You Gotta Shoot’Em in the Head (Fallout3)

登録日:2016/06/16 Wed 23:21:00
更新日:2024/04/15 Mon 07:02:26
所要時間:約 5 分で読めます




You Gotta Shoot'Em in the Headとは、Fallout3で受けられるクエストの一つ。
反転箇所は行動から得られる結果や、ネタバレを含みます。


【依頼人】
  • Mr.クロウリー
グールの楽園、アンダーワールドに住まうビジネススーツを着た男のグール。
グール差別主義者の人間を憎み、Vault101のアイツに頭を撃ち抜いての殺害を依頼してくる。
殺害した証拠として鍵か目印になりそうな物を持って来いとも要求されるので、忘れず持ち帰ろう。
逆に鍵を渡さないと…? 怒り狂い、殺そうと襲い掛かってくる。ついでに彼のカルマは悪。

[Speech]周りの住民に聞き込みをすると様々な人間に頼んでいるようで、実際に会ったデイブはグール差別者には見えなかったようだ。
[Speech]説得に成功すれば真の目的は暗殺対象が持っている鍵、それもセキリティキーと白状。さらに100キャップ上乗せしてくる。
[Speech]ある人物から聞いたコンスタンティン砦の座標を聞き出す事ができる。以上3つと種類が多い。


【暗殺対象】

グール差別を掲げる悪人の集まり。グールをゾンビのように扱っているらしい。
請け負うすると狙撃に有用なスナイパーライフルと弾薬を渡されるのでうまく使おう。
かつて11人いたそうだが、残り4人まで減ったそうな。
一人100キャップ、ただし頭を撃ち抜かず殺した場合は25キャップ。
失敗した場合もSpeechスキルを駆使すれば誤魔化して100キャップもらう事も可能。
日本語版では規制が掛かっているので頭部を破壊できず、必ず減額される。

[Speech]テンペニーを除けばグール差別をする悪人ではなく、コンスタンティン砦に乗り込んだ傭兵達。

  • デイブ
小国、デイブ共和国に住まうハゲた大統領。巨大ロボに乗り込んであつあつのローストチキンを作ったりはしない。
国民や来客にも大統領と呼ばせて、妻が二人いたりと大統領ライフを満喫中。そこを突き崩すのもチャンスだろう。
要求Speech値が結構低かったり、すぐに怒り狂ったりと単純。悪く言えば若干頭が弱い。
ハンティングライフルで武装しており、近くに妻が歩き回る事も多い。暗殺できなければ国ごと敵対化する。

[Speech]かつてコンスタンティン砦に乗り込んだ傭兵。依頼についてもうまく説明すれば鍵も渡してくれる。
同じチームであったクロウリーについてはフェラル・グールと共に閉じ込められ死んだ物と思っていた。


  • ドゥコフ
自分の名を冠したドゥコフの家に住まう野蛮な男。
性欲を持て余しており、家には下着姿の女を囲っている。本人曰く「どうせすぐ脱がしちまう」。
酒も相当好きなようで、そこら中に空き瓶が転がっている。ついでに101にも飲め飲めと勧めてくる。
ついでに口も物凄く悪い。「フェラル・グールに金玉もぎ取られてディナーに食われちまったんだ!」
10mmサブマシンガンで武装しており、障害物を使ったカバーもちゃんと行う強敵。なるだけ一発で仕留めよう。

[Speech]or[Cap]かつてコンスタンティン砦に乗り込んだ傭兵。
若干Speech要求や賄賂の額は高いが、うまくいけば鍵を渡してくれる。
クロウリーについては死んだものと思っていた。上記の金玉~はその時の発言。
余談だが、感触を知る為にグールの女ともヤる程に寛容である事も聞ける。


  • テッド・ストレイヤー
リベットシティに住まう男。働かずにそこら辺をうろうろしている若者。
キャップに目がなく、証拠である鍵も金で取引しようとする。
とても軟弱で、ただのプー太郎に見えるが…テッド自身はグール差別主義者では無い。
父親がコンスタンティン砦に乗り込んだ傭兵。その時の話を聞かされていて、クロウリーの事も少し知っていた。
10mmピストルで武装しているが非常に弱いので簡単に倒せるだろう、ただし派手に殺せばリベットシティの全てが敵対化するが。

[STR]or[Speech]or[Cap]力強い説得で鍵を渡してくれる。ただSTRの場合は持っている物を全て渡すので服すら脱ぎ、下着姿となってしまう。


  • アリステア・テンペニー
自らの塔であるテンペニータワーを持っており、死ねばすぐ噂になる程の有名人。なので鍵のような証拠品は必要無い。
ラジオでも取り沙汰される程のグール差別者、テンペニータワーの住民の殆どもその思想に染まっている。
大抵座っているが時折立ち上がって、スナイパーライフルを取り出しそこらの物を撃ちまくる狂人。
殆どの時間を一人で過ごすので暗殺は容易、むしろ門番であるセキリティを説き伏せるのが面倒か。

ある傭兵達を雇い、依頼を出した。殺害を依頼された事を伝えると事情を話し、倍の金額を出して101を買収しようとする。

・タラ
幻の五人目の傭兵。最後の鍵を持ちコンスタンティン砦で死亡している。
女好きであるデイブが絶賛するような凄いおっぱいの持ち主だった。


真実と結末 ※重大なネタバレが含まれます※
20年前、テンペニーはクロウリー、デイブ、ドゥコフ、テッド、タラの5人を雇い傭兵チームを編成、仕事をさせる。
その内容はコンスタンティン砦への遠征、報酬を受け取ったメンバーはデイブ、ドゥコフ、テッドの三名だけだった。
途中、タラが死亡した事によって、チームの人数が減れば分前が増やせると考えたドゥコフ。
クロウリーをフェラル・グールと共に閉じ込められるが、グールだったので襲われずに生存する。
全員の鍵を揃えれば最奥の扉も開いたはずだが、上記の一件で疑心暗鬼に。そのままチームは解散、個人で所持していた鍵も散り散りとなる。

そして現在、何も知らない101を利用して鍵を集めさせ、中の宝を手に入れる事がクロウリーの真の目的であった。
目論見通り、いくつもの扉を超えた先の「ウォーヘッド倉庫」には貴重なT-51bパワーアーマー、ヘルメットが完璧な状態で保存してある。
…ただし、うまく行くかは良くも悪くもvault101のアイツ次第。


追記・修正は古いゾンビ映画のように、頭をふっ飛ばした方にお願いします。

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最終更新:2024年04月15日 07:02