魔法科高校の劣等生

登録日:2011/04/12 Tue 07:40:09
更新日:2024/01/22 Mon 18:38:44
所要時間:約 11 分で読めます




魔法科高校(まほうかこうこう)劣等生(れっとうせい)』はweb小説投稿サイト「小説家になろう」にて掲載されていたweb小説。
作者は佐島勤。その後電撃文庫で出版が決定。
それに伴いweb版は削除されたため現在見ることはできない。
全32巻+短編集1巻。
スピンオフ作品に『魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画』がある。

イラストは『コードギアス 反逆のルルーシュ』『機動戦士ガンダムUC』『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』で作画監督を務めた石田可奈氏が担当する。

2013年10月6日に行われた“電撃文庫 秋の祭典2013”のステージイベント“電撃文庫創刊20周年大感謝プロジェクト”にてアニメ化が発表された。
第1期は2014年4月から9月にかけて放送、今時珍しい2クール連続放送である。
制作は『ちはやふる』や『サマーウォーズ』などを手がけたマッドハウス
2020年10月から12月まで第2期『来訪者編』が放送。
こちらは『IS』や『ナイツ&マジック』『転スラ/転生したらスライムだった件』などを手がけ、劇場版を担当したエイトビットが制作する。
また、スピンオフ作品『魔法科高校の優等生』もアニメ化され、2021年7月から9月まで放送された。
2022年1月には『追憶編』が放送され、2024年4月からは第3期が放送予定。


概要

web小説に比較的多い主人公を中心に据えた能力バトル物。
「魔法」というファンタジックな題材を使用しているものの中身はバリバリのSFで、魔法現象の科学考証や魔法が存在する社会の在り方などを深く掘り下げており、設定も非常に細かい。

webでは六部まで掲載され、六部「魔人暗闘編」、また文庫ではweb版の五部六部が統合された「来訪者編」で「初年度の部」が完結。
以降は文庫での展開となる。

大体10巻ごとを一部とし、入学式から3学期の終わりまでを描いた「初年度の部」が、「入学編」「九校戦編」「横浜騒乱編」「夏休み編」「追憶編」「来訪者編」の全6編、10巻。
進級後を描いた「二年度の部」が「ダブルセブン編」「スティープルチェース編」「古都内乱編」「四葉継承編」「師族会議編」の全5編、10巻。
更に次の年度(三年度の部)の「動乱の序章編」から始まる4編を加えた全15編、32巻で作品完結。
それに加え、主に九校戦でのクラスメイトの活躍を描いた短編があり、「SS」シリーズとして刊行した。

上で述べたように、設定が緻密なぶん解説に入ると非常に長く、何度も読み返さなければ内容を完璧に把握するのは難しい。
ライトノベルとして見るとかなり異質なので、良くも悪くも好き嫌いがはっきり分かれ、合わない人には徹底的に合わないが、はまる人はかなりマジではまる。
ただ、「俺TUEEEが嫌だから」という理由で嫌いと決めつけてしまうのはもったいない。

ちなみに英名は“The irregular at magic high school”

実は当初の予定では「魔法科高校の劣等生」というタイトルは第1章「入学編」のみのタイトルで、2章以降ではタイトルを変える予定だった。
しかし、「タイトルが変わると読者の目に留まりにくくなるかもしれない」という理由で2章の出版の際に「魔法科高校の劣等生」でシリーズの名前が統一された。
さらに言うと、その関係で趣旨が変わってしまったが、実は「魔法科高校の劣等生」という言葉が主に指しているのは、主人公の司波達也ではなく第1章のメインキャラである壬生紗耶香のことの予定であり、それぞれの話で劣等感を抱える人物。
主人公の司波達也が劣等生とはとうてい言えないほど優秀なのはそのため。
もちろん、司波達也の魔法技能が、国際的な魔法師評価基準を元に成績をつけている国立魔法大学付属第一高校では評価できない範疇に属する特殊な能力であるため、学校においては必然的に「劣等生」扱いになってしまったというのもある。


用語

  • 魔法
過去に「超能力」と呼ばれていた力を「魔法式」によって体系化し、多くの人間に使用できるよう改良された技術。

  • 魔法師
魔法により生計を立てる者。
実用レベルの力を持つものは少なく、殆どが軍事や警察、災害救助の職に就いている。
その中でも主な活躍場所は戦場であり、生身で二足歩行戦車などの戦術兵器をも軽々と打ち倒し、戦場の常識すらも塗り替えた。
現在でも多くの一般人に畏怖されている。
また、魔法師は人間ではないと主張する者も存在し、魔法師排斥運動などの動きに繋がっている。

