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*&this_page() 別項「[[ゲーム盤の真犯人]]」において、真犯人は &sizex(7){&color(orange){「ベアトリーチェ」}} だと主張しました。 これは犯人の主観からでも変わりありません。 **クレルの告白 当wikiではEpisode7において描かれた「クレルの告白」で描かれた犯人の内面描写は犯人の主観的事実(あるいは事実を装飾したもの)と考えます。 -もともと右代宮家の使用人であったヤスは赤き魔女ベアトリーチェ(後のガァプ)に憑依され、自身の体が魔法を使ったのを切っ掛けに魔法の素晴らしさに目覚め、&color(orange){使用人として生活していくことを捨て魔女となる}。 --肉体は「理想の使用人(イマジナリーフレンド)紗音」に渡し、自身は白き魔女「ベアトリーチェ」となる --それまでの赤き魔女ベアトリーチェから「名前」と「口調」を継承する。 --魔法を使うとき黄金の蝶が飛び交う。蜘蛛の糸が苦手。鏡が苦手。といった特徴を持つ。 --&color(orange){&sizex(4){この時点でヤスのパーソナリティは主観上ベアトリーチェとなっている}} -しばらくたったある日ベアトリーチェ(=ヤス)は紗音の魂を魔女の世界へと招待し、黄金の理想郷で永遠に暮らそうと誘う。ここで紗音が了承していたら「黄金郷」が完成したと思われる(肉体は放棄され死を迎えた?) -しかし、紗音はその誘いを断りニンゲンの世界に戻ると言う。その時紗音はニンゲンの世界に魔法に負けないくらい楽しいこと=戦人との恋を見出していたのだ -ベアトリーチェ(=ヤス)は紗音の恋と選択を認めるが、その翌年に戦人は母親の死をきっかけに右代宮家から去ってしまう -それから3年後、戦人からの手紙に紗音の名がなかったことを切っ掛けに、紗音⇒戦人への恋の芽をベアトリーチェ(=ヤス)が引き受け、紗音の心からは恋の芽を消す。 --白き魔女から現在の黒き魔女ベアトリーチェの姿に服装・髪型が変更 --紗音をフォローする弟のような存在、嘉音の登場 -そしてその翌年、碑文の謎を解いたベアトリーチェは本当の魔女となった というストーリーは犯人の主観を正しく表記していると考えます。 **内在する人格(犯人主観) つまり、1986年10月4日の時点で犯人の主観では +主人格ヤスは肉体を離れ、「魔女ベアトリーチェ」となっている ++ヤスの主観=ベアトリーチェ ++戦人への恋の芽はベアトリーチェが受け継いでいる +肉体は元々イマジナリーフレンドだった紗音と嘉音が使っている そして、 &color(orange){&sizex(4){主観的にはこの時点で「ヤス」という人物はいない}} という状態です。 **家具の使役 そしてこれもクレルの告白や物語中で繰り返し記載されている通り -&color(orange){&sizex(4){魔女は肉体に憑依し、意のままに操れる}} -紗音と嘉音はお館様(=ベアトリーチェ)の「家具」であり、道具として使役される と考えます。 ベアトリーチェの家具には他に -現実の人物では --源次 -架空では --ロノウェ --七杭 等がいます。 さて、仮に人を殺すのに日本刀を使った場合、日本刀は殺人犯でしょうか。 日本刀はあくまで道具であり、主によって使役された場合、犯人は使役した主です。 つまり、七杭を使役して殺人を犯した場合、それは「七杭という道具を使って殺した」のであり、犯人は使役したベアトリーチェだということです。 同様に、紗音、嘉音も「自由意思」は持っていますが、最終的には家具(家の道具)として使役される「イマジナリーフレンド」なのです。 すなわち、紗音、嘉音を使役できる人物(?)、館の主であるベアトリーチェこそが真犯人です。 紗音、嘉音を使役する際、ベアトリーチェは -憑依(紗音、嘉音の肉体に憑りつき自由に動かす) -使役(紗音、嘉音の肉体と意識を奪い、自由に操る) のどちらもできたと考えます。 そして、紗音と嘉音は物語中の表記で「主観上」犯行に協力したシーンはありません。 その肉体を使役され、犯行の道具とされたことはあったでしょうが、紗音と嘉音の心・意思は犯罪に加担していなかったのです。 もちろん、物語の表現を偽証と考えることもできますが、当wikiでは紗音と嘉音の感情表現に嘘はなかった。と考えます。 それは紗音による譲治への愛、嘉音による朱志香への愛に曇りがなかったということの証明でもあります。 よって、主観から考えた場合も[[ゲーム盤の真犯人]]に記載した通り、当wikiでは紗音と嘉音は無罪である。と主張します。 ----
