最序盤の狩り(スキル&装備)

「初めてキャラ作ったけどどのスキルが強いですか?」「何装備したらいいですか?」ってレベルの人向けです。
あと「神魔御魂ロアルマ可愛いので復帰しますた!今どんな狩り方すりゃいいの?」という復帰者向けにも幾つか紹介します。
初心者向けと復帰者向けが一部混ざっていますが、1次職のものでないスキルについての表記なら復帰者向けと解釈してください。

チュートリアルが拡充されたこともあり(2次職転職までは実質チュートリアルの範疇!)、実際にやると狩場に迷うことも多かったので、
一部に簡単な2次職ぐらいまでの狩場目安も追加してみました。詳細については当該ページへのリンクまたは本wikiを参照ください。

共通(汎用)

初心者向けイリス
 詳細はリンク先のイリスカードページの「初心者向けイリスカード」を参照。
 ◆シャボタン・アルマ(2枚でHP+300)と◆ペペン・アルマ(食べ物の効果を増幅)は本格的なイリス作るまでは取り敢えず使っておいていいレベルなのでオススメです。
 特にペペンは転生後でも課金イリスを使う気が無いなら長くお世話になれるタイプの効果なので是非。
 穴あき装備の入手のほうがネックとなる場合があります。ゴーレムカタログから露店検索を活用しましょう。検索ワードは「穴」「スロ」などが一般的です(2016年1月現在)。
 タイニーアイランドでもらえる◆にしこくんも便利で入手が楽なので気楽に何処かに刺して使ってみましょう。
 こちらもより高価なイリスを求めないのであれば長くつきあえます。

みかわしの手甲
 全職装備可能な盾でDEXが1上がります。少々重くかさばりますが本来盾を持てない職業には代わりが少ないので非常に重宝します。
 チュートリアルですぐもらえるものですが、捨てずに取って置きましょう。
 特にウィザードやシャーマンなどのSUにとっては、そもそもこれを除いてしまうと左手装備が埋まるのが大分レベルが上がってからになるという都合もあって、ありがたい装備です。

回復薬
 今は大体の職が主にスキル(物理型ならブロウ、魔法型なら各種基本魔法)を使って戦闘するのでHPやSPMPの回復薬を用意すると快適に狩れます。
 序盤は各平原にいる食料品店のおばあさんが売っているトニックウォーター(SP)、マジックキャンディー(MP)がオススメです。
 HPの回復は即効性が重要なので、キャストがある食べ物よりは飲み物のほうがよいでしょう。よって薬屋に売っているヒールポーションか、酒場に売っているフルーツジュースがオススメです。フルーツジュースは露店で安く売られていたりしますのでチェックすると得をするかもしれません。
 お楽しみBOXから出てくる軍用携帯ポーションはどんどん飲んでかまいません。ラストエリクサーにしてはもったいないというものです。
 2次職になってフードファイターを覚え、HPも高くなってくると食料品店や酒場のサンドウィッチか、各平原の出張カフェ店員から行けるオープンカフェにて売っているタマゴサンドもオススメできるようになります。これらはHPを割合で回復する為、最大HPが高ければそれだけ効果が高くなります。
 各種濃縮ポーションはキャパシティを圧迫しないので非常に便利ですが、濃縮エナジーポーションは他に比べるとお高い傾向があります。SPMPを回復する濃縮マジスタポーションはエンシェントアーク等で簡単に入手できる為、安く入手できるかもしれません。回復量的に後半でオススメです。

マリオネット
 STR+10上昇、SPの自然回復、移動速度上昇のインスマウス(ただし防御属性が水になる)と、
 MAG+7上昇、MPの自然回復、移動速度上昇のタイニー(こちらは無属性で変化無し)がお勧め。プチスーパーモードとして使えます。
 価格も安く、マリオネストでなくても使って見る価値はあります。

