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ガバ(SC28年~SC113年)

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ガバ(SC28年~SC113年)
所属勢力:ホウネン→バン→アカフリ

地球の平民出身。
元は軍人では無く酒屋の主人であったが
地球で大規模な抵抗軍の取り締まりがあった際、店が巻き添えを食らい
途方に暮れていた所を村長だったバレングに勧められ村の自警団に入る。
以降は海賊や抵抗軍を相手に激戦を繰り広げていたが、
ある日、アスラン正規軍に敗北し捕らえられる。
しかし、その才を惜しんだアスランによって助命され以降は正規軍の軍人となる。
その際に彼の助命をアスランに進言した人物こそホウネンであった。

セントラル恒星系が発見されると、ホウネンは惑星ホスエン、バルゴを買い取り、
その自治を認められる。
この時、ガバは同盟監査官の名目でホウネンに同行し惑星ホスエンに移住する。
やがて、ホスエン内部でテンオウ復活派と新王擁立派(反対派)が対立すると
日本民族で無いガバには興味のない話だったが大恩ホウネンに従いバルゴに移住する。
バルゴではオールと共にホウネンの近衛を務めていたが、
ホウネンが死にスクロックが即位すると、その悪政を嫌いバルゴを脱出し、
キルビスで挙兵していたバン軍に亡命する。
バン軍では諜報員としてミディア(デルゴダ)領に潜入し斥候として活躍
その働きを評価したバンからはホウネン時代よりも高い分5位に任ぜられる。
アビーとの決戦では敵帝都スパンへ潜入しアビー軍内部をかく乱
反政府運動を煽り、スパン制圧を有利に運んだ。
この働きにより分4位に出世した。

バン王朝内部では同軍内で嫌われていたトットンの数少ない理解者であった。
バンの第1皇女サブリナが見聞を広めるための旅行中に殺害された際は
処刑を求めるバンやブルフに対し、ミディアと共にこれを擁護
「処罰は止む負えないが、トットンにも機会を与えるべき」と挽回のチャンスを与えるようにバンに頼み
ミディア亡き後、他の家臣からは眉を顰められていたバンのトットンの贔屓には
「才能ある人物に礼節を尽くすのは当然である」と述べ理解を示していた。
そして、家臣団との溝を埋める気の無いトットンに
「世の中、陛下やお前の様な人間ばかりじゃないんだ。
 上役は煽てて、部下は褒めてやった方が良いぞ」と天狗になっていたトットンを戒めた。
だが、王位継承権を否定された王子アカフリによってバンが殺害され
トットンが投獄されると、トットンと親しかった事からアカフリから嫌われ
閑職へと追いやられる。
その後、テンオウ軍に亡命したトットンからテンオウの所へ来るよう誘われるが、
「もう歳だし疲れた。丁度良い機会だし止めるわ」と退役した。
その後は再び酒屋の主人として人々に憩いの場所を提供し
アカフリ王朝が滅亡しても、テンオウが地球を制覇しても、同軍が大分裂を起こしても
変わらず酒屋の主人であり続けた。
常連客の中には覇王となったトットンがおり、公務が終わると彼の酒屋に足を運び
トットンはガバを「クソ親父」と呼んで政策論争や昔話で盛り上がっていた。
覇王となっても孤立気味だったトットンの良い息抜きであったと言う。

酒好きだった事もあり、商売柄酒を飲むことが多かったが、やがて体を壊し
医者から禁酒を命じられるが「酒屋の親父が酒を飲まないで務まるか」と
酒を飲み続けたと言われる
SC113年、肝臓病を悪化、店の準備中に倒れそのまま世を去った。享年85歳
ガバの死を聞かされたトットンは
「あのクソ親父は、もっと長生きすると思ったんだけどな」と悲しそうだったと言う。






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