登録日:2016/07/28 Thu 10:12:48
更新日:2023/01/03 Tue 08:05:54
所要時間:約 5 分で読めます
出典:えむえむっ!、6話、XEBEC、メディアファクトリー、T.O Entertainment、XEBEC、ランティス、AT-X、
2010年10月~12月、©2010 松野秋鳴・メディアファクトリー、えむえむっ!製作委員会
デザインはQP:flapperのさくら小春氏( S)
主人公・
砂戸太郎の姉であり、大学に通う19歳。
太郎の事は『太郎ちゃん』と呼んでいる。
人気投票では第1回が4位、2回が5位。
身長149㎝の小柄な女性であり、細かく真っすぐな髪を鎖骨まで伸ばしている。
また童顔の可愛らしい容姿をしているため、小柄な身長であることも含め、大学生とは思えない。
その童顔っぷりは太郎が通う制服を極秘に入手して、高校に忍び込めるほど。
性格も外見と同じくやや幼めであり、太郎と少しでも一緒に居たいがために目覚まし時計を止めたりする。
ゴキブリが大の苦手で、その名前を聞いただけで失神してしまうほど。
中学・高校時代には
将棋部に所属しており、部長をしていたほどの腕前。
その腕前は将棋界で『美少女棋士』として有名だった程で、天才発明家の柊ノアが作ったコンピュータに勝つほどである。
そのため太郎は静香と対戦する時はハンデがないと瞬殺されてしまう。
太郎との仲は
ブラコンレベルに仲が良く、太郎を溺愛している。
溺愛っぷりは半端ではなく、幼い頃に太郎を苛めていた連中をフルボッコにしたほど。
その一方で母親である智子との仲は悪く、犬猿の仲。
しかし智子の血を太郎よりも濃く受け継いでおり、見た目は智子似。
さらに女性なので砂戸家の呪いは受け継いではいない。
また、智子譲りの血によって身体能力が異常なレベルに達しており、単純な戦闘能力は作中最強クラス。
さらに数々の特殊能力を有しており、見ただけでDNA鑑定とか出来たりする。
そんなお姉ちゃんだが、実は……、
変態神のお姉ちゃんなのだ、まともな訳がない。そもそも本作にまともな人間なんて……。
静香は太郎を溺愛していると前述したが、その愛情が尋常じゃないほどの凄さまで達している。
具体的には太郎に向けている愛情が家族愛だけではなく、異性としての愛情を向けているのだ。
そのため事あるごとに
合体しようとあの手この手で迫っているという、
近親相姦上等の困った姉なのだ。
さらに母親と敵対しているとも前述したが、これは母・智子も太郎を一人の男として愛しているからであり、つまり両者は恋敵なので頻繁に喧嘩している。
一応『LOVEタロウ条約』という最低限のルールを作っているらしい。
■活躍
基本的に母親と共に本筋には絡まず、物語の途中にある家族パートで登場している。
主人公である太郎の次に登場した。
太郎のベッドに忍び込んでおり、目覚まし時計を止めて1秒でも長く傍にいようとしている。
だが、後日太郎のベッドに忍び込んだ下着姿の母親に嫉妬する。
そして太郎が
結野嵐子とデートしていた事を知ってしまい……。
太郎が早起きするとシャワーを浴びるという習慣を利用して、一緒にシャワーを浴びようとしたり、
風邪をひいている事を利用したりして太郎に接近しようとする。
が、母親に邪魔されてしまいベッドの下に隠していた
トンファーで勝負する事に。
そんな日常を送る中、母親と共に秘密裏に計画を実行していて――
母親を鎖で縛り付け、自身は水着状態で太郎のベッドに忍び込み、エロティック野球拳をしようとする。
さらにメイド服マニアの友人からもらったメイド服で太郎を誘惑しようとするが、そこにはいい年してメイド服を着た母が……。
ついに表紙に!!
太郎が同性の親友・辰吉の写真を眺めながら愛を囁いているのを目撃してしまう。
その言葉が真実かを問い詰めるが、それが真実だと知ってしまったため廃人となってしまう。
世間が
姉萌えではなく妹萌えの方が浸透していると震撼した静香は太郎の妹になる事を決意。
太郎をお兄ちゃんと呼ぶ事に。
しかしとある事情で太郎が記憶喪失になってしまう。
これを好機と見た静香は……。
太郎に関する事で母親と徹夜で語り合ったために、二人揃って太郎のベッドに忍び込む。
クリスマスプレゼントとして巨大な靴下の中に全裸で入り、『クリスマスプレゼントはわたし』作戦を実行する。
しかし太郎は相手にしてくれないどころか、暖房をつけずに寝るタイプなので、ずっと全裸でいた静香は生死の境目を彷徨う事に。
親戚の七葉という強敵が出現し、嫉妬する。
バレンタインデー当日、愛しの太郎のために特別なチョコレートを作って来た。
それは自分の頭部をやたらとリアルに再現したチョコだった。
ちなみに母親はチョコを自分の身に纏わせていたが、流石にそれは静香もドン引きしていた。
もし太郎と付き合う事になった時のために、布団を丸めて布団人形にし、
それに少女漫画チックな太郎の美麗イラストを貼り付けて恋愛シミュレーションをしていた。
その後は太郎と将棋で遊ぼうとするのだが、この日の太郎はやたらと強く……。
自分と性的行為をしてくれないのは血の繋がりがあるからだと考えた静香は、
ロボットのコスプレをして太郎の性的欲求をぶつけてもらおうとする。
普段とのギャップで萌えさせようとツンデレを演じるが、
静香は愛情を直接的な手段でしか表現できないのでツンツンするのは無理だった。
耳がこしょこしょして気持ち悪かったので、太郎の部屋で近所に届くくらいの大きな声でのたうち回った。
その後膝枕してもらい耳かきをしたが、その極上さに奇声を発しながら昇天した。
さらにその後、太郎に弱みを作り母親と共に脅すために、寝ている所に水をかけてお漏らししたと錯覚させようとした。
自分と太郎の腕人形を作り、愛の劇場を太郎に披露した。
他にも太郎のお尻型マウスパッドを作ろうと、母親と共に寝込みを襲う。
■台詞
- 不公平! 不公平だよ! どうして母の日はあってお姉ちゃんの日はないのっ!? 誰の、誰の陰謀なのこれはっ!
- 太郎ちゃんの体から、女の子の匂いがする。
- どうしたのお母さん? 自分の滑稽さに悲しくなっちゃったの?
- わたしも、太郎ちゃんの子供を、身籠っちゃいましたっ! イェイ!
- お母さん――いや、このファッキンアバズレクソババァ……。
- ゲームだけじゃなくお姉ちゃんをヤってもいいよ!
- ご褒美に、太郎ちゃんの愛をください! 静香を孕ませてください!
追記・修正はお姉ちゃんとイチャイチャしてからお願いします。
- こんな美人な姉が欲しいと思った俺は末期。 -- 名無しさん (2016-07-30 20:32:28)
最終更新:2023年01月03日 08:05