2010年にニコニコ生放送を開始してから数々の企画を行い、今なお活動を続ける彼。
4年の月日がたった今、彼の放送はどのような状況に置かれているのか?今日はその真相を徹底的に暴いていく。
彼の配信スタイルは昔からずっと同じというわけではない。昔の彼の配信は「荒らし」「逆凸」「キチガイ」など決してまともな配信とは言えないスタイルであった。
しかし、その残虐でクレイジーなスタイルはニコ生の中、高生の心を鷲掴みにした。彼から影響を与えられた配信者もいるだろう。
では現在の彼はどのような配信に変化したのだろう?
まずはじめに配信頻度。以前の彼は配信中毒、ネット中毒と言われるほど配信が大好きだった。
しかし、今では一週間のうち放送をする日は4~5日。悪いときには三日連続で配信をしないということもある。
そして配信内容。いまでは荒らしをするのはほぼなく、するとしてもツイキャスの過疎放送にコメントをして煽る程度になってしまった。
ニコ生での逆凸、荒らしはまったくと言っていいほどやらなくなってしまった。
いわゆる「殻にこもる」といった状態で、ニコ生の放送はすかいぷちゃんねるを一時間程度するのみでそれ以外は外部に籠って配信をしている。
では、その外部ではどんな配信をしているのか?
まず、開始直後は最近あった話を面白くするために、実際より話を盛って(嘘をついて話を大きくする)雑談をする。
そして、リスナーがコメントで貼るURL(まとめ記事やyoutube)を「何これ」と言いながら開き、まとめ記事であれば自分が読むだけ、動画であれば流し終わった後に「へ~すごいね」「え、僕もやってみたい!」「なんだこれ」と言った毎回同じコメントをする。
そしてそれが終わると、すかちゃんの日であれば話す相手を探すために雑談(コメ読み)しながらコンタクトを送る。
すかちゃん以外の日であればやることは時に決まっていない。ツイキャスやFC2、ニコ生を見る(だけ)。それ以外にはテトリス、スロットなど一部にしかわからないものをする。
そして時々「トイレに行きたい」「飲み物取ってくる」と言い「つなぎ」という離席中にスカイプの誰か(ほぼ女)にコメ読みをしてもらい、時間を稼ぐ。つなぎは一日に1~2回。
それ以外にもニコ生コミュ宣伝、Twitter宣伝を配信中に何回もする。
果たしてこれがリスナーになんの需要があるのか?これがリスナーが求めているしゅきの放送なのか?
配信をする以上、リスナーがいる以上はそのニーズに応えていくことが必要不可欠になってくる。そうしなければ必然的にリスナーは離れていく。
逆に言えばリスナーのニーズに合った配信ができていれば、固定リスナーができ安定した配信が期待できる。
では彼のリスナーは求めているものは何か?
それは簡単だ。昔行っていた「荒らし」「逆凸」「キチガイ」である。これは紛れもない事実。
配信中にも[荒らししよ]というコメントがたびたび見られる。
また、それ以外にも彼の配信で人気の内容がある。それはリスナーの書いた電話番号にかけて友達のフリをするというものである。
もちろん、うまくいくことはほぼないが噛みあわない会話、あせる相手の声、突拍子もないしゅきの発言が絶妙で非常に人気がある。
しかし、彼は面倒くさいのか、そういったチャレンジ的な配信はほぼしない。
そして何よりも一番リスナーが求めている者は毎日の配信である。
彼はどんなものが優れていて、どんなものが劣っているのか?他配信者と比較してみよう。
今やニコ生のみでなくツイキャスでも爆発的な人気でついにチャンネルを獲得したコレコレと比較してみよう。
なぜ比較にコレコレを選んだかというとしゅきはコレコレに憧れている。しゅき本人からはそのようなことは言わないが配信を見ているとたびたびリスペクトされている点が見られる。
まず、言葉のイントネーションが時々おかしくなるところだ。コレコレは広島出身にもかかわらず関西弁でしゃべる。いわゆる「エセ関西弁」だ。本人もそれを認めている。
しゅきも時々わざとらしくイントネーションを変えているときがある。これは完全にコレコレの影響とみて間違いないだろう。
あとはコメントの処理の仕方。コレコレがよく言う「ありがと~~~~」
しゅきは誕生日配信にこれを丸パクリした。→誕生日配信(4:15あたり)
ではコレコレとしゅきの違いを比べよう。まずはトーク。
コレコレの放送では毎回お決まりで雑談の時間があり、曲の終了と共に話を終わらせなければならない。
コレコレは毎回コンパクトにわかりやすく話をまとめピッタリに話を終わらせるのだ。こういったことは簡単そうに見えてとても腕のいる技だ。
また、ゲーム中であっても無言の時がほぼない。常に話しているのだ。これはボキャブラリーの広さ、頭の回転の速さのおかげだろう。
ではしゅきを見てみよう。彼はいつも同じようなテンションで話し、余計なところで笑ったり声を大きくしたりする。それはリスナーからすると非常につまらなく同じ話をしているように聞こえてしまう。いわゆる「飽き」がくるのである。
また、彼のリスナーは彼がおいしくなるようなコメントをしているのにしゅきは「そんなことないですよ」「うるせえ」「ゴミ」とテンプレの対応。これではコメントは少なくなる一方である。
次に企画力。
コレコレといえばいままでに「声真似ワールドカップ」「食わず嫌い王決定戦」「○○選手権」など様々な企画に挑戦してきた。
特に選手権などはリスナーも気軽に参加できるため配信も盛り上がる。
しゅきはどうだろう?
彼がここ最近で行った企画といえば「田村ゆかり選手権」「3ポンドハンバーグを食べきる」「自転車配信(配信予定)」
まず田村ゆかり選手権はそもそも企画が面白くないため配信もあまりもりあがらず、絵の紹介の仕方も順番に見せるだけの展覧会になった。
3ポンドハンバーグは開始前は「余裕だと思う」「自信あるわ」とリスナーを煽っておき、たったの15分で降参というリスナーも冷めてしまうような寒い結果となった。
そして一番の問題点は自転車配信である。
そもそも自転車配信というのはこれまでに石川典行や金バエ、youtuberでもPDSなど有名どころがすでに行っており、何番煎じかもわからないような企画である。
それを今やるというのはどういった意図なのだろうか?ただのパクり配信者と言われても何も言えないだろう。
unravel歌ってみたもすでにブームが過ぎたころにニコニコ動画に上げ、とてつもなく寒い空気を醸し出した。
このことから企画力は皆無と言ってしまっていいだろう。
彼が配信をしない一番の原因は女と話したいからである。
彼の現在の配信は女と金のために行っているといっても過言ではなく、誕生日プレゼントが届いたら配信をしなくなったり、女ができると配信頻度を下げたりと、露骨に配信をする理由が見えてしまっているのだ。
リスナーがいなければ配信は成り立たないということを認識し、リスナーがいるありがたみを持たなければいけない。
そのためにまずはリスナーに嘘をつくこと(口番行為)をやめなければならない。
口番というのは何のキャラでもなく、許されないことなのだから。
そして、特別な理由がない限り、毎日配信するということがオワコン化している彼には必要不可欠の課題である。
リスナーを増やすのも減らすのも、リスナーを信者にするのもアンチにするのも、すべては配信者にかかっている。