ラストワード


総合ルール

10.32.1 ラストワードは特殊効果である。
10.32.2 ラストワードの本来のテキストは以下の通りである。
10.32.2 .a (自動β)〔このカード〕はあなたの場にこのカードの術者がいない場合はプレイ出来ない。
10.32.2 .b (自動β)〔このカード〕がプレイされずに場に出る場合、このカードの術者のいない場に出る事は出来ず、破棄される。
10.32.2 .c (自動β)〔プレイされているこのカード〕が他のプレイされているカードの目標になった場合、そのカードのプレイを無効とし、破棄する。
補足 起動効果や自動効果、目標を指定しない効果などによってプレイを無効にすることができる。
また、プレイを無効にすることができないカード(ex.No.133 ディゾルブスペル)によってもプレイを無効にされる。

プレイを無効にされなくとも、効果が無効になる・解決に失敗することはありうる。
5.5.6 スペルカードの術者を名称に含むキャラクターが自分の場にいる場合、そのスペルカードのプレイに際して、
必要ノードの確認とコストの確認、コストの支払いの項目を無視できる。無視する場合、これら全てを一括して無視する。
5.5.7 術者がいる、いないとは、スペルカードの術者を名称に含むキャラクターが
そのスペルカードのプレイヤーの場にスペルカードの術者を名称に含むキャラクターがいる、いない、を参照する。
2.4.4 必要ノードとコストにNullityと記載されている場合、そのカードの必要ノードとコストはいずれも0である。

さらに補足

No.364 想起「テリブルスーヴニール」などによってラストワードを持つカードをプレイしたものとして解決する場合、
10.32.2.aの(自動β)にある制限を満たしていなければ解決することができません。
プレイしたものとして解決する

関連Q&A

QA-407. Q.戦術や特殊効果はカードのテキストを参照する場合、
実際にはルール上のテキストがカードに記載されているとして扱いますか?
A.いいえ、扱いません。テキストの記述はその戦術名、特殊効果名のみが記載されているとして扱います。

例えば、「ラストワード」のルール上の本来のテキストには「プレイを無効」という記述が含まれますが、
カードのテキスト上はあくまで「ラストワード」である為、 No.323 八雲 藍の自動効果の影響は受けません。


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最終更新:2013年12月04日 15:53