パートナーシステム
 少々複雑ですが旧ユニオンペットに近い仕様なのでそちらを見て参考にしつつ育てると良いでしょう。パートナーの能力とAI設定次第では、普段はHP回復薬を持ち歩かなくともパートナーからの回復だけで足りるほどになります。
 パートナーには信頼度というステータスもあるので、暇があるならばできるだけ早いうちから連れまわすようにしておくとよいでしょう。今ならチュートリアルの都合上タイニーゼロを連れまわすことがほとんどかもしれません。そして同時にそれが一番正解に近いといえます。
 本スレwikiでは初心者向けのパートナーも一部紹介しているので、興味が湧いたらそちらも参考にしてください。

たまいれシステム
 スキル・装備ではありませんが書く場所が無いのでここに解説します。「他PCの心」を借りることで、ステータスを増強する機能です。デメリットは全くありません。
 復活の戦士・酒屋・魔法の蝶・ダウンタウン北のたまいれ屋、などから利用することができます。
 借りる場合は「たまいれ」→「心を借りる」→「一覧から選択して装着(要100G)」することで借りる事ができます。
 ・たまいれに登録したPCの系統(F系・SU系・BP系・ジョーカー・DEM)によって増加するステータスは異なります。
 ・ステータスの増加量は借りる側のLvを基準にして決まり、登録されている相手とのLv差が小さいほど高くなります。
  (自分と同じLvの相手から借りる事で最大の補正を得ることができます。)
 ・低レベルの間は、HPが増えるF系の心を装着しておけば事故死も減り楽になるでしょう。
 また「心を登録」で自分の心を登録する事ができます。誰かに借りて貰った場合は、ごく少量ですがEXPを得ることができます。
 職や装備の影響や返却の手間などがない、手軽な助け合いシステムです。遠慮なく借りて登録しましょう。

F系と一部BPとウォーロック向け

ブロウ
 燃費がとても良好な殴りスキルです。スキル説明を見ても「対象を殴りつける」とだけあって通常攻撃と違いがよくわかりませんが、倍率が大きく異なります。
 とりあえずアーチャー以外の取れる職業ならば取得して損はなく、アーチャーであってもこれで殴って1次職時代を過ごしてもいいくらいです。
 フェンサーなどは武器である槍の叩き威力が弱く見えますが、連射できる分大抵こちらのほうが無理して突きスキルを遣うより強く便利です。
 ウォーロックも2次職中盤くらいまでは魔法を唱えるよりこれで殴ったほうが楽な事が多いです。

カウンター
 取り敢えず取れるならとっとけスキルその2です。アーチャー以外のF系とタタラベとウォーロックが習得可能です。
 受けるダメージ半減かつ高倍率(ブロウより上)による反撃と非常に優秀です。1次職はブロウとカウンターだけでもなんとかなります。

〇〇(武器種類名)マスタリー
 これがあるとないとでは最低攻撃力と命中率が結構変わるので、一確狩りの可否に大きく関わります。特に理由がないならばMAXレベルで取得推奨です。

〇〇命中率上昇
 マスタリーとセットでこちらも取得推奨です。こっちは2次職後半くらいになると忘れてもいいかもしれません。あくまで他にとりたいスキルがあるなら、ですが。

最大HP上昇、最大SP上昇
 序盤は特にステータスも低いのでLv5を取得しましょう。割合上昇分があるのでカンストした後も必須レベルです。

HP回復率上昇、SP回復率上昇
 最大上昇に比べると優先度は低めです。しかしLv1でもあると違うのでとりあえずLv1取得しておくと良いでしょう。

属性武器
 このゲームでは属性効果によるダメージボーナスが非常に大きく、相手の「属性値」次第では1,5~2倍程度までダメージが増加します。
 適切な属性武器が有ると無いのとでは大違いなので、面倒でも「光」「闇」「火風水土のどれか」の計3種くらいは揃えておきましょう。
 できれば「地水火風」+「光」の5属性を準備しておけば、無属性のモンスター以外に対して大きなアドバンテージを得られます。
 武器の持ち変えが簡単な「光闇+1属性」か、効果がより高い「光+火風水土」使い分けかは各々の好みで選んでください。狩場に合わせて武器を選んで持ってくようにすれば、結果的に手間も時間も少なくて済みます。
 また、武器の持ち替えもショートカットに登録できることは覚えておきましょう。インベントリからいちいち選ぶより簡単で、誤クリックも防止できます。