  • 魔法科高校
魔法師の育成を目的とした国策高等学校。
日本には第一から第九までがあり、作品の舞台となるのは主に第一高校。
生徒には魔法大学の機密文書などの一部を閲覧する権限も与えられており、これが主人公が入学する目的の一つである。

  • 花冠(ブルーム)と雑草(ウィード)
魔法科高校の中でも第一高校だけで行われている公認カースト制度。 
実技を指導する教育者の数が全く足りていないため、優先的に指導を受けられる一科生と一科生の補欠である二科生に分けられている。
生徒間の優越感、劣等感や一科生の制服のみにある花弁の意匠から一科生を「ブルーム(花冠)」、二科生を「ウィード(雑草)」と呼ぶ悪習が根付いており、校内での対立の原因となっている。
その発端は、「役人の発注ミスによって刺繍の無い制服が大量にできてしまい、その責任追及が曖昧になったため」という非常にしょうもないこと。
実技教員が足りていないのは本当だが、あくまで二科生は順番待ちであり、「指導を受けられない」わけではなく、花冠と雑草との間に明確な実力差が生じるわけではない。
また、達也の二年生進級に伴い、達也のような魔法技術方面で才能を発揮する者もいるということに気づかされた第一高校は「魔法工学科(通称 魔工科)」を新設したため、雑草でも花冠でもなくなった。
なお、達也が2年生になった頃に、若干改善され始める。

  • 十師族
日本最強の魔法師の一族の総称。
魔法の才能は血統に依存するものであり、その実力は他とは一線を画している。
一から十までの数字を名字に持つ二十八家系から十の家系を師族会議で選出し、選ばれた家系が名乗る。
作中では、当初四葉家と七草家が双璧を成していたが、最強の魔法師・司波達也が四葉家次期当主の婚約者と認められて以降、達也は国防軍の軍人でもなく私的なボディーガードでもなく正式に四葉家の戦力となったため、十師族内でも四葉家が頭ひとつ抜けている形。

  • CAD
Casting Assistant Device(術式補助演算機)」の略。
魔法発生を補助する小型コンピューター。
一応無くても魔法は発動できるが、これを使用することによって発動までの速度や正確さが飛躍的に向上するため現代魔法師にとっては必需品。
大きく「汎用型」と「特化型」の二つに分けられ、汎用型は何種類もの魔法を登録できるもので、特化型は登録できる魔法の多さを犠牲にして単一の魔法の発動速度を追求したもの。
いずれも思考だけである程度動かせるが、微調整には手動でコマンド入力する必要がある。
特化型は多くの場合銃の形をしている。
これは銃身の部分に(術者が対象を自力で狙う手間を省く)照準補助装置が組み込まれていたり、カートリッジやバレルを換えることで登録できる魔法の少なさをカバーできることが理由である。
ただし実際に弾が出るわけではなく、あくまでイメージを固めるための道具に過ぎない。
本当に弾が出る銃や刀剣にCADを組みこんだ「武装一体型CAD」はあまり浸透していない。
「法機(ホウキ)」という俗称もある。


あらすじ

国立魔法大学付属第一魔法科高等学校に二科生として入学した司波達也は、初日から生徒会長・七草真由美に目を付けられ、数日後には風紀委員に任命されてしまう。
劣等生として扱われるウィードでありながら校内の揉め事を治める立場に置かれてしまった彼の波乱の学園生活が幕を開けた。

登場人物

「学校では評価されない項目ですからね」
CV:中村悠一
主人公、第一高校一年二科生→二年魔工科生。
実技能力は最低クラスだが筆記ではダントツの成績。
一見人当たりは良いものの、ある事情により、自分や周囲を客観的かつ冷ややかな目で見る一面がある。
妹を何よりも優先するシスコン。
現代魔法学に於いて重要視されている術式展開速度の成績が致命的に悪いが、これは許容量の大半を生得的な魔法に奪われているから。
その上で通常の魔法を使うための「人造魔法演算領域」を無理やり増設したために脳に障害を負い、妹以外に対する情動がほぼ抜け落ちてしまった。
体術の達人(ニンジャ)であり、CADの技師として名高い「トーラス・シルバー」の片割れでもある。
その上日本国防軍の特務大尉「大黒竜也」として実戦も経験している。
「生得的な魔法」の正体は物質や情報を構成要素だけ(部品や元素、無意味な信号等)の状態に書き換える=構造を破壊する「分解魔法」と、イデア世界にあるバックアップを呼び出すことで24時間以内のあらゆるダメージを回復する「再成魔法」
その上副産物として得た「精霊の眼」や、後天的に植え付けられた「フラッシュ・キャスト(瞬間記憶)」により、術式の発動を見ただけでそれがどのような魔法なのか瞬時に見破ることができる。
その上その術式を分解魔法やサイオンぶっぱによって破壊して発動前に潰すことも可能で、並みの使い手であればまず攻撃することすらできない。
これらのチートスキルを組み合わせた「術式解体(グラム・デモリッション)」「雲散霧消(ミスト・ディスパージョン)」
「マテリアル・バースト」などを始めとする作中最強クラスの技を息をするように使う。
どんな主人公だ。

