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ティム(SC81年~SC149年)

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ティム(SC81年~SC149年)
所属勢力:プロベット→ショーン・プロベット連合→銀河政府(ソース恒星系政府)

プロベット王朝衰退期から中興期の武将。
士官学校の成績は全体としては良く無かったが、
防御陣形に関しては天才的な才を見せ
彼を評価したバトリ、チョーらの推薦でプロベット軍に仕官する。
だが、ブラウン死後の混乱で分裂し衰退期だったプロベット軍は
各地で敗退し、お世辞にも良い勢力とは言えなかった。
同僚からテンオウ軍への寝返りを持ちかけられるが
「忠誠を誓いながら裏切ると長生きし無い」として拒否し
地球軍に在籍し続けた
(因みに同僚は寝返った直後に処刑された)。

地球陥落直前には持ち前の防御戦術を駆使してプロベット敗走の時間を稼ぎ
陥落後はバッカスの指示で宇宙港を占拠し、その守備任務に就いて居た。
プロベットが再起すると死守していた宇宙港から大量の艦隊を打ち上げ帰還を支援。
プロベットからはその働きを評価され、勲一等を授かり2階級特進する。
その防御力の高さからソース恒星系の鎮守府で重要拠点タイタンの守備任務に着き
ソース防衛の要として守り続けていたが、
ドーラの死に伴う大分裂、及びショーンとプロベットの和解に伴う混乱で
タイタンの守備が手薄になった隙を突かれマカーフィ軍にタイタンを急襲され捕らえられる。
マカーフィの恭順要請を受けるが、プロベットがブラウンの子と言うだけでを罵倒するマカーフィに
「お前と陛下では器の大きさが違う」とこれを拒否。
精神的に不安定になっていたマカーフィの勘に触り拷問を受けるが、
タイタン侵攻直前にプロベット派の工作員によって救出される。
しかし拷問の結果、下半身不随になり退役を勧める周囲の声を押し切り
車椅子に乗りながら出仕。
その状態で戦闘の指揮を取り、周囲を驚かせ『車椅子提督』の異名を得る。

その後も連合政府の提督の一人として活躍するが、
年齢的な衰えから車椅子状態で指揮を取る事が辛くなり
SC140年に退役を申し出て、慰留する声もあったが職から退く。
その後は介護士の妻と悠悠自適な隠居生活を送っていたが、
SC144年プロベット、ショーンが相次いで崩御すると
プロベットの息子ケンセイから現隊復帰を求められ、最後の奉公としてそれに応じ出仕する。
ケンセイ軍の後方部隊の指揮官として
惑星ナレッソ制圧を目指すケンセイを前線基地のタイタンから支援。
衰えぬ車椅子提督の名を周辺国へ轟かせた。
内戦終結後は再度退役を申し出て、ケンセイから慰留されるが
「座りっぱなしだから体中が痛い」と固辞し、ケンセイも無理強いは出来無いとこれを認め
2度目の退役を迎えた。
そしてSC149年、名将:車椅子提督はその生涯を終えた。享年68歳
ソース恒星系政府による国葬が営まれ、参列者は最大級の敬意を払った。

後世、『彼の活躍がなければ障害を負った軍関係者への支援は今ほど充実しなかっただろう』
と評されている。






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