ブスイナ…ヤツラ…メ! …カエリウチダッ!
三部隊の活躍によって敵主力艦隊の撃破に成功した後、海峡を抜けての反攻作戦に転じるマップ。
道中が非常に長い上、出てくる艦隊もまさにボスラッシュ。難易度は高い。
お札はなし。かつ、連合艦隊でもある。
どの札が付いていても編成可能であり、自身の考えるベストな艦隊を編成できる。
まあ最近の最終マップはだいたいそういう展開(集結後に最終決戦)だが。
開始位置は2016春と同じく、水上打撃部隊か機動部隊によって変化。
水上打撃部隊の場合、マップ右下側からのスタートとなる。
最初に空襲戦、その後にル級Flagship4隻を擁する重打撃部隊と交戦。その後は潜水艦マスか空襲戦マスへ進む。
潜水艦マスは例によって潜水ソ級flagshipがおり、事故率も高いのだが、対潜装備をする余裕がない。
さらに燃料を消費するので道中の続くマスで回避に支障が出る代わり、弾薬消費が少しは軽減される。
空襲戦マスは普通に対処こそできるが、艦載機の撃墜がかさむのと、潜水マスと比べてわずかだが弾薬消費する。
高速低速混合だと潜水艦マスに固定されるようだ。
最終的に、潜水艦マスを通ったとしても、機動部隊より初戦の空襲戦の分弾薬が削られ、
ボス到達時点で両艦隊とも燃料もほぼ0になるため、基本的には非推奨。
機動部隊の場合はマップ右中央側からのスタート。
最初に分岐があり、左に進むとうずしおと機動部隊。下に進むと打撃部隊を経由した後、水上打撃部隊と同じ潜水艦マスに行く。
うずしお側のルートでは機動部隊と1戦するだけであり、対策しづらい潜水艦を相手にせずに済む。
このうずしお、変わったことに燃料が削られるのは第一艦隊のみで、第二艦隊には一切影響しない。
そのため、他のルートでは長すぎる道中でボス到達時点でどの艦隊も燃料がなくなるのに対し、
このルートでは第二艦隊に燃料を温存した状態で挑むことができるため、こちらに行くのが主流。
機動部隊・水上部隊のどちらでもルートは収束し、中ボスである港湾夏姫のいるマスに到達する。
港湾夏姫はE-3そのまま、さすがに砲台子鬼はいないが随伴艦に集積地棲姫もいるという道中にあるまじき仕様。とはいえ、今回は編成縛りが無い上に基地航空隊にも余裕がある。
しかも基地はスタート地点から4マスとそれほど遠くないため、一部の強力な陸上戦闘機を飛ばすことすら可能。
航空隊の集中投入によって艦載機を減衰させ、対空カットインを発動できれば無力化はたやすい。
まあ無力化できるとは言っても集積地棲姫は中破未満なら雷撃してくる。
港湾夏姫マスを突破したあとはサマーダイソンが夜戦マスで待ち構えている。
基本的には2015春の夜戦ダイソンマスと変わらない。夜戦装備さえきっちり整えておけば、だいたい0~2隻の中破程度でやり過ごせる。
ボス戦は夜戦でトドメが狙いになるため、夜戦装備は必須である。
が、たまにサマーダイソンは増える。こうなるとだいたい大被害を受けることになるが、出現条件は不明。ランダム説が有力。
その後は空襲戦マスが2回。
内容自体はヲ改がちょっかいをかけてくるだけだが、こちらの第一艦隊の燃料はこの時点でほぼ尽きている。
対空カットインが発動しなければ甚大な被害を被るため、摩耶改二・秋月型といった防空艦を必ず1隻は編成しておきたい。
また、空襲戦1戦目後、この時点で第二艦隊に
ビスマルクがいる、または雷巡二隻以上を編成している場合は
潜水艦マスに逸れる。
しかも、ここにいるのは
潜水夏姫。さすがに単縦陣ではないが、姫の雷装の先制雷撃など当たればたまったものではない。
対潜装備を持たない状態で意図せず逸れた場合、第二艦隊がボコボコにされる。絶対に回避したいところ。
ただし、ビスマルクに関しては第一艦隊に
金剛と榛名を入れる事により第二艦隊に組み込んでも潜水艦マスを回避する事が可能。
ビスマルクを夜戦の要としていた提督は彼女達の力を借りよう。
第一艦隊の火力をそのままにしつつ第二艦隊に戦艦を入れるならば、夜戦火力低下に目を瞑ってアイオワや
