覇王ブラックモナーク

登録日:2011/09/08 Thu 14:27:16
更新日:2024/02/04 Sun 18:48:24
所要時間:約 4 分で読めます







つまらん。やつを戦場に出したら、一方的に勝つに決まっている。

───覇王ブラックモナーク


覇王ブラックモナークとは、TCGデュエル・マスターズ」のフレーバーテキストに登場するキャラ。

基本セットの第一弾から名前だけ登場し、存在が仄めかされている謎のクリーチャー。
よく喋ったり何かやってたりしているのだが、結局カード化されないままフェードアウトしたため、知る人ぞ知る存在となっている。

種族はダークロード。闇文明の支配者だったが現在は死亡。
その亡骸から溢れる濃密な魔力と瘴気は未だ世界に影響を及ぼすほどである。


登場したフレーバーテキスト


基本セット聖拳編

「つまらん。やつを戦場に出したら、一方的に勝つに決まっている。」 ──覇王ブラックモナーク

「良いワームは好き嫌いをしないものだ。」 ──覇王ブラックモナーク

  • 《ギガゾウル》
「…合成しすぎたか」 ──覇王ブラックモナーク

  • 《凶犬人形ジュンカツ》
自然の民に破れた屈辱が、覇王ブラック・モナークに、新たな呪いの種をもたらす人形を作成させた。

  • 《暴発秘宝ベンゾ》
パンドラボックスは、覇王ブラック・モナークの戯れから誕生した。

ブラックモナークは、魔獣に身勝手な魂と輝かしい才能とを埋め込んだ。

  • 《道化人形ミケ》
彼らを動かしているのは魂じゃない。ブラック・モナークへの忠誠心だ。

以上のように、パンドラボックスキマイラといった闇文明の下級種族はかの覇王によって創造されたことが分かる。
また強いだけではなくカリスマ性もあるようで、デスパペットからは慕われているようだ。

他にも《骨食怪人ボーンリーパー》のFTには《ダークモナーク》なる存在が書かれているが、関連は不明である。


不死鳥編

光の時代は終わり、我ら一族こそがこの世に永遠をもたらすのだ! ──モナーク家末弟、デスモナーク

『モナーク』はどうやら一族の名称であることも判明している。

東方血土で生まれた四番目の悪魔神・デスモナークのFT。
しかし分かる人には分かるだろうが、悪魔神はデーモン・コマンド種である。
このことから『モナーク』とは義兄弟、ファミリー的な屋号とも考えられる。

一時期グランド・デビルとデーモン・コマンドで協力してブラックモナークを復元する実験を行っていた(『不死鳥編』頃)。
未だ成功の兆しは見えないが、『転生編』→『不死鳥編』ほどの急激な歴史の推移は起きていないので気長に待つとしよう。

因みに、コロコロ2012年6月号に付属した「エピソード2世界観ポスター」にて、闇文明の象徴たるドクロとして『ヤバスギル・スカル』なる巨大な髑髏が描かれているが、恐らくこれはブラックモナークの頭部である。
このポスターと不死鳥編の世界観図、そして実際のカードを見比べてみると、他にも面白い発見があるかもしれない。
…ブラックモナークの頭を住処にしていた歴代の闇文明の主要種族は、復活後は住居崩壊で大変そうですね……。


▽終焉の悪魔神

覇王を復活させてこなかった理由を教えてやろう。あまりに一方的な戦いになってつまらないからだ。 ──悪魔神ドルバロム

これまで闇文明が覇王を復活させてこなかった理由が判明。
なんとあまりにも強すぎるせいで戦いが一方的になり、つまらなくなるからだったのだ。
グランド・デビル「解せぬ」

光文明との大決戦の気配を前に、悪魔たちはあらゆるものを犠牲にして覇王を復活させることとした。

覇王復活の儀式と祭りでフィオナの森は荒らされ、呪われた。

  • 《ダーク・ライフ》
今日は、覇王様の再誕を祝うお祭りなのよ。 ──悪魔妖精ベラドンナ

しかし復活には相応の代償も必要なようで、悪魔達はあらゆるものを犠牲にする事を覚悟している。
そして儀式を執り行うための場としてフィオナの森がまたもや犠牲になった。何度目だ…。