*&this_page() 以下にはネタバレがあります。 別項「[[ゲーム盤の真犯人]]」において、真犯人は &sizex(7){&color(orange){「ベアトリーチェ」}} だと主張しました。 これは犯人の主観からでも変わりありません。 **クレルの告白 当wikiではEpisode7において描かれた「クレルの告白」で描かれた犯人の内面描写は犯人の主観的事実(あるいは事実を装飾したもの)と考えます。 -もともと右代宮家の使用人であったヤスは赤き魔女ベアトリーチェ(後のガァプ)に憑依され、自身の体が魔法を使ったのを切っ掛けに魔法の素晴らしさに目覚め、&color(orange){使用人として生活していくことを捨て魔女となる}。 --肉体は「理想の使用人(イマジナリーフレンド)紗音」に渡し、自身は白き魔女「ベアトリーチェ」となる --それまでの赤き魔女ベアトリーチェから「名前」と「口調」を継承する。 --魔法を使うとき黄金の蝶が飛び交う。蜘蛛の糸が苦手。鏡が苦手。といった特徴を持つ。 --&color(orange){&sizex(4){この時点でヤスのパーソナリティは主観上ベアトリーチェとなっている}} -しばらくたったある日ベアトリーチェ(=ヤス)は紗音の魂を魔女の世界へと招待し、黄金の理想郷で永遠に暮らそうと誘う。ここで紗音が了承していたら「黄金郷」が完成したと思われる(肉体は放棄され死を迎えた?) -しかし、紗音はその誘いを断りニンゲンの世界に戻ると言う。その時紗音はニンゲンの世界に魔法に負けないくらい楽しいこと=戦人との恋を見出していたのだ -ベアトリーチェ(=ヤス)は紗音の恋と選択を認めるが、その翌年に戦人は母親の死をきっかけに右代宮家から去ってしまう -それから3年後、戦人からの手紙に紗音の名がなかったことを切っ掛けに、紗音⇒戦人への恋の芽をベアトリーチェ(=ヤス)が引き受け、紗音の心からは恋の芽を消す。 --白き魔女から現在の黒き魔女ベアトリーチェの姿に服装・髪型が変更 --紗音をフォローする弟のような存在、嘉音の登場 -そしてその翌年、碑文の謎を解いたベアトリーチェは本当の魔女となった というストーリーは犯人の主観を正しく表記していると考えます。 **内在する人格(犯人主観) つまり、1986年10月4日の時点で犯人の主観では +主人格ヤスは肉体を離れ、「魔女ベアトリーチェ」となっている ++ヤスの主観=ベアトリーチェ ++戦人への恋の芽はベアトリーチェが受け継いでいる +肉体は元々イマジナリーフレンドだった紗音と嘉音が使っている そして、 &color(orange){&sizex(4){主観的にはこの時点で「ヤス」という人物はいない}} という状態です。 **家具の使役 そしてこれもクレルの告白や物語中で繰り返し記載されている通り -&color(orange){&sizex(4){魔女は肉体に憑依し、意のままに操れる}} -紗音と嘉音はお館様(=ベアトリーチェ)の「家具」であり、道具として使役される と考えます。 ベアトリーチェの家具には他に -現実の人物では --源次 -架空では --ロノウェ --七杭 等がいます。 さて、仮に人を殺すのに日本刀を使った場合、日本刀は殺人犯でしょうか。 日本刀はあくまで道具であり、主によって使役された場合、犯人は使役した主です。 つまり、七杭を使役して殺人を犯した場合、それは「七杭という道具を使って殺した」のであり、犯人は使役したベアトリーチェだということです。 同様に、紗音、嘉音も「自由意思」は持っていますが、最終的には家具(家の道具)として使役される「イマジナリーフレンド」なのです。 すなわち、紗音、嘉音を使役できる人物(?)、館の主であるベアトリーチェこそが真犯人です。 紗音、嘉音を使役する際、ベアトリーチェは -憑依(紗音、嘉音の肉体に憑りつき自由に動かす) -使役(紗音、嘉音の肉体と意識を奪い、自由に操る) のどちらもできたと考えます。 そして、紗音と嘉音は物語中の表記で「主観上」犯行に協力したシーンはありません。 その肉体を使役され、犯行の道具とされたことはあったでしょうが、紗音と嘉音の心・意思は犯罪に加担していなかったのです。 もちろん、物語の表現を偽証と考えることもできますが、当wikiでは紗音と嘉音の感情表現に嘘はなかった。と考えます。 それは紗音による譲治への愛、嘉音による朱志香への愛に曇りがなかったということの証明でもあります。 よって、主観から考えた場合も[[ゲーム盤の真犯人]]に記載した通り、当wikiでは紗音と嘉音は無罪である。と主張します。 ----

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