イタリア戦艦姉妹、金剛型を投入する手もある。
アイオワなら、高速戦艦としては破格の火力からビスマルクに次ぐ夜戦火力があり、道中も安定しやすい。
が、燃費も大和型一歩手前
その長い長い道中の果てに辿りつくボスは、重巡夏姫。
冬イベントで出現して以降、出る度にその
絶叫で提督の
腹筋を破壊してきた重巡棲姫。
今回は戦闘中の叫び声こそ控えめなものの、
出落ちっぷりが過去最強クラスにひどいことになっている。
冒頭の言葉はボスマスに辿り着いた際に表示される台詞である。
「ブスイナヤツラ」
これを、飲み物をストローで飲みながら超くつろいでいる様子の重巡夏姫が言っているのである。
繰り返すが、飲み物をストローで飲みながらの台詞である。
そして、E-3で港湾夏姫が言っていた台詞。
「フザケタヤツラ」
どう考えても単にバカンスに来てただけです、本当にありがとうございました。
というか、春に中枢ブッ叩かれたのにバカンスとかどっちがふざけてんだか
実際、今回のイベントは中規模イベントにしてはE-4まで含めても出現する姫級の種類が非常に少ない。
空襲でのみ登場する飛行場姫を除くとたった6種類。いつも顔を出していた空母棲姫がいないことを考えると…深く考えるのはよそう。
というか、バナーの様子からして鎮守府側もバカンスに来ていた疑惑もある。
つまり、今回のイベントの戦闘は鎮守府側と深海側のバカンスの場所の取り合いである可能性もなくもないのだ…
春イベまでのシリアスどこ行った
こんな展開なのに、ここでのボスBGMが異様にカッコイイ上にタイトルが「戦争を忌むもの」だったりするのもなんとも言えない。
そして当の「戦争を忌むもの」本人がまだいないという。
ギャグっぽい絵面とは裏腹に、ボス編成は慈悲の欠片もない。
重巡棲姫と比べ、先制雷撃こそ失ったものの、甲作戦では戦艦夏姫と共に打撃と耐久方面に強化。
甲作戦の編成は
- 重巡夏姫(HP490)
- 戦艦夏姫(HP530)
- 戦艦夏姫(HP530)
- 空母ヲ級改
- 軽巡ツ級
- 軽巡ツ級
2016春に比べればマシと思う方も多いかもしれない。
実際そんな感じではあるのだが、一筋縄ではいかない要素も多い。
まず、今回は前回で猛威を振るった基地航空隊による特効がない。一応戦艦夏姫は装甲の特性によって航空攻撃に弱いが、それだけである。
しかもスタート地点から9マスという超長距離にボスマスが位置しているせいで、艦戦が最も航続距離の長いものですら届かないという問題も発生する。
これに関しては二式大艇を航空隊に編成に入れれば解決するが、大艇の分のスロットは1つ潰れてしまう。
高性能陸攻を集中させるならば大艇なしでも届くのだが、護衛艦戦は無理なので一戦で熟練度がすっ飛ぶのは覚悟しなければならない。
また、道中の港湾夏姫の無力化に失敗して道中撤退を余儀なくされるリスクも上がるのにも要注意である。
この長距離は艦隊の戦闘能力にもかなりの影響を与えており、ボス到達時点で燃料はほぼ0。弾薬も30%強しか残っていない。
つまり相手の攻撃を回避することはできず、姫三体からの超火力がひたすらに中大破を量産してくるのである。
空母棲姫がいないにしても、燃料・弾薬補正無しで戦えた2016冬とは比較にならないレベルの強さなのは間違いない。
一応の救済措置として、2015夏から導入された装甲解除ギミックがこのマップにも存在する。
条件は
であるとする説が最有力。
条件を満たすとギミックが発動し、重巡夏姫の装甲が低下する。
発動時は任務達成時の効果音が鳴って知らせてくれるので、前よりもわかりやすくなった。もし聞き逃したなら、重巡夏姫のセリフでも確認可能。ギミックが未解除ならセリフが「ブスイナヤツラメ・・・カエレッ!」なのだが、ギミックを解除すると「ブスイナヤツラメ・・・カエリウチダッ!」に変化する。ただし、表示は変化しないのでボイスをオンにすること。
