文責:きょうよ
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Wikipediaが有名になってからだいぶWikiとはどのようなものであるか浸透したように思いますが、編集に関してはまだまだ敷居が高いように感じられます。かくゆう、私も、Wikiを触り始めてからまだ半年しかたっておりません。
まず、Wikiを簡単に説明すると「'複数の人によって知識を共有し溜めていくもの'」ということができるでしょう。(もちろん、Wikiをブログ的につかうことを否定するつもりはありません)
ブログと比べると、ブログは基本的には個人で行うものであるし、知識を共有するという点では各々別のブログをもつか、コメントでのやりとりぐらいに限られてしまいます。
一方で、掲示板はブログとは違い複数の人が使うことを想定して作られておりますが、文字数の制約や表示形式の制約などが強く、Wikiほど何かを人に説明する機能にかけていると言えます。
そこでWikiの機能を見ると
Wikiを編集することに敷居がある原因は、もちろん、第一にインターネットで情報を発信することに抵抗があることが挙げられるでしょう。そして第二に、編集の技術的な難しさです。
Wikiを編集するにはいくらかの知識が必要です。それは、htmlやtex、プログラミングを書き慣れたかたにとっては全く問題にならないほどですが、ワードなどしか触ったことがない方には、奇妙なものに映るでしょう。
しかし、実際にはそこまで難しいものではありません!前においてポン!、はさんでポン!でほとんど必要な作業をこなすことができます。
ここに、本講義の目的があります。つまり「Wikiは難しくない」ということを説明することが目的です(当Wikiの編集人への説明も兼ねてますが)。
これから、何回かにわたって、Wikiの書き方の基本を@Wikiを例にして説明していきます。なお、編集モードはPukiwiki(書き方の方法の一つ)モードを想定して進めさせていただきます。
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