  • 《死神明王バロム・モナーク》
何を隠そうこのワシも、覇王ブラックモナークの戯れから誕生したのだ。 ──死神明王バロム・モナーク

元祖悪魔神もついにモナーク家入り。
「死神明王」と言えばバロムより遙かに格上とされる《死神明王 XENOM》でお馴染みの位だが、なんとバロム・モナークもまた覇王の戯れから誕生したらしい。
即ち悪魔神すら超える存在さえも戯れで創造できる、まさに闇文明における最上位の存在という事になる。
かつてザガーン程度に絶大な信頼を寄せるくらいの存在だったのにどこまでのし上がるんだこいつは……

また、やはりこちらもデスモナークと同様にデーモン・コマンド。
初代と同じダークロード種のモナークはいつ登場するのか……


全てのモナークに言えることだが、メチャクチャ図体がデカい。
デスモナークは当時の三大バロム(バロム、バロスト、ドルバロム)より大きく、バロム・モナークに至っては歴代進化デーモン・コマンドよりも大きい。

そして本家ブラックモナークは、その頭蓋骨の上にグランド・デビル種の本拠地『髑髏魔城』が建つほどに巨大。
世界観イラストでは頭部だけで超神星の1体《超神星マーズ・ディザスター》と同じ程度という規格外さなのだから、もはや笑うしかない。


等がいる。

どれもTCG初期に登場したので開発陣はもう存在を忘れているのかも知れないが、《無敵城 シルヴァー・グローリー》の例もあるので可能性がゼロではない。
カード化を切に願いたいところである。



追記・修正お願いします。













そして時は流れて2016年10月22日。
革命ファイナルの時期に発売された拡張パックにて


遂に、



遂 に 、




遂 に 。










招かれし最強の主賓の一人、それは復活した覇王だった。










登録日:2011/09/08 Thu 14:27:16
更新日:2024/02/04 Sun 18:48:24
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「つまらん。余が戦場に出たら、圧倒的に勝つに決まっている」



闇文明の原点にして頂点。
*1


覇王ブラックモナーク》とは、TCGデュエル・マスターズ」のクリーチャー。
DMX-24「輝け!デュエデミー賞パック」に収録された闇文明デーモン・コマンド/ダークロードである。


解説


覇王ブラックモナーク SR 闇文明 (10)
進化クリーチャー:デーモン・コマンド/ダークロード 17000
進化-自分のデーモン・コマンド1体の上に置く。
T・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、闇の進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。その後、闇のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。

待望の効果は最初期の進化クリーチャー群を思い出させるようなシンプルながらも、闇文明の長らしい豪快な墓地蘇生能力。
攻撃時に闇のクリーチャーを最大2体までリアニメイトできる。

魅力的なのは踏み倒す対象がほぼ無制限であることだろう。闇文明の蘇生であれば赤子の手をひねるがごとくポイポイ復活させられる。
ご丁寧に2体まで蘇生できるので、進化クリーチャーも進化元を用意しながら呼び出すことができる徹底っぷりである。
ブラックモナークの前では、闇文明であれば進化GVクリーチャーだろうが究極進化クリーチャーだろうが、シーザーさんだろうがノーコスト。
まさに闇文明の原点にして頂点に鎮座する覇王である。バロム・モナークが戯れから生み出されたのも納得の能力と言えよう。

問題はコスト10の進化クリーチャーという重さと、リアニメイトを活かすにあたってしっかりとしたお膳立てが必要な点であろう。
コスト10は闇文明単色ではハードルが高く、進化元に必要なデーモン・コマンドも比較的重い種族のため、場に出す以前に勝負が決していることも珍しくない。
また当然ながら、墓地が肥えていなければ準バニラと化すので、墓地肥やし戦略は必須。
そのため、専用構築寄りになりがちなのに加えてライバルも多いので、差別化などの意味も含めて構築難易度は高いと推察される。
プレイヤーの腕の見せ所であり、マスターズ・クロニクル・デッキとは相性抜群なので、それを軸に改造してみるのがいいかもしれない。

後に王来篇で再構築のルール改訂が行われ、進化元と10マナを用意せずとも《死神術士デスマーチ》による墓地進化からのカード指定除去で容易に出せるようになった。
退化の有力候補だった《竜魔神王バルカディア・NEX》が殿堂入りになってからは、リペアパーツとして覇王も候補に挙げられている。



有力な踏み倒し候補


  • 非進化デーモン・コマンド+バロム系進化クリーチャー
王道とも言えるコンボ。
最初に進化元としてデーモン・コマンドを場に出し、続けてそのクリーチャーを進化元にしてバロムを召喚する。
闇文明以外のクリーチャーを一掃する強大なリセット効果を有するため、相手によってはモナークとバロムを除いて全滅を強いられる絶望的な局面に陥る事も。