難易度を変えても引き継ぐしリセットも恐らくはないので、丙で解除してその後難易度を変更するのがおすすめ。Iマスでは陸上型の姫二人を倒さなければならないので尚更である。
基本的には魚雷カットインで一撃必殺を狙うことになる。
装甲解除をしたとしても、随伴艦のサマーダイソンが昼間にほぼ撃破できないために逸れることが非常に多い。
そのため、ボスに刺さった時に確実に瀕死~撃破できるだけの火力を出せるカットインを使用する方が効率が良い。
幸いにして、敵編成に陸上型は一切含まれていない。遠慮なく魚雷を積みまくれる。
道中の夜戦マスのことも考慮し、照明弾・夜偵といった夜戦補助装備を載せるスロットは確保しておくとよい。
ただし、探照灯は攻撃が集中するため、ボス夜戦での被害軽減には役立つが、道中での大破率が跳ね上がるのに注意。
また、速吸の洋上補給を使ったボス撃破もよく使われている。補給できれば火力も回避力も大幅に上がり夜戦火力も保持しやすいし、状況次第で昼までにボスを撃沈する提督さえもいる。
道中で回避・防御とも貧弱な速吸自身が大破してしまいやすいこと、編成によっては道中のNマス逸れに絡むため、ボス到達率はがた落ちになるが、とにかく重巡夏姫をつぶさなければいけないラストダンスで抜擢する提督は多い。
中には洋上補給二つを使ってペナルティ皆無にする提督も。
ただし課金しなければ洋上補給の保有数はほぼ限りがあるため、回数制限は精神的にきついかもしれない。
同時に、速吸が艦隊司令部施設を装備出来ないという欠点が重くのしかかり、彼女を旗艦に据えて随伴艦にかばってもらう手法を取るならば大破すれば即撤退の危険性が伴う。
ここまで書くとかなりの難易度を誇っているように見えるが、E-3よりも簡単という声も聞こえてきたりする。
理由としては、
- 潜水艦を回避できる
- 陸上型は一見すると脅威だが、航空隊と対空カットインで容易に無力化可能
- 夜戦マップは夜戦装備で事故を大幅に減らせる
- 空襲戦も対空カットインで対処可
- ボスも凶悪なのは確かだが水上艦なため、先制雷撃&閉幕雷撃で思ったより削りダメージが与えられる&魚雷カットインでワンチャンが狙える
- また、支援や航空隊で随伴を片付ければ戦艦夏姫にも航空攻撃で打撃を与えられる
- 重巡夏姫自体もギミックさえ解除しておけば昼戦の弾着でさえ意外といいダメージが出る
などが挙げられる。
どのマスも強敵と対峙することに変わりはない。
しかし、どれにも「有効な対処法」があり、きちんとそれを実行すれば案外するっと抜けられることが多い。
ラストがボスを狙うかどうかの運ゲーである部分は変わらず、さりとて装備や編成で対処できる部分もきちんと残っている。
そういう意味ではやりごたえのある海域だと言える。
ただし、燃料のぶっ飛びぶりは半端ではない。
編成によってはボス戦まで行きつくだけで燃料が1000以上必要になる。
その上ボス戦での中大破量産に伴う入渠や基地航空隊への損害、支援艦隊の燃料まで考えると、出撃1回で燃料は2000を超えてしまうことを覚悟する必要がある。
道中支援は前半の二戦しか呼べない上にIマスは基地航空隊で消し飛ばすのが基本となるため、使用する提督自体が少ない。
資源のもらえる遠征に出して少しでも資源枯渇を抑えるのがよいと思われる。
決戦支援はお供のツ級を散らすのを狙う砲撃支援も特効による戦艦夏姫へのパンチを狙う航空支援もどちらもありである。
丙なら戦力が整っているなら決戦支援がなくてもS勝利は充分狙える。
ところで、今回のE-4には、一つ不具合が存在する。
と言っても大したものではなく、こちらに有利になる不具合なのだが。
不具合というのは“ラスダン状態になってもボスマスの編成が最終形態にならない”というもの。
ゲージの長さが微妙に短いのが原因で、7回連続で旗艦撃破を成し遂げると発生するとされていたが、ゲージの残りが僅かでも最終形態にならないのが確認済みなので、プログラムミスだと思われる。