・属性武器の作り方
 属性武器は、武器に属性を持つイリスカードを挿す事で作ることができます。
 武器につける属性値は最低レベル(2とか3とか)でも高い効果を発揮するので、挿すカードは1枚で十分です。複数枚挿しても2枚や3枚程度では、目に見えて効果は上がりません。
 一度一式揃えてしまえば、たとえベースがLv10用の武器だったとしても属性さえ適切に使えばLv50程度まで十分実用できます。狩場の敵の属性に合わせて武器を準備すればよいので、必要になった時に作ればよいでしょう。
 武器にスロットが1つは空いている必要があるので、武器を買い求める際はカードタブを見て確認しておきましょう。

・イリスカードの入手
 属性イリスカードは無課金用イリスカードの利用が主流です。アップタウンのゴーレム露店でも一枚10000gold以下程度の値段で売られています。
 「◆守護魔・XX」や「◆XX・アルマ」などのカードを探すと良いでしょう。
 自分で交換するなら第一弾より6th Anniversary、8th Anniversary記念イリスカードのほうが属性カードが出やすいのでオススメです。

タイガーマスク
 見た目が少々アレなので無条件にオススメとは言い難いですがSTR+3されて店売りと入手難度の割に優秀です。
 見た目融合すればネックである見た目も解消されるので、見た目融合の練習台としてもオススメです。フルフェイスなので融合先は頭部装飾品、顔装飾品のどちらでも大丈夫です。

(パートナースキル)アサルト、ディレイキャンセル
 どちらも前衛職にとって非常に強力なスキルです。
 アサルトは防御力を半分に落とす代わりにクリティカル力を+50します。
 このゲームの防御力低下は、防御力上昇スキルで打ち消せるので「ディフェンス・バースト」等と併用しすればデメリットを実質的に無効化することも可能です。
 アサルト、ディフェンス・バースト共に南平原のキューブ製造器で売っているので買っておくと良いでしょう。
 ディレイキャンセル(通称DC)は通常攻撃の連射速度を上げ、スキル使用後のディレイを短縮してくれます。パートナーが使うものはPCが使うものより基本的に高性能です。
 ただしアサルトと違ってこちらは無課金では基本的に売っていないので「課金キューブを購入する」「はじめから覚えてるパートナーを使う」「ゴーレム露店などで課金キューブを開封して売っているのを購入する」等の行動が必要になります。
 ネコマタ(杏)や各種オートマタ(DC効果を含む最適化を使う)、やプリンセスヴァルキリーなど、はじめから覚えているパートナーは期間限定配布のものを含めてそれなりにいるため調べてみるといいでしょう。
 チュートリアルでもらえる「タイニーゼロ(アルマ)」もDC(名前は「スピードボーナスたーいむ!」になっていますが)を使えます。

SU向け

各種ボルト、各種ブラスト
 SUは共通スキルが少ないのでまとめて書くことになりますが、基本的にボルトはレベル1での運用が便利です。ただし、スキルレベルを上げることで一確狩りが可能になるのならば上げるとよいでしょう。
 一方ブラストはレベル5運用が基本です。またブラストは複数体にヒットするとダメージが分散する特性(ほぼ弱点といってもいい)があるので、うまく一体だけに当てるようにしましょう。

最大MP上昇、MP回復率上昇
 FやBPのSP系と同じ、特にSU(殴りウォーロック除く)はMPが切れたら何もできなくなるので取得しましょう。

(パートナースキル)ゼン
 序盤のうちはあまり攻撃力増加バフに恵まれないSUにとって、比較的簡単に火力増加(1.2倍)を行える数少ない手段です。
 ただしゼンの効果がない攻撃魔法(設置系やランチャー系)も中には存在することと、その場合でもゼンの副作用である消費MP増加(1.2倍)は適用されてしまうことは高レベルになる前に覚えておいた方がよいでしょう。
 ゼンも上記のDC同様「課金キューブを購入する」「はじめから覚えてるパートナーを使う」「ゴーレム露店などで課金キューブを開封して売っているのを購入する」等が必要になります。
 はじめから覚えているパートナーはDCに比べて少なくなりますが、「ネコマタ(空)」などが持っています。
 また、チュートリアルでもらえる「タイニーゼロ(アルマ)」もゼン(名前:マジックボーナスたーいむ!)を使えます。彼女(彼?)の優秀性がうかがえますね。

