アフィリエイト対策 - Comodo Dragon まとめWiki

このページの設定は選択肢を羅列しているだけで万人向けのものではありません
自分に必要だと思った設定だけを取捨選択してください｡

このページでは広告ブロック､アフィリエイトリンクの削除等の項目をまとめています｡

広告には不審なソフトウェアのダウンロード等を促す物があったりするので,広告をブロックすることでより安全なブラウジングをすることが出来ます｡
広告をブロックすることで､収入が減りサイトの維持が困難になりあなたのお気に入りのサイトが閉鎖したりする可能性があるので､各自の判断で広告ブロックの度合いを調整してください｡

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購読フィルタの設定を開く 【Adblock.AdblockPro.AdblockPlus.ContentBlockHelper用】

AdblockPlusはフィルタリストを追加することで効果を発揮します｡
初期の設定ではEasyListのみ購読するようになっているので､日本向けのフィルタを登録し､日本向けの広告をブロックしましょう｡
海外サイトにもアクセスする環境の人は､EasyList以外にも､ Fanboy Ultimate List 等のフィルタが有ります｡
ブロック数の多い順に､Fanboy Ultimate List > Fanboy Complete List > Easy Listです｡

日本向けフィルタ設定

･ 豆腐フィルタ
広告とアクセス解析をブロックするフィルタ｡
他のフィルタと比べると誤爆が最も少ない｡
初心者向けのリストで､基本的にはこれかABP Japanese filtersのどちらかを利用していればOK｡

･ ABP Japanese filters
メインのフィルタは､"abp_jp.txt"というファイル名で､広告＆トラッキング対策用のフィルタ｡
ブロックの優先度は､広告ブロック > アクセス解析・行動追跡ブロック > 無駄な JavaScript > 情報商材 > コンテンツと関係ないリンク集 etc...
豆腐フィルタ よりもブロック数は若干多い｡ブロックが多い分､誤爆も多くなるが誤爆への対応が早いので､基本的にはこれか豆腐フィルタのどちらかを利用していればOK｡

･ BLOGRAM Filters
CSSフィルタ､基本フィルタ､解析防止フィルタ､Blogパーツフィルタの4つのリストに分割されている｡
正規表現を利用しているので､上級者向け｡
ブロック数は一番多いが､ブロック数が多い分必然的に他のフィルタよりは誤爆しやすくなる｡

誤爆(想定外の広告のブロック)の少なさの順に並べると
豆腐フィルタ ≧ ABP Japanese filters > BLOGRAM Filter
正規表現で根こそぎ広告ブロックしているBLOGRAM Filterは誤爆が多い｡
逆に言えば､BLOGRAM Filterが一番ブロック数が多く､豆腐フィルタのブロック数が一番少ない｡

リストの量が増えれば増えるほど動作に遅延が生じるので､無闇矢鱈にフィルタの購読はせず､必要なリストのみ組み合わせて使用すること｡
参考に､リストの量の多い順ではABP Japanese filters > 豆腐フィルタ > BLOGRAM Filter リスト4つ込
BLOGRAM Filterは正規表現を多様しているので､BLOGRAM Filterが一番重いと思われる｡
ABP Japanese filtersはリスト量こそ多いが､短すぎる最適化や正規表現･要素非表示フィルタが無いので豆腐フィルタより軽いかもしれない｡

Adblock

広告の読み込み自体をブロックし邪魔な広告を消す拡張機能｡YoutubeのCM等も消せる｡
AdblockPlusのフィルタと互換性がありAdblockPlusのフィルタをそのまま利用可能｡

AdblockPlus,AdblockProよりも多少多機能で以下の付加機能がある｡

• 要素のブロックを追加する時にスライダーでブロックの度合いを設定できる｡
• 要素一覧から細かいブロックが可能(上級者向け設定有効時のみ)

広告自体の読み込みを阻止出来るのはFirefoxだけという人がたまに居るが､ChromeでもWebRequestAPIが実装されているので読み込み自体の阻止が可能｡
(初期Chrome版AB,ABPはChrome自体にWebRequestBlockingAPIが未実装だったため､見た目だけのブロックだったが、後に改善された)

