邪推/ダーダネル（SC29年～SC95年） - 雷神７ PUK wiki

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ダーダネル（SC29年～SC95年）
所属勢力：ヘイデン→パグン→アベモイガ→ロゴ

SC29年のホスエンにてダーダネルは誕生する。
頭は良かったが、世渡りが下手で多くの覇王の所を渡り歩きながらも
成功も出世もする事無く生涯を終えた人物である。
当初はホスエンの次期領主と言われるパグンを支える中級仕官としてヘイデンの下に居たが、
ヘイデンが死にパグンが即位した直後、スクロックから断交・同盟解消の話が上がる。
すると、何を血迷ったのかダーダネルはパグンの下を脱走、
ウェズ恒星系の覇王アベモイガの元へと亡命する。

アベモイガの下で経済などの内政を担当し、その手腕を発揮すると
その才能を評価したサイモン艦隊の司令へと抜擢される。
サイモンの副官としてラバウル攻略部隊に配属され、
攻略にこそ失敗するが、その的確なサポートをサイモンばかりか
覇王アベモイガにも高く評価された。
恐らく、これが唯一の彼の成功談であろう。

それから間もなく、王妃フィリアがアダムスに誘拐され、凌辱の上殺害されたと知ると、
アベモイガの将来に不安を覚え脱走し、隣国ロゴの元へと亡命した。
この時ばかりは、彼の予感は的中しアベモイガはバン、ロゴ、アダムスの三方向からの攻撃に晒され
呆気なく滅亡してしまう。
だが、彼は亡命先ロゴの将来までは考えていなかったようである。
勢いのあるアダムス軍とサウズを平定したアベヤクーン軍の挟撃を受け軍は壊滅。
この時もロゴの将来に不安を覚え、再度脱走を計画するも
アダムス軍に脱出艇を長距離ミサイルと勘違いされ撃墜され死亡した。
享年66歳
なお、この時アダムス軍の艦隊総司令官を務めていた人物は、自分を高く評価してくれた嘗ての上司
サイモンであったと言う。

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