(パートナースキル)ソリッドオーラ
 16秒間物理攻撃を7回まで0ダメージにすることが出来、HPと回避が低いSUが倒れるのを防いでくれます。
 入手が楽なパートナーの中ではエコ坊・アルマ(名前:みにーがおしえてくれたの!)、プリンセスヴァルキリー等が使えます。
 入手イベントに手間はかかりますが背負い魔・オートマタ(トパーズ)も人気です。

復帰者向け

+ ...
フードファイター、〇〇の魂
 現役です。フードファイターは相対的に重要性が上がっています。

パリィ
 かなり強くなりました。ですが、1次職ではあまり使う必要もないので、2次職になって攻撃が痛くなったと感じたら検討しましょう。

各種生産
 プラス品によって多少価値が出てきました。とは言え面倒なので露店で買ったほうが楽なのは相変わらずです。ただまぁ、貴重なBPらしい能力ですしスキルポイントや枠に余裕があるなら取得すると良いでしょう。

逆に残念になったスキル
 瞑想、プラントヒーリング、ランダムヒーリング等。 回復アイテム超強化の影響から、なくても困らなくなりました。

ディレイキャンセル
 今(2016年1月現在)はSTR-VIT型のスキル狩りのほうがアドバンテージが大きいので中盤から優先度が落ちてきます。終盤になると物理スキルのディレイ軽減目的で、職やスキル次第で使うかもしれません。

ソードマン系列

+ ...
居合い
 剣士専用のブロウといったところ。
 他の居合いと連携できます。燃費は悪いので序盤はブロウの方がいいかもしれません。

アギト砕き
 動物種族の敵へ高いダメージを与える事ができます。適切な属性武器を併用すればアルトゲッコ、エルダーゲッコ、ベイヤールを一撃で砕けるため高効率で狩れるようになります。
 他にも種族特攻スキルはありますが、動物種族モンスターの多さからアギト砕きは特に優秀です。

~スラッシュ
 バウンティハンターで序盤に覚えるスキルです。2次転職後にまずスイッチして1つ覚えるのもあり。
 ブロウのように連射可能で、ブロウよりも威力が高いです。

ディスラプション、一閃
 連射性能の高い範囲攻撃。連射する場合はディスラプションならLv1、一閃ならLv3が推奨されます。

+ 簡単な狩場目安
チュートリアル → (東アクロニア段丘) → (ドミニオン界)マスケシュピンネ → (光の塔)オニックス狩り(この辺りから2次に)
→ 馬、スペルミリタント等 → 大陸DD&海底DD → サウスDD(2F)

基本的に非常にオーソドックス且つ基礎戦闘力の高い職業なのでオススメ狩り場をそのまま順当に回っていく感じでいけます。
むしろオススメ狩り場はソードマン系を基準に書かれているとも言えるくらいなので、属性武器を一式もってひと通り周り、自分のスタイルに合ったところを選ぶといいでしょう。
序盤はSTR極で居合い(ブロウ)メインで、Lv55~60程度からはSTRだけでなくAGIにも多少ポイントを振り、アギト砕きでそのまま馬を狩り続けるも良し、STR=AGIでDC狩りに切り替えてもよいでしょう。
2次最終狩場は海底DDで、余裕があればDサウス等を覗いてみても良いでしょう。DC狩りか百鬼哭などを使ったスキル狩りかはおこのみで。

フェンサー系列

+ ...
シールドマスタリー
 ガードする確率が目に見えて上がります。格上狩りに対しては盾の優位性がかなり落ちるので同格狩りの安定性上昇と考えておいたほうがよいでしょう。

ホーリーブレイド
 ここから二次スキル。光属性が馬狩りの際に非常に便利です。
 これがあることも細剣優位に拍車をかけています。

ダークワールウィンド
 こちらは闇属性スキル。馬狩りの際に寄って来る蛙の排除に便利です。
 ダークストーカー序盤で覚えられるので、これだけ覚えてナイトに戻ってもいいかもしれません。

