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マイク(SC26年~SC82年)

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マイク(SC26年~SC82年)
所属勢力:アスラン→アソッド

地球領だったイーズ恒星系バニモ出身。
アソッドの重鎮で、主君アソッドの父の代から仕えている。
スーザンの父親で、名将バイアーの養父である。

SC26年、バニモの有力者であった家系に生を受ける。
士官学校に入学し卒業後は、激戦地であった地元バニモへの配属を希望し
惑星バニモの地上部隊に配属される。
配属後の初任務で、ツ族のバニモ攻略部隊を退け表彰される。
その際、共に戦った同僚がバイアー卿の実父であり、上官がアソッドの父であった。
親友となったバイアーの父に誘われ、アソッドの父の派閥に入派。
アソッドの父から息子アソッドの補佐を頼まれ、
アソッドの父が亡くなるとアソッドの後見人となり同派の高い位に着く。
その後も度々ツ族の攻略部隊を退け、一時は分2位まで進むが、
ある時、自らの不注意で親友のバイアーの父が戦死。
責任を感じたマイクはアソッドに降格を申し出て分5位となる。
そして、幼かった親友の子バイアーを引き取り我が子の同然に育てた。

覇王アスランが死ぬと、バニモ有力者のコネを使い同惑星を掌握し
アソッドを覇王として受け入れ、その独立を補佐。
この功績により、分1位へと昇格し、同軍の筆頭軍務官となる。
忠誠心が高く、威厳のある風格のマイクだが
大変心優しい性格であり、特に娘スーザンにはとても甘い事で有名であった。
娘が「お父様の様な軍人になりたい」と言った際は、
当初こそ反対したマイクだったが、娘の決意に折れ
若手実力派として名を上げていた養子バイアーを家庭教師に就けた。
やがて、バイアーとスーザンが恋仲になり
それがマイクの耳に入った際は、猛反対すると言う周囲の予想を裏切り、
「バイアー卿なら構わない。彼ならきっと娘を幸せにしてくれるだろう」
と祝福したと言われている。

だが、隣国のアブダーがアグデッパに降伏。
バニモにアグデッパ軍の艦隊が迫った際は
「私も養父上と共に、このバニモで討ち死にする覚悟です」
と言ったバイアーとスーザンに、申し訳ないと思いつつも感謝し
主君アソッドと共に玉砕覚悟だったが、
翌月「バイアーがスーザンと共に地球へ寝返った」事をしる。
自分を裏切ったバイアーに怒り心頭のマイクは迫りくる地球艦隊に
「裏切った義息子を引き渡せ!!」と声を荒げながら特攻、
バイアーが敵に嵌められていたと知らないまま
敵の集中砲火を受け宇宙の藻屑と消えた。享年56歳。

彼の死により、バイアーとスーザンは帰る場所を失い
暗黒の時代を生きていく事となる。






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