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リアナ(SC73年~SC135年)

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リアナ(SC73年~SC135年)
所属勢力:アベヤクーン→クルトニオ→バニアウ

元は惑星ナーハンの平民出身の下級士官。
女性でありながら艦隊戦術に優れ、上級士官への昇格を望んでいが、
「女は政治の道具」「性の捌け口」程度の認識しか無かったアベヤクーンの許で
女と言う理由で冷遇をされ続けた。
そんな彼女の転機となったのが、放浪の天才と言われたバダイの仕官であった。
バダイは仕官の条件に高い官位の他に女の士官を部下に付けることを要求。
その際、下級士官であったリアナに白羽の矢が立ちバダイに与えられた。
自らを道具の様に扱うアベヤクーンを恨んだリアナだったが、
彼女の才能を知ったバダイは彼女を他の部下と分け隔てなく平等に接し、
正当に評価した。
リアナもそんなバダイを上司として男として尊敬し、やがて夫婦となった。

そんなある日、リアナはある王族から呼び出しを受ける。
それは、妾から王子を産み王族に封ぜられていたパメラであった。
彼女の才能を評価したパメラから王位簒奪計画の協力を持ちかけられると
アベヤクーンを嫌っていたリアナは「夫を重用する事」を条件に王位簒奪計画に協力。
夫バダイと共にパメラの子飼いの武将の一人として暗躍する。
アベヤクーンが死ぬと、クルトニオ以外のアベヤクーンの王族の追放
及び反対派の粛清を率先して行った。
この功績により、リアナは2階級特進し、夫バダイも分将へと任ぜられる。

クルトニオ王朝下では艦隊総司令となった夫バダイの副官として
イーズ方面に出兵、その平定に功績を上げた。
パメラも夫妻の才能を高く評価し、バダイは将軍となり、リアナも分2位へと出世する。
バニアウとパメラの決戦の際はヤリ方面からマレングを急襲、
バニアウ軍を分断し、クルトニオ軍の初戦勝利に貢献する。
しかし、バニアウの策略で連合政府が介入し戦線が分断されると苦戦を強いられ、
ナーハンへの撤退命令が出される。
だが、そんな最中に夫バダイが急死、
夫の亡き後リアナは後任の艦隊総司令として撤退任務に当たり、
無事バダイ艦隊の撤退を成功させる。
しかし、戦況は悪化。パメラを尊敬していたリアナは、その敗走を手助けし
ナーハンは陥落後はバニアウの追手から逃れ下野する。

ナーハン陥落から暫くして、リアナの元に来客が訪れる。
なんと、それはパメラであった。
パメラから、ある目的がありバニアウ軍に恭順した事を聞かされ、協力を求められた。
「ある御方を全宇宙の王にしたい。その御方は必ずや人々を正しく導くだろう」
この要請をリアナは了承し、パメラの推挙を得てバニアウ軍に仕官した。
そして、紹介された人物を見て驚きを隠せなかった。
それは、嘗てパメラの命令で追放した元アベヤクーン第一皇子サイガスであり
パメラが心酔する相手だったからである。
リアナはアベヤクーンを嫌っていた事もあり、当初こそ協力を渋ったが
嘗てサイガスはアベヤクーンと違い勤勉であった事を思い出し、協力を受諾。
やがて、彼女もサイガスを心酔する様になる。
サイガスの推挙で艦隊司令、要塞司令などを経て艦隊総司令となり、
ノーズ平定やウイバン方面への出兵などで活躍する。

ウイバン制圧後、その奪還を試みる連合政府の攻撃を受けるとドリスの指揮下で
長きにわたってこれを退けるが、激しい猛攻に戦線の維持は困難と判断したバニアウの命令で
戦略的撤退をする事となる。
尊敬するパメラ、尊敬する上司の妻ドリスの護衛として、その背中を守り
10000隻(2個艦隊)近い敵艦を宇宙の塵にしたが、旗艦のブリッジに敵の攻撃を受け被弾し、
損傷個所から宇宙空間に放り出された。享年62歳(戦闘中行方不明扱い)
リアナが行方不明と聞かされたサイガスは捜索チームの派遣を考えるが、
これに、パメラは「彼女は死んだ」と答え、捜索を止めさせた。
サイガスは「パメラは強気に振る舞っていたが、心の底では泣いて居た」と答えている。

ウイバンを巡る一連の攻防は、後世「姫将軍戦争」と呼ばれ
リアナの旗艦を破壊したのはプロベットの娘で姫将軍プリアであった。






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