「さすがはお兄様です」
CV:早見沙織
メインヒロイン
達也の妹であり、入学試験を最高の成績で突破した才女。
魔法の実力は既に高校生の域にはなく、A級ライセンス魔法師すら凌ぐ。
妖精のような美貌を持ち、折り目正しく、常に兄を立てようと自分が一歩引くような大和撫子。
兄万歳な極度のブラコン、達也が唯一強い情動を向けることが出来る人物。
達也と同級生なのは、達也が四月生まれ、彼女が三月生まれの年子だから。
主に分子振動・減速系魔法を得意とし、感情の昂りによって魔法を発生させるほど絶大な魔法力を持つが、精神的な未熟さゆえ怒りに任せて周囲を凍てつかせてしまうことも。
だがそれだけならまだマシな方で、四葉家が得意とする精神干渉系魔法も一種類ではあるが強力なものを行使でき、実戦になると多くの植物人間を作り出す。
本作品の代名詞である「流石はお兄様です(さすおに)」は彼女の台詞……だが、実際には二~三回くらいしか言っていない。
スピンオフ『魔法科高校の優等生』では主人公を務める。

「千葉の娘に本気を出させたってことで先輩は誇っていいよ」
CV:内山夕実
達也のクラスメート、二科生。
「剣の魔法士」の異名を持つ百家・千葉家の次女で魔法複合型白兵戦闘剣術を用いた近接戦闘を得意とする。
命のやり取りに独自の美学を持っており、実戦においては相手を殺すことに躊躇しない。
実戦すら勝負として楽しむ脳筋バトルジャンキー。
深雪に次ぐ優れた容貌を持つとの評判だが、愉快犯的トラブルメーカー、隠れブラコン。
レオとは憎まれ口を叩き合いながらも信頼し合っている模様。
必殺技は専用デバイス「大蛇丸」から放たれる慣性制御魔法「秘剣・山津波」。

  • 柴田美月(しばた・みづき)
「私、心を入れ替えます!」
CV:佐藤聡美
達也のクラスメート、二科生。
引っ込み思案の眼鏡っ娘。
「霊子視覚過敏症」という体質の持ち主で、本来魔法師ですら感じ得ないプシオン波動を視覚的に捉えることができる。
眼鏡はその「見えすぎる」眼をガードするための道具で、視力に問題はない。
幹比古といい感じ。
そして巨乳、揺れる、すっごい揺れる。

「ハッ、おもしれえ。是非とも教えてもらおうじゃねえか」
CV:寺島拓篤
達也のクラスメート、二科生。
愛称は「レオ」。
粗野な言動が目に付くヤンキー系。
メインの中では最も二科生らしい二科生……かも?、エリカとは喧嘩するほど仲がいいの間柄。
時代遅れとされる音声認識のCADを使用し、拳を武器にした肉弾戦を得意とするスタイル、技名を叫ぶ熱血野郎。
非常に高い身体能力を誇り、特にタフさは異常と言って差し支えないレベル。

CV:田丸篤志
達也のクラスメートでエリカの幼馴染み、二科生。
元々伝統的に魔法を伝えてきた名門・吉田家の中でも神童と呼ばれた天才児だったが、ある事故の後遺症で能力を損なってしまい、それまでと一転して家の落ち零れとなってしまう。
そのため強い劣等感に苛まれている。
神道や陰陽道を元にした古式魔法「SB魔法」を使用し、身体能力も高く、筆記も深雪に次ぐ成績。
精神的には良くも悪くも年相応の常識人、いろいろと規格外な友人たちにとことん振り回される苦労人。

  • 光井ほのか(みつい・ほのか)
CV:雨宮天
深雪のクラスメート、一科生。
雫とは幼なじみで親友。
当初は達也たちと対立するが、後に達也に恋心を抱くことになる。
一年生の実技、筆記を合わせた総合成績では深雪に次ぐ二位。
光波振動系魔法を得意とする。
達也の女友達の中で、最も身体の凹凸を含めたスタイルがいいとか。
ポロリはもちろんイラスト化されるんだろうな!?。
おっぱいポロリッッッ。

