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カズキ(SC60年~SC134年)

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カズキ(SC60年~SC134年)
所属勢力:アスラン→アグデッパ→在野→バン→在野→アダムス→テンオウ→トットン

本名:ナガノ・カズキ。サツキの兄
戦闘機のエースパイロットとして活躍し「彼に勝てるのはバニアウのみである」と
言われる凄腕パイロットであった。
日本民族であり、復活賛成派だった父の影響でテンオウを崇拝している。
父ナガノ・アツシの死後、素性を隠しアスラン軍のパイロット候補生となった。
アスラン死後、アグデッパの命令で敵艦隊の偵察を行っていたが
後方部隊が大敗し戦場に放置され敵軍に撃墜され
運よく助かるが記憶を失い漂っていた所を捕縛される。
その後、捕虜として強制労働を科せられていたが、同地で知りあったトットンと共に
流刑惑星を脱出し各地を放浪した。

惑星キルビスで喧嘩三昧の生活を行っていた所をミディアに見出され
彼女直属の下士官としてバン軍に仕官。
その後、彼女の推挙で修業の旅を申し出たサブリナ王女の護衛役を仰せつかる。
だが、惑星コクーンを旅行中アベモイガ軍の諜報員取り締まりのとばっちりを受け
捕縛されてしまう。
だが、隙を見て脱出。バン軍への帰参が困難だと判断したカズキは
アベモイガ軍と交戦中だったアダムス軍へと落ち延びた。
そこで、妹サツキと再会し飛行戦術書を受け取りパイロットとしての本領を発揮した。
また、妹と共に工作員としても頭角を現し、アダムス軍の斥候として活躍する。
SC89年、テンオウが復活するとサツキと共にアダムスの元を脱走し
テンオウの元へ馳せ参じる。
その後も艦隊司令、工作員として活躍し、バンの死後に投獄されていたトットンを救出し
テンオウ軍へ招致するなどの功績を上げる。
テンオウ軍ではバースァ派に属しトットンと共に彼の懐刀を務めた。

SC110年、地球が陥落し日本民族の悲願である地球への帰還が達成される。
だが、その際に上官バースァがテンオウから戦争の目的が王制廃止である事を聞かされると
トットンと共に「王族の粛清」とバースァに進言し、テンオウの暗殺を計画する。
そして、バースァが屋敷で宴を催した際にトットンと共に痺れ薬を盃に混ぜ
動けなくなったテンオウを殺害、ミカドと言う名のバイオノイドとすり変える
(なおテンオウ暗殺の実行犯には諸説ある)。
だが、これがテンオウの娘リヨンヒとクリントの手により露見。
遂には暴露されミカド軍は著しく弱体化した。

その後はミカド軍で将軍となったトットンの派閥結成に協力するも
ミカドがバイオノイドである事を理由に専横を行うバースァに諫言した所
バースァに責任を擦り付けられかけた為にトットン、サツキと共にジパングから脱出し
トットンの独立運動に協力する。
セタで独立したカズキは分将位に任ぜられトットンの右腕として活躍する。
この頃、セントラル恒星系を中心に広大な領土を持ったテンオウ軍も分裂し、
各地で独立した勢力もバニアウやドーラ軍に次々に敗退していた。
これを見たカズキは、再度離散の民となった日本民族の為、ノーズ恒星系に日本民族の楽園の創造を計画した。
だが、この計画は日本民族の本流にはならなかった。
テンオウの本流たる皇室本家はリヨンヒとクリントの手引きでドーラ王朝に一族毎亡命。
ドーラの死後、即位したショーンの保護下で皇室の代表リヨンヒとア族宗家プロベットとの縁談が成立。
テンオウと遠縁になるヒコザルやガラムートの血筋はバニアウ軍によって保護され、
それぞれの家臣達もそれぞれの国々に亡命した。
トットンの元へ亡命してきたのはテンオウ殺しが露見し各勢力から嫌われ
居場所を失った旧バースァ派の人間と特に蟠りの無かった旧アベグル派が中心であった。
また、トットンが目指したのはミディアが目指した国創りであり、
日本民族の保護などあまり眼中に無かった。

それでも何とかノーズ恒星系を制覇し、他恒星系への勢力拡大を計るが
バニアウ軍の猛攻の前に各地で敗れ遂にはセタ1惑星にまで追い詰められてしまう。
もはや、理想は潰えたと判断したカズキはノムと共にバニアウ軍に降伏。
トットンの息子ノムの助命とセタ地上部隊の武装解除に奔走し
その手際の良さをバニアウはとても褒めたと言う。

降伏後、バニアウからパイロット候補生の教官として招致されるが
年齢を理由に辞退し退役した。
その後はサツキとその私生児と共に悠々自適に暮らしていたが
ある日、カズキがテンオウ暗殺の実行犯の1人である事を知った日本民族の極右テロリストに
自宅を襲撃され死亡した。享年74歳
殺害される際、カズキは全く抵抗しなかったと言う…

なお、妹のサツキとその子供夫婦は幸いにも外出しており難を逃れた。






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