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*偽書作家テストEP2 #contents **ゲーム盤上に登場したベアトリーチェの正体は? EP2冒頭にて楼座と真里亞に手紙を渡し、源次に迎えられ、霧江と話したベアトリーチェはベアトリーチェ自身 正確には +紗音/嘉音の肉体を乗っ取り顕現したベアトリーチェ人格 +紗音の肉体を使役したベアトリーチェ人格 のいずれか 実際に肉体を持ち、楼座、真里亞、源次、霧江に目撃された。 目撃した人たちは(源次を除き)それが紗音の肉体と同一人物だと認識できなかった。 ※これについては偶然の出目の一部であり、紗音時に胸を触られた場合や、EP1第一の晩で戦人や譲治に倉庫に踏み込まれた場合と同様「バレないようにうまくやるが、偶然バレてしまってもしょうがない」と考えていたと思われる。 EP2終盤で戦人に目撃されたベアトリーチェは幻想描写 **楼座が受け取ったベアトリーチェの封筒の中身は? -楼座への共犯の誘いの手紙 --共犯の条件 --今後の指示 などが書かれていた。 計画上、楼座が使用する封筒も入っていたと思われる。 ベアトリーチェは真里亞の手紙については 「開けるときが来るまで決して開けてはならず、誰にも見せてはいけない」 と告げるが、楼座に渡した手紙については 「中身を全兄弟の揃う晩餐の席上で読み上げろ」 「封筒を渡すのは兄弟の内誰でもよかった」 と告げるが、&color(orange){開封してはいけないとは言っていない}。 実際、楼座はすぐに開封しようとしているし、真里亞と離れた後は開封したものと思われる。 (晩餐の席で手紙が読み上げられた描写もない) もし、楼座がベアトリーチェの言葉通り、全兄弟の揃う親族会議の席上で読み上げていたらベアトリーチェの想定は破られてしまう内容だったかもしれないが、それは偶然の出目に賭けたということだと思う。 **親たちは深夜の礼拝堂で何を見た? ベアトリーチェと3本のインゴット ベアトリーチェは -自分が右代宮家顧問錬金術師であること -自分が黄金の魔女ベアトリーチェであること -その証明として黄金のインゴットを持ってきたこと -自分の存在を全員一致で認めれば右代宮家にこれまでと同様に黄金を無利子で貸し出す(あるいは分配する)という提案 -提案を断れば黄金は処分し金蔵への貸付の回収をし、何も残さない(ただし碑文の謎を解き明かせば全てを渡す)という条件 を提示する。 この提案に対し、兄弟達は全員一致で賛成し魔女との契約を締結した。 ※これにより「全員一致でベアトリーチェを黄金の魔女と認める」という黄金の真実が完成している。 **【礼拝堂・ハロウィンパーティーの6人殺し】の犯人と方法は? 主犯:ベアトリーチェ 共犯:源次、南條、楼座 ベアトリーチェから魔女との契約の証として礼拝堂に食卓が用意され、ブドウ酒での乾杯と食事が振る舞われた。 ※キリスト教ではブドウ酒をキリストの血、パンを肉として神との契約の証とする。魔女との契約も同形式で行われたと想像する。 ブドウ酒=魔女の血には毒が含まれていて楼座を除く6人は死亡した。 毒の入手は南條から、晩餐の用意は源次、楼座は兄弟を誘導。 そして、礼拝堂に用意された食卓で毒殺した6人の腹を裂いてお菓子を詰めた。(源次が手伝ったか実行した) 礼拝堂は施錠されていなかった。 もともと立てつけが悪く、施錠されてなくても開きづらい扉であり、自然に開いてしまうことはなかった。 施錠されていたというのは楼座と源次による偽証。 **【朱志香の私室・朱志香&嘉音殺し】の犯人と方法は? ベアトリーチェ(紗音、嘉音、ベアトは同一肉体、別人格) ベアトリーチェが嘉音の肉体を乗っ取り朱志香を殺した後に、幻想の杭で嘉音を貫いた。 その後、肉体をベアトリーチェが使い、部屋を退出し紗音の所有するマスターキーで施錠した。 この際、朱志香は嘉音とベアトリーチェの人格入れ替わりを間近で目撃し、さらに嘉音の肉体にベアトリーチェが同居していることを認めた上で嘉音は家具ではなく人間であると認める発言をしていたと思われる。 (このシーンの朱志香のセリフだけをつなげて読む) **【使用人控え室・南條&熊沢殺し】の犯人と方法は? 物語中で描写されている、嘉音のニセモノによる南條、熊沢殺しは、使用人全員が参加した狂言による幻想。 狂言への参加者:源次、郷田、紗音、熊沢、南條 +封筒に熊沢と南條(嘉音分)の持つマスターキーを入れ、封をする +床に赤い塗料を撒く +熊沢と南條は別の部屋に隠れる +使用人室をマスターキーで施錠する +親族に対して嘉音らしき者による犯行を偽証する 南條と熊沢は狂言を信じ隠れていたが、ベアトの指示により源次の手で殺された。 時系列的に四、五、六の晩より後だったと思われる。 