  • 北山雫(きたやま・しずく)
CV:巽悠衣子
深雪のクラスメート、一科生。
ほのかの親友で幼なじみ、口数が少ないクーデレ、大富豪の一人娘。
達也の実力を知ってからは専属のCAD調整技師にならないかと誘っている。
一年で深雪に次ぐ実技成績を残している、分子振動・加速系魔法の使い手。
必殺技は「フォノン・メーザー」。
付き合いが長いためか深雪のあしらい方が巧く、特に九校戦編のバス車内でそれが際立ったため「バス女」というあんまりなあだ名を付けられている。

「ごめんね~お姉さん子供体型で」
CV:花澤香菜
三年の一科生、一高の生徒会長で、十師族・七草の長女。
人をからかうのが大好きなお姉さん、小柄、でも持ってるものはそれなりに大きいトランジスタグラマー。
生徒会長としては優秀で、ブルームとウィードの確執を解消しようと考えている。
遠隔精密魔法「魔弾の射手」を使いこなし、その分野では高校生ながら世界トップクラスの実力者。

  • 渡辺摩利(わたなべ・まり)
CV:井上麻里奈
三年の一科生、風紀委員長で達也を風紀委員に任命した張本人。
真由美、克人と並び「三巨頭」と称される。
真由美の親友で、真由美と同じく人を茶化すのが趣味。
男のような口調で話し、容姿も美少女というよりも麗人といった雰囲気を有している。
年上の彼氏あり。
とある理由からエリカと犬猿の仲。
対人魔法を得意とするが、あまり活躍の機会に恵まれない。

  • 十文字克人(じゅうもんじ・かつと)
「 甘 え る な 」
CV:諏訪部順一
三年の一科生で、生徒会と並び立つ部活連の会頭。
十師族・十文字の次期当主で、学生の身で十師族の実務もこなしている。
大柄で高校生らしからぬ貫禄の持ち主。
十文字家で伝えてきた多重障壁防御魔法「ファランクス」を修得した鉄壁の魔法師。
厳格なイメージだが実は天然疑惑あり。
性格的にも能力的にもお兄様の天敵。
お兄様に突っ込みを入れさせたある意味すごい人。

  • 一条将輝(いちじょう・まさき)
CV:松岡禎丞
第三高校の男子生徒、達也たちとは同学年。
十師族の一条家の御曹司でエリート、発散系魔法「爆裂」を得意としている。
新ソ連の佐渡侵攻作戦に際し、当時まだ13歳で義勇兵として父と共に戦列に加わった経験を持つ。
その際に「敵と味方の血に塗れて戦い抜いた」ことへの敬称として「クリムゾン・プリンス」の名で知られている。
九校戦の折、深雪に一目惚れしたがなかなか言い出せないヘタレで、業を煮やした父・剛毅が(政略的な思惑も強かったが)深雪の婚約に異議申し立てする事態になった。
ただし、魔法師としての実力そのものは確か。

CV:日笠陽子(ゲーム、アニメ)
この作品初のゲストヒロイン。
雫との交換留学でUSNA(アメリカ)から日本へやって来た交換留学生。
金髪ツインテールで碧眼の美少女で日本人の血が4分の1入ったクォーター、愛称はリーナ。
その正体は達也と同じく戦略級魔法師の一人「アンジー・シリウス」でUSNA最強の魔法師でもある、世界最強の魔法師部隊スターズで総隊長の座に付いている。
でもポンコツ。

  • 四葉真夜(よつば・まや)
「何て素敵なことなのかしら。何て素敵な私の息子。貴方は私の復讐を成し遂げてくれる。」
「十二歳で死んでしまった『四葉真夜』の仇を取ってくれる。」
CV:斎藤千和
司波兄妹の実母である司波深夜の双子の妹で、十師族「四葉家」現当主。
およそ45歳という齢をまるで感じさせない若さの妖艶な美女。
当代における世界最強の魔法師の一人と目されており、「極東の魔王」「夜の女王」の異名を持つ。
12歳のときに大漢に誘拐され、非人道的な魔法師開発の人体実験の結果、生殖能力を失った。
以来、全世界に憎しみと復讐心を持っており、情が深くおだやかな外面とは裏腹にその本性は狂気的。
多くの事件の裏で暗躍しているほか、司波兄妹の出生にも深く関わっている。
ようするに、だいたいこいつのせい。




追記・修正しないと氷の隕石が飛んできます。

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最終更新:2024年01月22日 18:38