コスト5以下のクリーチャーと呪文を無効化する非常に凶悪な制圧力を有するドラゴン
ブラックモナークと並べばその展開力と制圧力で敵を圧倒してくれる。

聖魔連結王 ドルファディロム》や《零獄接続王 ロマノグリラ0世》、《終末縫合王 ミカドレオ》に《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》等々。
いずれも強力な効果を持つのに比例してコストがかなり重めだが、覇王なら問題なく踏み倒せる。
特にミカドレオは複数の大型クリーチャーを並べる関係上、エクストラウィン効果を達成しやすい。

  • 闇文明持ちの墓地進化クリーチャー
煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》や《超神星DOOM・ドラゲリオン》といった墓地にあるクリーチャーを進化元に召喚できるクリーチャー達。
これらは覇王召喚のための墓地肥やしの中で自然と進化元も墓地に溜まっていくため、場に進化元が必要な通常の進化クリーチャーと比べて格段に踏み倒しやすい。

進化元を必要としない特殊な進化「鬼S-MAX進化」で呼び出されるクリーチャー。
そのため進化クリーチャーではあるが、実質的に進化元不要のスピードアタッカーとして運用できる。
cipで互いのシールドを3枚残して焼却してくれるため、覇王の3打点で残りシールドを削りながらクラジャで殴ればそのまま勝てる。

闇文明なのでもちろん蘇生可能。
モナークの力で複数体並べて圧倒的に勝つのも興だろう。

  • 復活の祈祷師ザビ・ミラ》+《覇王ブラックモナーク
かつて可能だったコンボ。
進化元さえいればブラックモナーク自身も踏み倒せる事を利用し、

1.ブラックモナークのアタックトリガーで復活の祈祷師ザビ・ミラと2体目のブラックモナークを召喚
2.ザビ・ミラで1体目のブラックモナークを破壊しヴォルグ・サンダーを召喚して相手の山札を破壊
3.2体目のブラックモナークのアタックトリガーで2体目の復活の祈祷師ザビ・ミラとさっき破壊した1体目のブラックモナークを召喚
4.ザビ・ミラで2体目のブラックモナークとヴォルグ・サンダーを破壊しヴォルグ・サンダーを召喚して相手の山札を破壊

のループで強制的に相手をライブラリアウトに追い込み、勝利が確定してしまったりもする。
しかしループの要であった《ヴォルグ・サンダー》が後にプレミアム殿堂入りしたため、実現不可能となっている。


関連カード


オールデリート P(VR) 闇文明 (11)
呪文
各プレイヤーは、バトルゾーン、手札、シールドゾーン、墓地にある自身のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。

【ダーツデリート】等でお馴染みの盤面リセット呪文。
実はブラックモナークの必殺技という設定の呪文で、フレーバーテキストでも「覇王の復活が世界の消滅を導く。」として覇王に触れている。
対になるカードとして、山札を丸ごとシールド化してしまう《サファイア・ウィズダム》の必殺技呪文《オールサンライズ》が存在する。

大地と悪魔の神 P 闇/自然文明 (10)
呪文
バトルゾーンにある自分のクリーチャーをすべて、マナゾーンに置く。その後、進化ではないデーモン・コマンドと進化デーモン・コマンドを1体ずつ、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。

非進化+進化クリーチャーの蘇生というブラックモナークを彷彿とさせる効果を持っており、こちらは文明縛りがない代わりにデーモン・コマンド専用となっている。
加えて自分のクリーチャー全員をマナゾーンに戻すという、自然文明らしいマナブースト要素も併せ持った1枚。
ブラックモナークを蘇生させる事ができる通り、背景ストーリーでも深い関わりを持つ呪文で…

覇王のギフト C 闇文明 (3)
タマシード
このタマシードが出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置いてもよい。そうしたら、闇のカードを1枚、自分の墓地から手札に戻す。
シールド・セイバー(自分のシールドがブレイクされる時、かわりにこのタマシードを破壊してもよい)

ブラックモナークを意識してると思わしきタマシード
cipで墓地肥やしした後に闇文明のカードを手札に回収できる優れた効果を持ち、これ1枚でモナークとリアニメイトしたいクリーチャー2体をセッティングする事も可能。
おまけにセイバー能力でシールドを守ってくれるため、出した後でも腐らずに機能する。

