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ゲーム盤の考察 Episode3


※ネタバレ注意!
このページには「うみねこのなく頃に」及び「うみねこのなく頃に散」のネタバレが含まれています。
ネタバレをご覧になりたくない方はご覧になりませんようにご注意ください。
ご覧になる方はスクロールしてご覧ください。



































↓ここよりネタバレあり↓

考察の前提 Episode3


  • Episode3のゲーム盤とは
    • Episode3は事件後に書かれた偽書である。
    • 内容は六軒島事件の概要及び、十八による断片記憶に基づいた 六軒島事件の可能世界
    • 実際の事件(1986年10月4日)以降に書かれている
    • 偽書の筆者は伊藤幾九郎〇五七六(八城十八)

  • 金蔵の生死
    • 金蔵は1985年10月4日(前回の親族会議)以前に死亡している
    • 蔵臼夫妻は他の親族に対して金蔵が「生きてる」と偽証している
    • 偽証に参加しているのは「蔵臼、夏妃、南條、源次、熊沢、紗音、嘉音」の7人

  • 紗音、嘉音、ベアトリーチェの正体
    • 紗音、嘉音、ベアトリーチェは同一の肉体を持っている
    • 正体は九羽鳥庵のベアトと金蔵の子で、九羽鳥庵ベアトの死により夏妃に預けられた赤ん坊
    • 夏妃により崖に落とされ、その後源次と南條により助けられ、福音の家でヤスとして育った
    • 紗音、嘉音、ベアトリーチェの3つの人格を持っている(主人格はベアトリーチェ)
    • この偽証に参加しているのは「源次、熊沢、南條、紗音、嘉音」の5人
    • 真里亞は真相を理解していないが、ベアトリーチェの存在は信じている

  • 六軒島の真の当主
    • ベアトリーチェは1984年11月29日に碑文を解き、10tの金塊、右代宮家の家督、ベアトリーチェの称号を受け継いでいる
    • 紗音は「今のままでいい」と使用人としての自分を継続することにしたため、家督を引き継いだのはベアトリーチェ
    • ベアトリーチェが六軒島の真の当主であると知っているのは「源次、熊沢、南條、紗音、嘉音」の5人
    • 真里亞は六軒島の夜の支配者がベアトリーチェであるという伝説を信じている

  • Episode3の全ての殺人は「ベアトリーチェ」によって行われた
    • ノックス第1条 犯人は物語当初の登場人物以外を禁ず
    • ヴァンダイン第11則 使用人が犯人であることを禁ず
    • ヴァンダイン第12則 真犯人が複数であることを禁ず
    • Episode3の真犯人はベアトリーチェ(この後の考察で検証)
    • 第一の晩、第九の晩以降はベアトリーチェが犯人。
    • 第二の晩~第八の晩まではエヴァ・ベアトリーチェが犯人。

  • ベアトリーチェの共犯者
    • 全ゲーム盤共通
      • 源次:ベアトの犯罪計画に忠実に従い、様々な偽証、手伝いをする
      • 南條:病気の孫娘を救うためベアトに加担。犯人の生死偽証、犯行に使用する薬品の提供、アリバイの偽証を行う
    • 各ゲーム盤の共犯者
      • 兄弟達の中からランダムに選ばれる。共犯者は犯罪計画に従い、様々な偽証をする
      • 共犯の見返りとして黄金と家督が提示されるものと思われる
      • Episode3では「絵羽」が共犯者となる

第一の晩

「第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ」

第一の晩「赤字」
(マスターキーの本数は)各使用人が1本ずつで5本だ。
ちなみに、6つの部屋の扉や窓はいずれも普通。
オートロックのような鍵を使用せず施錠できるような仕掛けは存在しない。
金蔵、源次、紗音、嘉音、郷田、熊沢の六人は死亡している!
6つの部屋には誰も隠れていない!
6人は即死であった!
室内には犠牲者しかおらず、それ以外の人物は室内には存在しておりません。
6人はトラップで殺されてはいない
6人は誰も自殺していない!!
6人の中に事故死は、(ロノウェが復唱を阻止)
マスターキー5本は全て、5人の使用人の懐よりそれぞれ発見された! 個別の鍵は死体の傍らの 封筒の中に!
つまり、連鎖密室にかかわる全ての鍵が、連鎖密室内に閉じ込められていたわけだ!!
ドアの隙間だの窓の隙間だの通気口だのッ、そんなところを使って密室外から鍵を戻すことなど出来ぬぞ!!
彼ら全員には致命傷となった銃創と思わしき傷痕があったぞ! 室外からの殺害は不可能だぞ!!
さらに赤を重ねようぞ! 金蔵を除く5人の殺人の際、殺人者は必ず同室していた!
自殺者がいないことは当時に赤で宣言済みだ!!


ウィルの推理
「第3のゲーム、第一の晩。連鎖密室が繋ぎし、6人の骸。」
「幻は幻に。……輪になる密室、終わりと始まりが、重なる。」


第一の晩 真相

連鎖密室は最初に発見され踏み込まれる部屋を限定することにより、発見の順番を確定できる
まず、ベアトリーチェはボイラー室に金蔵の死体を運ぶ。(源次等に運ばせたとしてもよい)
次に源次、熊沢、郷田の3人を殺す
この3人の死体を連鎖密室の中間に配置する
殺害順などは変えられるが具体的な例として、
  1. 2階客室で熊沢を殺し、1階客間の鍵の入った封筒を置き、マスターキーを懐に入れる。別のマスターキーで施錠。魔法陣を描く
  2. 3階控室で郷田を殺し、2階貴賓室の鍵の入った封筒を置き、マスターキーを懐に入れる。別のマスターキーで施錠。魔法陣を描く
  3. 2階貴賓室で源次を殺し、地下ボイラー室の鍵の入った封筒を置き、マスターキーを懐に入れる。別のマスターキーで施錠。魔法陣を描く
  4. ボイラー室に礼拝堂の鍵の入った封筒を置きマスターキーで施錠。魔法陣を描く
  5. 礼拝堂にて嘉音を(イマジナリーフレンドとして呼び出し)殺し、1階客間の鍵の入った封筒を置く。マスターキーは残さない。施錠はしない(できない。礼拝堂の鍵がボイラー室にあるため)魔法陣を描く
  6. 1階客間にて紗音を(イマジナリーフレンドとして呼び出し)殺す。魔法陣を描く。内部から施錠。2階客室の鍵の入った封筒を置き、ふところにマスターキーを入れる。紗音に肉体を渡す(肉体は生きているが紗音は死亡しているので動かない)発見されづらい場所に嘉音のマスターキーを隠しておく
  7. 翌日の死体発見はほぼ客間からとなる。確率を上昇させるため、紗音の死体は窓から見える位置に配置する
  8. 紗音の死体が発見されると南條により「肉体の死」が偽証される
  9. 鍵の誘導に従い一行が客間から2階客室へと移動したら、ベアトリーチェが顕現。肉体を支配する
  10. ベアトは客間の扉から退出。ふところに持った嘉音のマスターキーで客間を施錠
  11. ベアトは礼拝堂に入り、内側から施錠。マスターキーをふところに入れた後、嘉音に肉体を渡す(肉体は生きているが嘉音は死亡しているので動かない)
  12. 南條が嘉音の「肉体の死」を偽証

検証:各部屋への死体配置

死体の運搬は大きなリスクが伴う。
生存している各使用人を殺害予定の部屋へ誘導し、そこで殺したと考える。
誘導方法はいくつか考えられる。