• 肆番街
南西の工場・倉庫・廃棄物処理エリア。仕事のためのエリアなので、住んでいるのはホーム
レスくらい。全体的に暗く閉鎖的な場所である。ごみ山、事故で閉鎖されてそのままの遊園
地や、建設途中の神社など、打ち捨てられたイメージがある。

【八咫鴉の家】
肆番街のごみ山にある二階建ての廃バス。見た目はバスだが、内部はヤタによって大分改造
され、普通の家のようになっている。1階はリビングと台所、2階はヤタとキュウビの部屋
になっている。
ちなみにイナバの家はその隣にあるワゴン車だが、散らかしすぎて途中から廃バスに移り住
んでいる。リビングのソファで寝泊まりしている。

【廃遊園地『竜宮城』】
事故により閉園された一大テーマパーク。20年前に封鎖され、それからずっと放棄されて
いる。半島の突き出した岬に建設されているので、潮風にあたり、内部の建物は全て赤く錆
びている。
ジェットコースターで人が死んだ事故がきっかけで閉鎖。幽霊が出るともっぱらの噂。八咫
鴉の財産の隠し場所ではないかと目されている。

【元八咫鴉神社三ノ宮】
建設途中で放棄された神社。元々三ノ宮は肆番街に建設される予定だったが、権益を狙った
竜頭街によって建設を中止された。そのまま長年放棄され、廃墟となっている。

【正義信教教会跡】
肆番街の空地にある日突然できた大きな教会。「正義信教」という新興宗教で、孤児院もや
っており、世界各地で拾われた孤児たちが信者として暮らしていた。
しかし、実際は世界征服を目論んだ神父による孤児の洗脳&戦闘訓練が行われており、蛟龍
町を支配しようとしていたので、ヤタによって壊滅された。
今は跡地だけが残っており、行き場を失くした孤児たちがストリートチルドレンとして住ん
でいる。



最終更新:2013年05月13日 01:05