ロゼ・トーマス

登録日 : 2011/04/28(木) 15:41:13
更新日 : 2017/07/12 Wed 18:23:57
所要時間 :約 10 分で読めます




鋼の錬金術師の登場人物。

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フルネームは「ロゼ・トーマス」。
CV:桑島法子

原作および2009年版アニメの「ロゼ」とは 明確なる別人 である。

「ロゼ」を元にして製作されたキャラではあるが、2003年版はほぼオリジナルアニメのようなものであるため、設定にかぶる部分は多々あるものの、別人である。

リオールに住む前髪がピンクでそれ以外は茶髪のロングヘアにワンピースの美少女。
肌が褐色なのは、リオールの民はイシュヴァールに連なる血統という2003年版オリジナル設定の為。
今作でのリオールは砂漠の町と言う設定なので、日焼けもしているのだろう。

孤児で身寄りがなく、最愛の恋人を亡くし落胆していたところ、恋人を復活させてくれるというレト教を信じて笑顔を取り戻していた。
しかし、エド達によって教主・コーネロの教えが嘘である事を知らされ絶望する。

「立って歩け 前に進め あんたには立派な足があるじゃないか」
この言葉で、彼女は立ち直るが、それが更なる不幸を呼ぶとは、エドも彼女も想像だにしていなかった…。



その後、発生した暴動を鎮圧する為に中央軍がリオールに派遣。
蹂躙される街の片隅で、怯える子供たちを庇いながらハクロ将軍に力強くエドの言葉を言い放つ。

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「私たちは自分で歩くわ…自分の足があるんだもの!!」









































以下、ショッキングな内容を含むネタバレのため注意














そして、衝撃のアニメ2003年版第3クール終盤。
エドが再びリオールに潜入した際、そこには何故か住民たちに祭り上げられているロゼの姿があった。

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「聖母様」 ───────と。




やがて彼女を聖母に仕立て上げたスカーによって告げられる。

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ロゼは暴動のさなか軍部へ連行され、 街に帰ってきた時にはショックで声を失っていた という事実。
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抱えた赤ん坊に母乳を与える 描写。
その赤ん坊の肌の色はリオールの民より少し薄い。

これらが突きつけられた時、エドと大勢の視聴者の精神に大打撃が与えられ全国のお茶の間に阿鼻叫喚が巻き起こった。 マジで。
原作と比べ昼ドラ展開な2003年版アニメであったが、まさか夕方6時にここまでやるとは誰も予想できなかった。

これについては、原作者の荒川弘(アニオリ肯定派)も後のインタビューで
後半のロゼが軍に連行されたくだりは、私が目指す少年漫画における娯楽の範囲から逸脱していたので、
あの描写は通すべきではなかったと後悔しています
とまで語っており、賛否両論の2003年版アニメの中でも、肯定派のファンですら眉を顰める本作最大の汚点となってしまった。

ちなみに
「最初はウィンリィにしようとしたが原作者に断られたのでロゼにした。原作者は新人だったので断りきれなかった」
と言う説が非常に有名だが、実の所この説はソースが全く不明。
本作ではウィンリィの扱いが酷かった(原作での登場が遅く製作者側がキャラを掴めなかったため、とされている)ので、
そこから派生し尾鰭のついた噂の可能性もある。

最終決戦は彼女を巡る戦いになっており、原作メインヒロインであるウィンリィよりも物語に深く関わっているので、
当時は(2003年版は)彼女がメインヒロインではないか という声もあがっていたほど。
脚本家曰く 「ヒロインはアル、ウィンリィはヒドイン」 だそうだが。

加えて、完結編である劇場版も初期プロットではなんと ラストシーンを彼女が締める予定だった
だが、それは暴走しすぎだと他スタッフに止められて頓挫した。

他スタッフはもっと早いタイミングで止めに入るべきだった…。

ED後はリゼンブールでウィンリィ達と暮らし始める。劇場版「シャンバラを征くもの」ではアルの新たな旅立ちを皆と一緒に見送った。



◆ライラ(ダンテ)との関係

そして、彼女に関して切っても切り離せないのが、今作に於けるラスボス的存在だったライラ(ダンテ)との関係である。

ダンテはライラの肉体を乗っ取ったはいいものの、生きたまま肉体が腐敗していった。
そこで目を付けたのが、他ならぬロゼであった。
当初は単純に次の肉体のストック程度に考えていたようだが……。

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いつの間にかそっちの関係になっているとしか見えなくなってしまっていた。

上記のレイプ描写に加え、まさにダブルパンチである。

だがこちらは阿鼻叫喚と言うよりは 『けしからんもっとやれ』 と言う声も多数。
  • 褐色の肌白い肌
  • ロングヘアーとおかっぱ頭
  • タレ目とツリ目
…と、正反対の魅力の美少女が二人並んだ姿が、予想外にマッチしていた上に互いの魅力を引き立てていたのも要因だろう。

そして…

\ボーン/
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←before    after→
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明らかにロゼの乳の大きさが増している。




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ちなみに、上記のように虚ろな目をしていた為、洗脳されていたのではと言われているが、
目が正気に戻った後も、 何故か彼女はライラが逃げてしまうまで彼女の側から離れようとしなかった。
なお、よく見ればわかるがライラのほうも彼女には 嘘は言っていない。
肉体を乗っ取る事も堂々と公言している。

…ロゼ自身も、満更でもなかったのだろうか。
真面目な話、上記のような悲惨な目に遭っていればレズ(同性愛)に目覚めても無理もないと言えなくもないし、
どちらも男に虐げられていた者同士、二人の間には常人では理解しがたい絆があったのかもしれない。
それが と呼べるかどうかは、本人同士次第だろう。
むしろ、そのまま結ばれていた方がお互い幸せだったのでは、という声も。



余談だが、ライラとロゼは髪型も肌の色も正反対だが、故意か偶然か、 瞳の色だけはまったく同じ 紫色 である。
あと、 どちらも巨乳





「私たちは自分で編集するわ! 自分のPCがあるんだもの!!」
「もっとwiki籠りしなきゃ、追記・修正できないじゃない…」


出典:©荒川弘/スクウェアエニックス・毎日放送・アニプレックス・ボンズ・ 電通2003

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