謁見後にミュウアクションが復活する

*3 一例としてスーパーダッシュ文庫版の小説では、エピローグがティア視点で語られていることもあり、どちらかといえば「彼」がルークであるかのようなニュアンスの描写となっている。

*4 前半に当たって捕らえられてもルークの怯みが後半の前に治れば普通に動けるようになり、後半攻撃の前にダッシュで下がればかわせる。