死神覇王 XENARCH VR 闇文明 (5)
クリーチャー:デーモン・コマンド/ダークロード 6000
G・ストライク
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、自分のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうしたら、相手は自身のクリーチャーを1体選んで破壊する。
自分の手札を捨てた時、このクリーチャーが自分の墓地にあれば、手札に戻してもよい。

ブラックモナークと《死神明王 XENOM》の特徴を併せ持つクリーチャー。
モナーク家の一員かと思いきやそうでもないようで、ある意外な正体を隠している。

詳しくは個別項目を参照。


背景ストーリー


「闇文明の象徴」「闇文明の原点にして頂点」などの偉大な肩書きを持つ闇の覇王。
ジャイアントも顔負けの絶大な体躯から「伝説の巨獣」とも称される。

キマイラパンドラボックスパラサイトワームデスパペットといった闇文明の主要な種族は覇王によって造り出されたものであり、自らの手足となって動く存在としての力を求め、ドラゴン・ゾンビをも生み出した事がある。
こうした新たな種族を生み出せる能力もあってか、所謂「上位存在」と呼ばれる特殊なクリーチャーの1体に換算されている。
上位存在には並行世界に干渉可能なスターノイドが軒を連ねており、その中でただ強大なダークロードとして肩を並べられる覇王の実力がうかがえる。

そんな覇王だが、背景ストーリーではいつの間にか死亡して巨大な亡骸を残すのみとなった。
死因については明らかにされていないものの、ミスティ・レポートには「闇の覇王が封じられた」とする記述があり、何者かによって封印された可能性がある。

◇終焉の悪魔神

光文明との決戦を予感した闇文明によって、フィオナの森を舞台に覇王を復活させる儀式が執り行わた。
敵対しているはずの《霞み妖精ジャスミン》や《悪魔妖精ベラドンナ》らの協力もあって、森を荒らして呪いながら儀式は成功。
ついに覇王は復活を果たした模様。

王来篇

歴代のクリーチャー達を歪に合体させた怪物・ディスペクターの出現で大戦が巻き起こった時代。
禁断奇跡を合成した《禁時混成王 ドキンダンテXXII》は時計の針を進める毎に滅亡現象を巻き起こし、針が「VIII」を指した瞬間、イデア・フェニックスの顕現と共になんとブラックモナークが復活を果たした
2体の超常存在が同時に顕現した事による衝撃は凄まじく、オリジナル・ハートの力で9体神となっていた闇の九王一瞬にして消し飛ばされてしまった

その後は姿を消したイデア・フェニックスと対照的に、超獣世界に留まった模様。
五大龍神の復活を察知した際には、流石につまらんとも言ってられなかったようだ。

ゴッド・オブ・アビス

ブラックモナーク本人は姿を見せないものの、闇文明の象徴として崇められている模様。

また、闇文明における大物としてアビスを率いる《アビスベル=ジャシン帝》が新たに登場する。
覇王とジャシン、どちらが闇文明の真の覇者なのかはまだ誰にも分かっていない。


余談


  • 「モナーク(Monarch)」とは、支配者・皇帝に加え「オオカバマダラ」という意味もある。
    実際、モナークの名を持つクリーチャー達はいずれも蝶をモチーフにしたようなイラストである。

  • シークレット版のFT「つまらん。余が戦場に出たら、圧倒的に勝つに決まっている。」は、暗黒騎士ザガーンのオマージュとなっている。
    ザガーン様と違い、覇王はフレーバーテキストの通りに出たら圧倒的に勝つ場合が殆ど

  • このカードのパワーが存命していた頃のものそのままだった場合、後続のクリーチャーが彼のパワーに追い付くには最低でもフェニックス登場までの年月、ざっくり1万200年程を必要とする。
    パワー17000超えが大幅に増加した今の視点から見るとそこまで高くないようにも見えるが、第1弾の時代に存在したクリーチャーがこんなパワーを持っていたと考えると、彼の力がどれほど凄まじかったかがうかがえる。

  • 覇王の「三つ目持ちの巨体」という身体的特徴だが、実はジャイアントの特徴にピッタリ当て嵌まっている
    自然文明の種族である彼らと闇文明の長である覇王は関係ないはずだが、何かしらの繋がりがあるのだろうか?




招かれし最強のアニヲタの一人、それは復活した冥殿だった。

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最終更新:2024年02月04日 18:48

*1 画像出典:Twitter イラストレーター市丸きすけ氏 @kisuke_ichi 2023年10月21日掲載より https://twitter.com/kisuke_ichi/status/1715673193632190685 ©Wizards of the Coast/Shogakukan/WHC