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【八咫鴉神道】
蛟龍町に古くから伝わる地域独特の信仰。万能の神、八咫鴉と双頭の龍の蛟龍の神話。
街のあらゆるところに、この二匹の神獣の名前やモチーフが使用されており、意識して信仰していなくても、
その儀礼や世界観が蛟龍町の生活に染み込んでいる。
蛟龍町には、神話に乗っ取り三つの八咫鴉神社があり、一年に一度八咫鴉と蛟龍を祭る盛大な祭りがある。

(八咫鴉)
三本足の巨大なカラスの神様で、無病息災、家庭円満、恋愛成就、商売繁盛、学業成就、その他願掛け全てを
叶えてくれる万能な神様。神通力があり、不可思議な力で人々を導き、問題を解決する。蛟龍町はもちろん世
界を見守ってくれる守り神。
太陽を西へ東へと運んで、世界に朝を与えるのが仕事。日中は太陽を足でつかんで、東から西へ。夜になれば、
太陽を背に隠して光が漏れないように西から東へ運び、再び朝になれば西へと運ぶ。最初は白い身体だったが、
焦げて真っ黒になった。
夜、太陽を送り届けた後に、蛟龍町の北の山の奥、蛟龍町を囲む二つの川の源泉で休息する。その川の化身で
ある蛟龍と親しく、蛟龍町の元である村人たちにも崇められていた。
逸話の多い神様であり、気に入った人間には神通力を与えていた。

(蛟龍)
蛟龍町の東西を囲むように流れる二つの川の化身で、双頭の龍。体は一つだが、それぞれ違う意思がある。蛟
龍町の祖先の村を救った英雄であり、守り神。豊穣の神。
八咫鴉と親しく、村人たちには守り神として崇められていた。蛟龍も村を愛し、作物の豊作、漁の成功など恵
みを与えていた。

(洪水伝説)
八咫鴉と蛟龍が本格的に祭られるきっかけになった伝説。
ある日、大津波が起き、村は高い波に囲まれ壊滅の危機にあった。村人たちが必死で祈ると、八咫鴉が波を裂い
て現れ、神通力をもって山の源泉より蛟龍を導き、村をぐるりと囲ませ、村を津波から守った。
蛟龍は津波を防ぐのに力を使い果たし、もとの川の姿に戻って二度と龍になることはなかった。命を懸けて村を
救ってくれた蛟龍を、村人たちは懇ろに弔い、蛟龍をその地の名前とし、その恩義を永遠に忘れないようにと誓
った。
蛟龍の死を悼んだ八咫鴉は、自身の神通力を三つの宝玉(武、智、精神)に分け、村人たちに与え、それらを祀
らせることで結界とし、太陽を運び続ける傍ら蛟龍の代わりに村を見守ることにした。
それ以来、この地は蛟龍と名付けられ、八咫鴉は蛟龍町の守り神となった。