Adblock Pro

広告の読み込み自体をブロックし邪魔な広告を消す拡張機能｡YoutubeのCM等も消せる｡
AdblockPlusのフィルタと互換性がありAdblockPlusのフィルタをそのまま利用可能｡

AdblockPlusからフォークした拡張機能(?)｡Firefoxで言うAdblockEdgeのような物｡
AdblockPlusからアフィリエイト関連の機能を排除した拡張機能｡

AdblockProでもWebRequestAPIを利用しているのでAdblock同様読み込み自体のブロックが可能｡

Adblock Plus

広告の読み込み自体をブロックし邪魔な広告を消す拡張機能｡YoutubeのCM等も消せる｡
一般的にWeb上で配布されている広告ブロックリストは殆どAdblockPlus向けのもの｡

AdblockPlusには広告許可等のアフィリエイト機能が内蔵されている｡
開発陣の開発姿勢が｢一部のアフィリエイトなら許可する｡｣なので､気になる方はAdblock,AdblockPro,ContentBlockHelperのどれかを推奨｡
機能的にもAdblockPlusが一番劣っている｡

初めてAblockPlusを利用する場合､デフォルトでは"控えめな広告を許可"が有効になっているので､各自好みの設定に変えること｡

AdblockProでもWebRequestAPIを利用しているのでAdblock同様読み込み自体のブロックが可能｡

A Killer Mod

Amazonの広告は表示したいがアフィリエイトなどを踏みたくない人向け
アフィリエイト付きのリンクから､アフィリエイト部分を削除して通常リンクに書き換える｡

広告ブロック系の拡張機能を利用している人はAmazonの広告も消されている可能性があるので､Amazonの広告を表示したい方は
@@||images-amazon.com　をAdblock等のオプション画面の自作フィルタに追加推奨｡

配布しているHPが閉鎖されたようなので､配布サイトをweb.archive.orgが キャッシュしたURL を貼っておきます｡

Anti-AdBlock Killer | Reek

広告ブロック系の拡張機能を導入していると見れないサイト等を見れるようにするScript｡

ContentBlockHelper

広告の読み込み自体をブロックし邪魔な広告を消す拡張機能｡YoutubeのCM等も消せる｡
AdblockPlusのフィルタと互換性がありAdblockPlusのフィルタをそのまま利用可能｡

他の広告ブロック系の拡張機能と比較すると一番多機能で上級者向け｡
作者曰く､Chromium用の広告ブロック拡張の中で最速｡

ContentBlockHelperはAdblockPlusと比較すると以下の違いがある

• 最初から購読フィルタにABP Japanese filtersが登録されてある
• 拡張機能のアイコンに現在表示しているページでのコンテンツ数が表示される
• スクリプトのブロック(全てブロック/外部スクリプトをブロック/サードパーティをブロック)が可能
• Operaのurlfilter.iniリストも使用可能
• 拡張機能のページからフィルタの内容を読み取れる
• 拡張機能アイコンをクリックするとコンテンツが表示され､ブロック･許可の切り替えが可能
• 右クリックのメニューからブロックの有効化･無効化を切り替えることができ､タブ単位での切り替えも可能
• 外部コンテンツ･(HEAD内･BODY内)のスクリプト･(IFRAME/EMBED/IMG)のブロックが可能

BLOGRAM 行動解析フィルタを登録すると*$donottrack,image,~imageの判定がおかしいらしく画像が全てブロックされる｡

WebRequestAPIを利用しているのでAdblock同様読み込み自体のブロックが可能｡

Priv Dog

広告などの各要素 をブロック出来る拡張機能｡
広告のブロック or 広告を安全なものに書き換える事ができる｡

危険な広告を安全な広告に書き換えるので､サイト管理人のためにアドセンスを踏み､利益に貢献したいがアドウェアのダウンロードを促す広告等の危険な広告が貼ってある際等に効果がある

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