SVLとはアルクが作成した語彙表のこと。
1000語づつに区切られており、1から12までレベルがある。合計で12000語に及ぶ。
SVL1には冠詞のaも含まれる。
アルクから非営利目的ならば使用してもよいという許可が出たので、使用することになった。
■学辞郎から、SVL問題集の作り方
●書籍『学辞郎』CD-ROMに入っている「PDIC」フォルダの中の、gakujiro.dicを、
手持ちのPDICの辞書フォルダに登録する。
※注意※
このとき、すでに辞書データ「英辞郎eijiro.dic」を持っている場合には、
eijiro.dicが入っているのとは別にフォルダを作って、その中に、
gakujiro.dicを入れる。
そして、PDICでeijiro.dicを登録している「辞書グループ」とは別に、
新たに辞書グループを作り、そこにgakujiro.dicを登録すること。
要は、PDICでの辞書グループがgakujiroとeijiroで、別のグループであれば
問題ない。
◎多義語の場合でも各品詞ごとに網羅されているので漏れがない
日本語→英語での勉強方法ならば相性抜群。
△英語→日本語にすると、選択肢に収まりきれない
◎コストがかからない
×単語に対して一つの意味のみ。たまに低頻度な意味が登場するので注意。
最終更新:2014年12月26日 11:54