ディミソリースピア
 2次職では貴重な範囲スキル。槍型なら割りと便利です。

ダークプロテクション
 闇属性場限定ですが、2次職におけるパッシブ強化スキルとしては驚異的に強くなります。かけ直しの手間などがないので、スキルポイントがあるなら取得して損はありません。

ダークフレア
 MAG型がこれのお陰で完全なネタではなくなりました。転生の際にはエセリアルを使ってくるリゼルちゃんにぶちかましてやるといいでしょう。

+ 簡単な狩場目安
チュートリアル → (東アクロニア段丘) → (ドミニオン界)マスケシュピンネ → (光の塔)オニックス狩り(この辺りから二次に)
→ 馬、スペルミリタント等 → 大陸DD&海底DD → イーストDD&サウスDD(2F)

ソードマン系同様に2次職まではオーソドックスな戦闘職といえるので順当に回っていくといいでしょう。
ただ、ソードマン系に比べるとアギト砕きなどが無く、火力でやや劣る反面、光闇属性に関するスキルが多いので闇属性が多い狩場がやや得意な傾向にあります。
序盤は槍や剣を装備し、STR型でブロウメインで戦うと楽です。
転職後は細剣に持ち替え、ホーリブレイドでベイヤール狩りやアンデッド城狩りなどに移行すると良いでしょう。
Lv90程度からは闇属性以外を相手にすることが多いので、属性武器に持ち替え、DCや攻撃スキルによる戦い方切り替えるのも良いでしょう。
普通に狩りをするぶんには魔法スキルは存在を忘れても大丈夫。転生イベントをする前に使い方などを覚えておくと転生時のリゼル戦が楽になります。

スカウト系列

+ ...
スカウト系列独特の注意点として、爪関連のスキルは2次職のアサシンにほぼ集中している点があります。
そのため1次職の時点でうっかり2次職用スキルポイントのイベントを進めて1次職に割り振ってしまうと、作りなおしを悩むことになるかもしれません。スキルポイント取得イベントの進行は慎重に。

ハイディング
 はじめに覚えられるスキルの割に便利に使える場面多数。
 2次職のクローキングは敵に見つかった状態では使えませんが、こちらは敵に見つかった状態でも使えるので、ターゲットを切ることができます。
 ハイディングした時点で敵が攻撃モーションに入っていた場合、そのまま敵の攻撃がヒットしてしまうとハイディングは剥げてしまうので注意。

急所攻撃
 ブロウオンラインを卒業する第一候補です。
 単純な倍率はブロウより劣りますが、高確率でクリティカルが発生するので実際のダメージはなかなかです。

ブランディッシュ
 JOB50の連続突きのほぼ下位互換ですが、job40からの追い込みでは頼りになります。複数回攻撃なので外れた際のリスク分散になる点は見逃せません。
 反面、複数回攻撃は敵の減算防御の影響を受けやすいことは頭においておきましょう。

連続突き
 JOB50で習得できる強力なスキルです。転職直後から馬を狩る事ができるようになり、2次職でラッシュを覚えるまでの長い間お世話になります。

ラッシュ
 テクニカル職のコマンドで覚えるスキル。体術マスタリー込みなら連続突きよりも高燃費で、威力も若干高くなります。
 さらに連続突きより攻撃回数が少ない(連続突き6回、ラッシュ4回)ので、狩りのテンポも向上し、減算防御の影響も受けづらくなります。
 短銃で使うとモーションが非常に速くなります。(明らかに発砲音がしますが)弾は消費されず、弾を装備しなくても撃てます。なぜかは気にしてはいけません。

序盤はSTR極でひたすらブロウや急所攻撃で狩り、ブランディッシュや連続突きを習得したら、一確に必要なSTRに振った分の残りをAGIへ振ると高効率で狩れます。
転職後はベイヤールを連続突き一確狩りができますが、後述の爪への切り替えをお好みで行っても良いでしょう。
Lv80程度になるとSTRとAGIを両立できるようになり、整ったステータスになるので、ある程度回避しつつ十分な攻撃力を備える事ができます。
スカウト系のスキルではないですが、2次になった辺りで爪を装備し、前述のとおりパートナーに「ディレイキャンセル」を維持するように設定しておけば通常攻撃狩りがかなり楽になります。