オンメンテでも修正されなかったので、気付いていないか、サービスの意味で黙認されているかのどちらかだろう。
通常編成のままゲージ破壊に成功した報告が多数寄せられており、筆者もダイソンが一つしかいない状態でのゲージ破壊を確認済み。
特に報酬で艦戦がもらえる乙作戦では、最終編成では甲作戦のようにダイソンが2体になる。
ゲージ破壊に失敗し削りきってしまい最終編成に挑むくらいなら、リセットしてやり直すというのも選択肢。
クリアボーナスはQueen Elizabeth級戦艦2番艦
Warspite。
イラストレーターはコニシ氏。CVは内田秀氏(『艦これ』が声優としてのデビュー作である)。
「オールド・レディ」「傷だらけの不沈艦」の異名を持つ、
世界で最も活躍した殊勲艦である。
その戦歴はここに書くにはあまりにも
膨大すぎ、かつ
濃厚すぎるので是非調べて読んで欲しい。
Warspiteに匹敵する武勲艦など、他にはアメリカの空母・
エンタープライズくらいしかいないと言えるだろう。
次の言葉がその
激闘の歴史を物語っている。
「戦いのあるところ必ずWarspiteあり、と海軍では言われている」
外見は金髪のロングヘアに穏やかな表情。
さらには王冠・王笏・宝珠の
王家御用達の3点セットを携え、
高貴な雰囲気を醸し出している。
それでいながら
ガーターベルトと絶対領域も完備しておりまさに
完璧なバランス。Queenの名に相応しい風格と言える。
Queen Elizabeth「」
艤装が今までは深海棲艦サイドにしかなかった玉座型であり、
座っているのも特徴的。
性格は気品に溢れており、
Warspiteの通り、争いは好まない穏やかな性格…と思いきや、戦闘時はむしろ好戦的な台詞も多い。
また、その戦歴の中でかの国の海軍と激戦を繰り広げたことから、少し意識するところはあるようだ。
とはいえ、いい子と言われてすぐに考え直すなど、あくまでも平時は不要の争いは好まない、優しく気品に溢れたものである。
ちなみに
パスタの国の戦艦は最終的に連合国側に入っており、イタリア艦隊を迎えに行った事もある
あとフリッツX被害者の会の同士ので、普通に仲がいい。
まあ自身が撃沈したZara級姉妹には思いっきり逃げられているが。というかPolaを酒浸りにした間接的な要因でもあったりする。
基本的に戦艦組に関連した台詞が多いものの、やはり同じイギリス出身
で同年代である金剛とよくからんでいる。
特に
放置台詞で金剛の部屋に行こうとするなど、ダントツと言ってもいいレベルである。
Tea Timeは大事にしないとネー
また、同じ海外艦のIowaと違い、
凄まじく流暢な英語をしゃべる。しかもキングス・イングリッシュ寄り。
入手した時の挨拶で思わず噴き出した提督も多いはずである。もちろん母港・戦闘台詞もペラッペラ。
性能は未改造の段階で金剛型の改に匹敵し、しかも燃費も同程度であり凄まじく良好。
さらに改造すれば
金剛型改二相当の基礎スペックに加え、
戦艦で第四位の火力(106)まで手に入れる。
しかも運の値が脅威の
55。さらに改造で
70まで伸びる。これは
雪風すら凌ぐ全艦で最高の値。
基本的に戦艦の運は若干の命中・回避補正以外に関係しないものの、ここまで高いとそれなりの効果が期待できそうである。
おまけに改造後も
何故か燃費が一切変化しない。このおかげで改二相当のスペックを持ちながら改並のコストで運用可能。
高燃費で絶大なスペックを発揮するIowaに対し、また
違ったベクトルで強烈なスペックを持った艦艇だと言えるだろう。
……いくらなんでも話がうますぎだろ、と思われた方もいるかもしれない。
もちろん裏が一応ある。
もう一度言う。
大切な事なのでもう一回だけ言う。
まさかの大和をぶっちぎって全艦娘中もっとも最初の改造レベルが高い艦娘、それがWarspiteである。というか、大抵の艦娘なら改二が狙える。
水無月がやたらと改造レベル低いのってWarspiteが吸い取ったんじゃねぇの?
