文責:きょうよ

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Wikiマスターに向けて

今回を含めて7回にわたってwikiの書き方と、@wikiを使うのに知っておきたい知識に関して触れました。が、初めにも言ったとおり私はまだまだ使い始めて半年程度です(もしかしたら、半年も経ってないかも)。私にもまだわからないことは多々ありますし、実際に自宅サーバでPukiwikiを使ってWikiを立ち上げている方々の知識には到底及びません。
それだけはなく、「美しい文章をかく」「読みやすい文章をかく」というのは、文体や文章力の問題だけではなく適切なところで上下にスペースを入れたり、あるいは(本講座では触れませんでしたが)表組を工夫したりとある種のセンスが必要です。
その能力を磨くためには何よりも他人の書いた文章をよむということでしょう。これは何も本をよめといっているわけではなく、「おっこんなかきかたあるんだ」「これはどうやって表示させているんだ」と思ったら編集ボタンを押して、もともとの文章を読んでみようということです。(もちろん、訳も分からず編集しないでくださいね(笑)なかをみるだけで、戻るボタンをおしてください。)
あともう一つは、すでに何度かいったように書いてみるということです。このWikiに限らず、大半のWikiはほとんど読まれず、電子海の藻屑となっている状態です。そこにちょこちょこっと書いても誰も注目しませんし、また、変に書いてしまっても、わかる方が編集で直してくれます。そうやって、誰かが直した適切な書き方を学ぶことで徐々に上達していくことになるでしょう。また、書く内容に関してもそんな斬新なことや目新しいことを書こうだなんて思う必要はありません。どこかにある情報だったとしても、そのWiki内にあることで、情報がつながっていき、意味をなすこともあります。気負わず気楽に書いていけば良いのです。

終わりに

これで、本講座は最後となりますが、もっと知りたい点やわからない点が多々あると思います。そんなときには@wikiご利用ガイド@wiki助け合い掲示板初心者ガイドを見てみたり、あるいは、こちらの整形ルールやgoogleで「wiki 書き方」などで検索すれば、この講座で得た知識で十分よめると思います。
また、このWikiを編集したい方を募集しておりますが、編集する際には必ず、「ページ保存を押す前に全文をコピーしておく」ことをおすすめいたします。どうも、@wikiはほかのところよりも重く、たまにうまく編集できない場合がございます。気をつけてください。
では、これで本講座を終わりたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。
(本講義テキスト中に誤りがある場合や質問がある場合はコメント欄にてご指摘いただけると助かります。)


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最終更新:2013年01月24日 16:49