爪はDC&三段突きの攻撃速度は速いですが、ASPD自体は低下するのでスキルの詠唱時間が延びてしまいます。
そのため通常攻撃メインならば爪を、スキル狩りメインならば短剣か短銃を使うと良いでしょう。

豆知識
カウンターを事前に使用しておき、連続突きやブランディッシュの最中に物理攻撃を受けると長いモーションをキャンセルしてカウンターを出すことができます。爪ならばカウンターの攻撃回数が増え、さらに有効です。
AGIを上げずとも一瞬で高火力の連続攻撃ができるので格上狩りに非常に有用です。しかしモーション中にカウンターを発動させなければ成り立たない為、実質ノンアクティブモンスター(自分から襲って来ないMOB)にしか使えませんので狩場と相談して取り入れると良いでしょう。

スカウト系二次職の武器
他職と比べ、スカウト系は二次職から爪、短剣、短銃、投擲と武器の幅が一気に広がります。
どれを選んだらいいのか分からない人のために大まかな説明をします。
 爪
  盾を持たず、両手の爪で通常攻撃するタイプです。
  世間ではSPに気を配りながらあれやこれやとショートカットとクリックを忙しく叩くスキル狩りが主流となっていますが、
  カウンターだけぽちぽちしながらサクサク&だらだら狩り続けるむしゅめを眺めるのに最適かもしれません。
 短剣
  スカウト時代と同様、短剣と盾を持ってスキル攻撃で戦うタイプです。
  SPが切れると残念な事になりますが、今はSP回復アイテムが手軽に手に入るので心配はいらないでしょう。
  攻撃・防御ともに隙が無く、スキルと通常攻撃を織り交ぜて堅実に戦うむしゅめを眺めるのに最適かもしれません。
 短銃
  短銃を装備してスキル攻撃で戦うタイプです。弾を装備する人としない人がいます。盾が持てなくなりますが一撃で倒してしまえば防御などいりません。
  コマンドの体術スキル、特にラッシュを覚えてからが本番です。
  SPが切れるとやっぱり残念なことになりますが、今はSP回復アイテムが手軽に手に入るので(ry
  アサシンにスイッチし直した際に装備できる短銃は限られますがバレットセイバーという強い味方がいます。ちょっとお高いけどね!
  爪や短剣では攻撃が当たらない敵にも銃だと当たったりします(ここが重要)。S.AVOIDとL.AVOIDの違いです。
  弾も込めずに銃を乱射したり、体術スキルで華麗に舞うむしゅめを眺めるのに最適かもしれません。
 投擲
  投擲武器と盾を持ち、スキル主体で戦うタイプです。限りなく罠に近いタイプです。
  重くかさばり、一発ごとにコストがかかる投擲武器の残りを心配しながら戦う事になります。
  遠距離攻撃と盾を両立できる事になってますが正直お勧めはできません。遠距離減衰もかかってきます。
  スキルを主体に戦う事になりますが、敵のHPが少し残った時のトドメにキャストとディレイを伴う体術を使うか
  武器を消費して通常攻撃するか、迷うむしゅめを眺めるのに最適って事は無いんじゃないかな。

アーチャー系列

+ ...
弓型ならブロウは取らなくていいです。F系共通のところに記述がありますが、弓を使うアーチャーは、ある意味SU系に近いと思うほうが良いです。
ごく序盤はブロウで殴った方が早いかもしれませんが、属性アロースキルを習得すると弓の優位性が俄然高くなってきます。
ただし弓は遠距離減衰があるので、2次スキルの名射手の構えを取得するまではインファイトのほうが安定性は高いかもしれません。

チャージアロー
 序盤の高倍率&硬直付与スキル。吹っ飛ばせるのは便利ですが火力的には後述の属性アロースキルのほうが高くなります。

キンドルアロー、ウォーターアロー、アースアロー、ウィンドアロー
 各4属性の攻撃スキルです。そこそこ高倍率で敵の弱点をきちんと突けば強いです。1次職の間は4種欲しいですが、2次職になると闇属性のダークネスアローをメインとし、対光用にどれか一つ残せば良いかもしれません。