まぁ、それに見合う性能はあるし、Lvの上げやすい戦艦なんで集中的に育てるのは容易いだろうけど。
低速なためレベリングメッカの5-4回しに投入すると渦潮に突っ込むのはちょっとしたネックだったが、高速化シナジー実装により緩和されている。
また、防御面にやや不安があり、地味に大和型に次いで戦艦の中では回避が低いWarspiteの死の行進。
他のクリアボーナスは全難易度共通で勲章が1つ。
乙作戦以上では改修資材8つに加えて勲章がもう1つとRe 2005改が追加される。
甲作戦は乙作戦の報酬に恒例の甲種勲章。
こんな調子なので前回に引き続き、甲種勲章がいらない提督には乙でさっさと攻略されたり。
Re 2005改は海外の艦載機でついに対空10の大台を突破し、
対空値+11という破格の数値を誇る艦戦。
同じく制空値11の烈風601と比較すると、命中補正がない代わりに火力が+1されることと、回避が+3なのが長所となる。
同等の回避値を持つ紫電改二に比べて制空値で優れており、素の回避が低い
あきつ丸などに装備させたいところ。
史実ではイタリアの高性能戦闘機群「セリエ5」に属しており、その中でも特に速度と爆弾搭載量に優れていた。通称は「サジタリオ」。
なお、
Aquilaは改造してもこれを持ってこないので注意。
Aquilaのポンコツっぷりに拍車をかけている気がしなくもない
レアドロップについてはボスマスで新規艦の伊26とAquilaのどちらもドロップする豪華仕様。
ちなみにA勝利でもドロップする(Aquilaは丙のみS勝利限定)。E-3は丙でも分厚いケツの壁に阻まれるため、道中が楽なこちらで掘る提督も多いという。
そして、道中のIマス(港湾夏姫&集積地棲姫)ではついに雲龍型の葛城がドロップ解禁となった。
確率は甲作戦でも極めて低い(1%強程度)ものの、最新サーバである柱島でもようやくゲットできる機会が巡ってきたと言えるだろう。
また雲龍型については同じくIマス・Kマスで雲龍と天城もドロップする。姉妹を揃えたい提督にはこちらも朗報だった。
Iマスは基地航空隊を集中配備すればほぼ確実に無傷でS勝利できるため、かなり掘りやすいのも嬉しいところ。
今日も今日とて再建中の泊地をぶっ潰しに行く提督の姿が多くみられている。
if作戦である為、モデルとなった海戦はないと思われる。
しかし、マラッカ海峡は日本艦と浅からぬ縁がある場所でもある。
ペナン沖海戦で重巡洋艦「羽黒」が撃沈された海域であり、戦後重巡洋艦「妙高」及び「高雄」が英軍によって処分された場所である。
ボスが重巡夏姫なのもひょっとして、というのは考えすぎだろうか。装備がイタリア製なのは突っ込んだら負け