フリードリヒ・ツァラトゥストラ

概要

《西インド会社》の魔人。黒いマントを着用し、異様にゆがんだ幾何学模様(赤色の古式皇帝紋)を刻んだ覆面で顔全体を覆っている。
称号は《十字騎士》。ニーチェと名乗ることもある。元はドイツ帝国の神学者で古典を扱う碩学であったという。
神が本当にいて、そして本当に死んでしまった世界であることを、超人が既に在ることを気付いてしまった結果狂うしか無かった男。

話した人物からはことごとく悪印象を持たれており、エイダからは「耳に障る」、ウォレスには「貴様の言葉、声、聞くに値せず」、ヒルドは「顔を、向けるな。下郎」、結社の総帥トートにすら「貴様の戯言は実に不愉快」と言われるなど散々なもの。
もっとも本人は意に介していないが。

能力

生きていないのに活動を続けていて、時折軋むような音を出す。生きていないため赫眼による相手を狂死させる死の瞳が効かない。
《暗示迷彩》を使える他、ウォレスの発言によればバイロンのように《大数式》を扱えるらしい。ただし、その時は皇帝城・深を手中に収めている状態であるため、一時的なものである可能性もある。

シリーズを通しての活躍


……と、何故か悉く思うような成果を得られていない。
とはいえ、一度はエイダを出し抜いて皇帝城・深を手中に収めたり、学園都市の教授として優秀な異能学生を育成(自称)したりと能力は高い。

元ネタ

「神は死んだ!」と言う言葉で有名なドイツの哲学者であるフリードリヒ・ニーチェ。

登場作品


  • ヒルドさんにもボコボコに言われてたしな -- 名無しさん (2013-05-11 02:55:50)
  • 漂う小物臭 -- 名無しさん (2013-05-11 13:43:25)
  • うざキャラ -- 名無しさん (2013-05-11 14:45:47)
  • スチパンかませキャラの走りである -- 名無しさん (2013-05-12 14:38:39)
  • でも1902年以降損耗率が二次関数的に跳ね上がってる《結社》の上位構成員の中で、しぶとく生き残ってるんだよなぁ。歯牙にも掛けられてないだけなんだろうけど -- 名無しさん (2013-06-14 08:58:10)
  • 元ネタのニーチェも歴史的に利用されたりと不遇の人だしなあ。 -- 名無しさん (2013-11-16 01:57:57)
  • 同じツァラトゥストラでも、某永遠の刹那さんとは大違いだな。 -- 名無しさん (2014-03-02 14:55:04)
  • むしろシュピーネさんポジ -- 名無しさん (2014-03-02 19:32:58)
  • 次作あたりでハウプトが大ボスになったら中ボスか前座くらいにはなるかもしれないからな… -- 名無しさん (2014-07-03 18:28:50)
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最終更新:2015年04月02日 18:49
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