デュアルアロー
 詠唱がないので詠唱反応の敵がいるときに便利です。光属性の弓でこのスキルと上の属性アロースキルを使い分ければ、序盤は武器持ち替え無しで全属性に対応できます。
 狩場のラグがひどい場合、無詠唱のスキルなのに詠唱反応の敵にタゲられることがまれにあります。対策はありません。

名射手の構え
 2次職パッシブスキル。遠距離減衰が最大で射程7マスまで無くなるアーチャー系必須スキル。ガンナーをメインにするつもりの人もまずこのスキルだけは覚えてからリザーブしてスイッチしましょう。
 ただしライフルの最大射程はカバー範囲を超える8マスなので注意が必要です。

弓か銃か
アーチャー系2次職からはエキスパートのストライカーと、テクニカルのガンナーで主力となる武器が弓と銃で分かれ、しかも困ったことにほとんどのスキルが弓と銃で互換性がありません。
そのため、スイッチをするときに「(ガンナーになるとき)弓のスキルをリザーブして弓主体で戦う」「(ストライカーになるとき)銃のスキルをリザーブして銃で戦う」「使うスキルに合わせて武器を用意する」のどれかのパターンになります。
それぞれの利点と欠点について、以下に簡単に説明します。

  • 弓主体パターン
必須:ガンナー時に装備できる弓、くじの見た目装備やバレンタインイベントでもらえるハートフルボウ等の全職装備可能な弓が必要になります。
利点:属性矢スキルが使える、及び属性矢自体も現実的に使えるので属性攻撃によるダメージ効率で勝ります。
欠点:ガンナーにリザーブするスキルが弓スキルで圧迫されるため、「名射手の構え」をはじめとした「ガンナー時も欲しいスキル」をリザーブしきれなくなりやすいです。

  • 銃主体パターン
必須:ストライカー時に装備できる銃、くじの銃か、スカウト系の項目同様にここでもバレットセイバーに頼ることになります。
利点:アーチャー側のリザーブで「名射手の構え」等の汎用スキルを使え、ガンナー→アーチャー時に必須となるパッシブも少なめなのでリザーブはしやすいです。
欠点:属性操作を武器のイリスに原則頼ることになります。属性弾は一応存在しますが、光属性の銀弾以外は2次職では買いに行けるようなモノでは無いので属性弓のように気楽に撃てるモノではありません。正直スカウト系のほうが属性弾をうまく使えるとはこれイカに…

  • 職毎に武器を持ち替えパターン
必須:それぞれの武器(普通のモノで良い)
利点:装備やリザーブスキルで悩みません。一番素直なパターンです。
欠点:ただでさえモノがかさばるであろう倉庫に矢と弾が両方揃って場所を食います。また、戦い方も弓と銃でかなり違うためスイッチすると立ち回りも覚え直しとなります。

3次職になってからのスキルは弓銃共用のスキルが多いですが、結果的に2次職のスキルは弓か銃のどちらのスキルを主体にするかを選ばないといけない事が多いです。
その辺のことも少しは意識しつつ両方の職の使い勝手を試して将来弓を使うか銃を使うか考えてみるのも良いかもしれません。
一気にスキルリセットを行いたい場合はもてなし熊がくれるスキルリセット液があれば飲むと便利です。

ウィザード系列

+ ...
エナジーショック
 詠唱がなく、ボルトやブラストで撃ち漏らした敵に対し追い討ちするための魔法です。高レベルはディレイが長いのでLv1が便利なことが多いです。ある意味魔法版通常攻撃的な感じです。

エナジースピア
 ウィザードはエナジーボルトのスキルLvを上げるよりこちらを取得してLvを上げたほうがよいです。高DEXになればディレイがない点は便利なのでLv1は割と長く付き合えます。

ダンシングソード
 魔法攻撃力で行う物理攻撃です。M.DEFが高い敵に対する回答となります。

エナジーフレア
 2次スキル。昔やってた人には考えられないくらい強力な対単体魔法になりました。

ディバインバリア
 DEF調整で効果が若干弱体化されたものの、相変わらずの主力スキルです。以前のように無敵状態にはなれなくなったのでその点はお気をつけください。

ソリッドオーラ
 色々制限などはあるものの一定回数物理攻撃に対して無敵になれます。これとディバインバリアのお陰でウィザード系はHPの割には非常に高い耐久力を得られます。