2人が本当に殺される計画であったことは紗音と郷田は知らない。 (紗音と郷田は2人が生きている前提で狂言に参加している) **【夏妃の私室・紗音&譲治&郷田殺し】の犯人と方法は? ベアトリーチェ 郷田、譲治を殺した後、杭を傍らにおき自殺した。 この自殺をしたのがベアトだったか、紗音だったかという問題もあるが、 見立て殺人に応じた偽装(悪魔の杭、銃創が頭、うつぶせの死体、凶器が手元にない)を考えるとベアトによる自殺(に伴う紗音殺し)だったと考えるのが妥当。 この時点でベアトが死ぬため、南條、熊沢殺しについての実行犯は源次と思われる。 「犯人は複数ではならない」(赤字でない)をどのように解釈するかについては 第七、八の晩の実行犯は源次だが、源次はベアトリーチェの道具(家具)であり、 この犯行はベアトリーチェが道具を使って第七、八の晩を実行したのだ。 よってその犯人はベアトの死後ではあるが、ベアトである。 という解釈を採る。 紗音を殺した凶器は拳銃。杭は傍らにおいておいただけ。 凶器は何らかの仕掛けで隠したが現場は探偵によって検分されなかったため発見されなかった。 **生き残った人々は最終的にはどうなった? 六軒島地下の爆弾により爆死した。 碑文の謎を提示して、まだ謎を解くリミットまで時間が残っているにも関わらず、主犯が自殺してしまうのはゲーム盤のルール上フェアなのか という疑問について 源次が生きているため碑文を解いた者が出た場合は爆破の解除がまだ可能であった。 源次にその際の指示がしてあった。 と考える。 **EP2のゲーム盤の真相は? ゲーム盤自体は偽書。 偽書は1986年10月6日以降に伊藤幾九郎名義で発表された六軒島の可能世界。 ボトルメールの真実を断片的に知る八城十八により、ゲーム盤のプロットが構築され、八城幾子により執筆された。 ゲーム盤の設定はボトルメールと同様となっているが、現実世界において明確となった事実に基づき、一部の設定が変更されている。 またメタ世界が導入され、ゲーム盤を読み解くことの意味が描かれている。 **ベルンカステルが語ったベアトリーチェの隙とは? 赤字自体が推理の絞り込み要素であり、戦人をいたぶるためと称した不要な赤字の提示により、個別の仮説を論破しているが、それが謎のヒントとなっていることを指していると思われる。
*偽書作家テストEP2 #contents **ゲーム盤上に登場したベアトリーチェの正体は? EP2冒頭にて楼座と真里亞に手紙を渡し、源次に迎えられ、霧江と話したベアトリーチェはベアトリーチェ自身 正確には +紗音/嘉音の肉体を乗っ取り顕現したベアトリーチェ人格 +紗音の肉体を使役したベアトリーチェ人格 のいずれか 実際に肉体を持ち、楼座、真里亞、源次、霧江に目撃された。 目撃した人たちは(源次を除き)それが紗音の肉体と同一人物だと認識できなかった。 ※これについては偶然の出目の一部であり、紗音時に胸を触られた場合や、EP1第一の晩で戦人や譲治に倉庫に踏み込まれた場合と同様「バレないようにうまくやるが、偶然バレてしまってもしょうがない」と考えていたと思われる。 EP2終盤で戦人に目撃されたベアトリーチェは幻想描写 **楼座が受け取ったベアトリーチェの封筒の中身は? -楼座への共犯の誘いの手紙 --共犯の条件 --今後の指示 などが書かれていた。 計画上、楼座が使用する封筒も入っていたと思われる。 ベアトリーチェは真里亞の手紙については 「開けるときが来るまで決して開けてはならず、誰にも見せてはいけない」 と告げるが、楼座に渡した手紙については 「中身を全兄弟の揃う晩餐の席上で読み上げろ」 「封筒を渡すのは兄弟の内誰でもよかった」 と告げるが、&color(orange){開封してはいけないとは言っていない}。 実際、楼座はすぐに開封しようとしているし、真里亞と離れた後は開封したものと思われる。 (晩餐の席で手紙が読み上げられた描写もない) もし、楼座がベアトリーチェの言葉通り、全兄弟の揃う親族会議の席上で読み上げていたらベアトリーチェの想定は破られてしまう内容だったかもしれないが、それは偶然の出目に賭けたということだと思う。 **親たちは深夜の礼拝堂で何を見た? ベアトリーチェと3本のインゴット ベアトリーチェは -自分が右代宮家顧問錬金術師であること -自分が黄金の魔女ベアトリーチェであること -その証明として黄金のインゴットを持ってきたこと -自分の存在を全員一致で認めれば右代宮家にこれまでと同様に黄金を無利子で貸し出す(あるいは分配する)という提案 -提案を断れば黄金は処分し金蔵への貸付の回収をし、何も残さない(ただし碑文の謎を解き明かせば全てを渡す)という条件 を提示する。 この提案に対し、兄弟達は全員一致で賛成し魔女との契約を締結した。 ※これにより「全員一致でベアトリーチェを黄金の魔女と認める」という黄金の真実が完成している。 **【礼拝堂・ハロウィンパーティーの6人殺し】の犯人と方法は? 主犯:ベアトリーチェ 共犯:源次、南條、楼座 ベアトリーチェから魔女との契約の証として礼拝堂に食卓が用意され、ブドウ酒での乾杯と食事が振る舞われた。 ※キリスト教ではブドウ酒をキリストの血、パンを肉として神との契約の証とする。魔女との契約も同形式で行われたと想像する。 ブドウ酒=魔女の血には毒が含まれていて楼座を除く6人は死亡した。 毒の入手は南條から、晩餐の用意は源次、楼座は兄弟を誘導。 そして、礼拝堂に用意された食卓で毒殺した6人の腹を裂いてお菓子を詰めた。(源次が手伝ったか実行した) 礼拝堂は施錠されていなかった。 もともと立てつけが悪く、施錠されてなくても開きづらい扉であり、自然に開いてしまうことはなかった。 施錠されていたというのは楼座と源次による偽証。 **【朱志香の私室・朱志香&嘉音殺し】の犯人と方法は? ベアトリーチェ(紗音、嘉音、ベアトは同一肉体、別人格) ベアトリーチェが嘉音の肉体を乗っ取り朱志香を殺した後に、幻想の杭で嘉音を貫いた。 その後、肉体をベアトリーチェが使い、部屋を退出し紗音の所有するマスターキーで施錠した。 この際、朱志香は嘉音とベアトリーチェの人格入れ替わりを間近で目撃し、さらに嘉音の肉体にベアトリーチェが同居していることを認めた上で嘉音は家具ではなく人間であると認める発言をしていたと思われる。 (このシーンの朱志香のセリフだけをつなげて読む) **【使用人控え室・南條&熊沢殺し】の犯人と方法は? 物語中で描写されている、嘉音のニセモノによる南條、熊沢殺しは、使用人全員が参加した狂言による幻想。 狂言への参加者:源次、郷田、紗音、熊沢、南條 +封筒に熊沢と南條(嘉音分)の持つマスターキーを入れ、封をする +床に赤い塗料を撒く +熊沢と南條は別の部屋に隠れる +使用人室をマスターキーで施錠する +親族に対して嘉音らしき者による犯行を偽証する 南條と熊沢は狂言を信じ隠れていたが、ベアトの指示により源次の手で殺された。 時系列的に四、五、六の晩より後だったと思われる。 2人が本当に殺される計画であったことは紗音と郷田は知らない。 (紗音と郷田は2人が生きている前提で狂言に参加している) **【夏妃の私室・紗音&譲治&郷田殺し】の犯人と方法は? ベアトリーチェ 郷田、譲治を殺した後、杭を傍らにおき自殺した。 この自殺をしたのがベアトだったか、紗音だったかという問題もあるが、 見立て殺人に応じた偽装(悪魔の杭、銃創が頭、うつぶせの死体、凶器が手元にない)を考えるとベアトによる自殺(に伴う紗音殺し)だったと考えるのが妥当。 この時点でベアトが死ぬため、南條、熊沢殺しについての実行犯は源次と思われる。 「犯人は複数ではならない」(赤字でない)をどのように解釈するかについては 第七、八の晩の実行犯は源次だが、源次はベアトリーチェの道具(家具)であり、 この犯行はベアトリーチェが道具を使って第七、八の晩を実行したのだ。 よってその犯人はベアトの死後ではあるが、ベアトである。 という解釈を採る。 紗音を殺した凶器は拳銃。杭は傍らにおいておいただけ。 凶器は何らかの仕掛けで隠したが現場は探偵によって検分されなかったため発見されなかった。 **生き残った人々は最終的にはどうなった? 六軒島地下の爆弾により爆死した。 碑文の謎を提示して、まだ謎を解くリミットまで時間が残っているにも関わらず、主犯が自殺してしまうのはゲーム盤のルール上フェアなのか という疑問について 源次が生きているため碑文を解いた者が出た場合は爆破の解除がまだ可能であった。 源次にその際の指示がしてあった。 と考える。 **EP2のゲーム盤の真相は? ゲーム盤自体は偽書。 偽書は1986年10月6日以降に伊藤幾九郎名義で発表された六軒島の可能世界。 ボトルメールの真実を断片的に知る八城十八により、ゲーム盤のプロットが構築され、八城幾子により執筆された。 ゲーム盤の設定はボトルメールと同様となっているが、現実世界において明確となった事実に基づき、一部の設定が変更されている。 またメタ世界が導入され、ゲーム盤を読み解くことの意味が描かれている。 **ベルンカステルが語ったベアトリーチェの隙とは? 赤字自体が推理の絞り込み要素であり、戦人をいたぶるためと称した不要な赤字の提示により、個別の仮説を論破しているが、それが謎のヒントとなっていることを指していると思われる。 ---- 関連 [[偽書作家テストEP1]] [[偽書作家テストEP3]]

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