神月沙樹 - 闇国＠Wiki

神月沙樹

性別： 女
年齢： 16
職業： メイド長

人物

• よくも悪くも冷静
• 若干ツンデレ…？若しくはヤンデレなのかもしれない
• 実は心の中で「正義の味方」に憧れている
• その為困っている人を見たら放っておけず、救ってしまうこともしばしば
• 「大を救うためなら小を犠牲にする」という思想も持っており、過去に一度苦渋の決断を下したこともある
• 性格は自分より格下、もしくは同程度の相手には強く当たり、目上の者には下手に出る
• 上記の「正義の味方」に憧れていることは一切表に出さず、普段は冷静でクールな人物として通っている
• 若干同性愛の気質があり、ルキ相手に若干の好意を抱いている
• 取り乱すことはあまりないが、闇の人物を貶されたり殴られたりすると感情をあらわにすることも
• 意外と肝っ玉がでかい、肝っ玉母ちゃん
• 寝起きが悪く、無理やり叩き起こされるとひどい目にあうことが…
• 柔道、格闘技などの資格を持っているが、どれも平凡で、専門の人に勝てるほどの腕はなく、あくまで護衛用
• 実はキノコなどの菌類が大の苦手。見るだけでも腰が抜けそうになり悲鳴すらあげられない状態に陥る

闇

• ルキは姉でもあり、尊敬する人物でもある
• 唯一例外として、目上の者である神流にだけは砕けた言葉で話す
• しかし仲がいい、というわけではなく、あくまで主従の関係
• 過去に㎡に弟子入りしていたことがあり、現在使える属性魔法は彼の訓練の賜物
• その訓練をマスターした時、思い上がって㎡に喧嘩をふっかけたこともあったが、結果は言うまでもなく惨敗だった
• 執事とは犬猿の仲。おなじ従者同士なためか、よく反発しあっている
• 闇魔館の掃除や金銭管理をしているのは彼女。
• 自身の加速能力を使い、一瞬で掃除を終わらせると言う荒業も使う。
• 戦闘では自身の加速を使い相手を切り刻む。その姿を捉えることは至難の業。
• また、能力発動中ナイフや髪の銀色が風に見えることから、通称「銀の風」とも呼ばれる
• ㎡との修行の際に、「衝撃魔法」と称される風属性にも似た属性魔法を体得した。
• これは物体に直接「衝撃」を与えるというもので、触れただけでも猛烈な衝撃を与えることが出来るという
• ちなみに強度は肩にぶつかられた程度から大型トラックに跳ねられたくらいの衝撃まで自由自在。
• なおこの魔法、何らかの「コア」を持つ物体に対しては効果抜群なのだが、属性魔法との相性は良いとは言いがたい
• 理由は衝撃を与えることにより魔法が分散し、相手が操る事のできる魔法が増えてしまうためである。
• 風属性との違いは、本人曰く「外からの衝撃か内側からの衝撃か」程度の違いらしい。
• ㎡曰く、もっと技術を磨けば物体に触れずに衝撃を与えられるようになるという。
• 簡単に言えば物体を物理的に「破壊」する能力である。ただし、某妹様とは違ってなんでも破壊できるというわけではない。
• 冷静故の毒舌で、ズバッとツッコんだり、落ち込む一言を言ったりもする
• 彼女の部屋は謎に包まれている。入って出てこれたものはいないというほどの魔境。
• しかし部屋を見たという執事曰く、「案外可愛らしい部屋…おや誰か来たようだ」
• 寝ているときには扉に「起こすな」と書かれたプレートが吊るされる。しかしよく寝ている時に騒音が響くため最近寝不足

過去

• 闇世界に来る前は海外で「切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー)」として過ごしていた。
• しかしそれは周りの総称であり、実質は世間から「悪」とされている人物を裁く「殺し屋」として働いていた。
• 子供の頃から正義の味方を目指していたために、この役職についたという。
• 血で血を洗う日々を繰り返していた時、自らの師である女性が暗殺され、途方に暮れていたところを闇にスカウトされた。
• 余談だが、その師匠はルキにそっくりだったらしい（来た当初、ルキにだけ心を開いたのはその為）
• 別の平行世界ではあるが、過去の姿はこちら→神月沙樹（13）
• 元々は「光」側の人間であり、本来闇とは対立する組織に所属していた。
• しかし闇と同じ思想を持った人物＝師匠と出会ったことで、光の組織を裏切り闇へと転身する。
• その影響で闇魔館に来る前までは、命を狙われる日々が続いていた。
• 自らの師が殺されたのもそのせいで、本人はそのことを深く後悔していた。
• ジャック・ザ・リッパーとなる前、「光」の組織に所属していた頃の沙樹は、所謂「巫女」であった。
• 光の教えを説き、人々を聖に導く役割を担っていた聖巫女だったというが………
• 本人曰く、「記憶から消し去りたい」と言うほどの行いをしていたという。つまるところ黒歴史。
• また、巫女という立場上神流の両親と会い、会話を行ったことさえあるという。
• だがその時の様子は一切覚えておらず、思い出したくもないらしい。

総評

• 闇のみんなからは「クールでドライなメイド長」というイメージ
• しかし性格はいたって平凡なので、言うほど冷たくはない

元ネタ＆チラ裏

• 元ネタは言うまでもなく、東方Projectに登場するメイド長、「十六夜咲夜」。
• 時間に関与する能力、メイド長という立場、主に仕える従者、ナイフを用いた戦闘等など、ﾊﾟｸ……いや、参考にしている部分が多い。
• 因みに、十六夜咲夜と神月沙樹の相違点は以下のとおり。
• 三つ編みのおさげがなく、髪の色も咲夜に比べ幾分か暗め（具体的には前者が銀色なのに対し、後者は灰色に近い）。
• 前者がナイフを「投擲して」相手を攻撃するのに対して、後者はナイフを「近接武器として」使用し相手を攻撃する。
• 左目に大きな傷があり、瞳の色や眼の形もだいぶ違う（瞳の色は髪色と同じく灰色、瞳の形はややツリ目系）。
• 身長が咲夜よりも頭半分ほど小さい。東方的に表すとすれば、「やや高め」。
• 服装の丈や基調がだいぶ違う。
• ……上記が、十六夜咲夜との相違点。
• ちなみに元々の名前は「神月裂夜」だった（というか、今でもこの名前を使用することがある）。
• 名前の意味は「神の宿りし夜月を裂く」というもので、「満月」を表す十六夜咲夜とは逆の意味合いを持っている。
• 極度のシスコンぶりはスト魔女に登場するウィッチ（魔女）、宮藤芳佳の影響。
• また正義に加担する性格はFateに登場するサーヴァント、「エミヤ」…及び、衛宮切嗣の影響。
• このように、このキャラは魅力的に感じた要素をつめ込まれたキメラ……ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ、キャラなのである。
• 最初期は女装子という設定だったが、時が立つに連れ自然消滅した。
• また黎明期には、女王様の風呂を覗くという変態ぶりも顔をのぞかせていた。

セリフ

• 闇チャで発したセリフ一覧。もしくは、適当に思いついたぼくがかんがえたかっこいいセリフ。
• 『「女」という「設定」です（はあと）』――最初期、執事に性別を尋ねられた際に発した言葉
• 『執事、いその……見ないか？風呂を』―――風呂場から聞こえてくる女王様達の言葉を聞いて一言
• 『師匠……覚悟ッ！！！』―――自らの師匠、m2に襲いかかる際の一言