ansi-term を使うための設定 - NTEmacs @ ウィキ

■ Windows版 Emacs 共通の設定

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【お知らせ】

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<2015/09/08 追加>
漢字を含むディレクトリに cd できるようにする advice が不要となっていたので削除しました。

【本題】

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• 【重要】　MinGW版 Emacs では、最初に「fakecygpty を使うための設定」を行ってください。

NTEmacs で ansi-term を正しく動作させるための設定です。

最初に次のコマンド実行し、terminfo が検索できることを確認してください。

$ infocmp eterm-color 

上記がエラーとなる場合（gnupack-11.00 ではエラーとなる）、Cygwin の shell で次の内容のコマンドを実行してください。もしくは、Cygwin の terminfo-extra を追加インストールしてください。

＜gnupack-11.00 の場合＞

$ mkdir -p ~/.terminfo
$ tic -o ~/.terminfo /app/emacs/emacs/etc/e/eterm-color.ti

次に、以下の設定をしてください。

;; タブ等を出している場合に、ターミナルの高さを合わせる
(add-hook 'term-mode-hook
          (lambda ()
            (setq term-height (- (window-height) 2))))

;; C-c a で ansi-term を起動する
(global-set-key (kbd "C-c a")
                (lambda ()
                  (interactive)
                  (ansi-term "bash")))

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<変更履歴>

• 2012/12/21　terminfo の設定の見直しを行った。
• 2012/12/28　fakecygpty版プログラムを起動するための設定を「fakecygpty を使うための設定」に集約した。
• 2013/01/05　漢字を含むディレクトリに cd できるように advice を追加した。
• 2015/09/08　漢字を含むディレクトリに cd できるように advice が不要となっていたので削除した。

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