属性による弱点を突けないため、他の職業よりも狩り効率は劣ります。各種バリアスキルとソリッドオーラによる防御を固めて、地道に戦いましょう。
転職したらまずスイッチして、エナジーフレアを習得するとそれなりの火力が確保できます。ソロ狩り主体の場合パートナーを使うなどして、火力を補うと良いでしょう。

シャーマン系列

+ ...
4属性ボルト、ブラスト
 スキルポイントがきついですが、4種取得して使い分ける必要があります。各属性ごとに名前がボルトじゃなくてボールとかアローとかなってるのは気にしないでください。
 ボルトはLV1をメインに、ブラストはLV5がメインです。

ファイアウォール
 緊急回避用に1あると便利です。1次職の間はポイントがきついかもしれません。

ゼン
 魔法の威力が上がると一確狩りしやすくなります。

アースオーラ
 防御力が上昇します、持続時間もそこそこ長いので重宝します。

ウォーターオーラ
 魔法防御力が上昇します。魔法が痛い時に張ると良いでしょう。

スピードエンチャント
 使うと詠唱とディレイが短縮される貴重な効果のスキルです。効果時間は短いですが維持する価値はあります。

パワーエンチャント
 アースオーラ、ウォーターオーラと防御上昇効果は重複しませんが、効果が低い代わりにこちらの方が維持するのが楽です。
 限定された状況ですが最低魔法攻撃力も上がるので倒し損ねる事も少なくなります。

+ 簡単な狩場目安
チュートリアル → (東アクロニア段丘orフライフィッシュ) → アンダンテ、マスケシュピンネ → (イーストD)スタートラー、(サウスD1F)ブロックス、(光の塔)機械狩り(この辺りから2次に)
→ (イーストD:原初の森)アラウネ狩り、(光の塔)トゥインクル・プラチナム狩り等 → 大陸DD、海底洞窟(寒流)、光の塔A18F~20F、カーマイン砂漠、庭園狩り等 → 海底DD

攻撃面では魔法職の基準といえる職業。基本的に全職でも最低クラスのHP故に無理はしないことがまず重要です。
序~中盤の一般的な高効率狩場は闇モンスターが相手なので、他職とは少しメインとなる狩場が異なります。
中盤攻撃が痛くなってきたと感じたら、憑依装備の利用や、たまいれでF系を選ぶなどHPの底上げをするのが有効です。
ラーヴァフロウとチェインライトニングが転生前~転生後しばらくまでの主力なので、これとゼンを覚えられるエレメンタラーを優先して上げるといいでしょう。
防御力に不安がある場合は途中でスイッチし、アースオーラだけ覚えておくと色々と便利かもしれません。

ウァテス系列

+ ...
ソロはきついのできちんとパーティ募集できる人向けです。1次職時代はオニックス狩りでなんとかなりますが、2次職以降はパーティ募集を思い切ってしたほうがよいこともあります。

ホーリーライト
 1次職の間はソロ率が高くなるのでほぼ必須です。

ヒーリング
 回復魔法。ディレイには注意してください。1次職の間はゾンビ狩り用の魔法として使うことになるかもしれません。

リザレクション
 PTの時はあると便利です。ですが使用後ディレイ中に自分が倒れないように注意が必要です。

ターンアンデッド
 ソンビ狩りのお供に。でも覚えるのがjob40とやや遅いのが難点です。

ディフィートカース
 高倍率の光属性魔法です。敵がアンデッドでなくとも闇属性であれば高いダメージを与える事ができます。支援には必要ないのでソロで狩りをする人にオススメです。

殴り型は一見ネタに見えますが、属性武器で弱点を突けるため、きちんと準備を整えればソロ狩りでなら馬鹿にできない戦闘力になります。
パートナーによるDCなどがあれば、自己回復できるF系のような狩り方も可能になります。魔法ステの場合闇属性の敵以外は苦手なので、行き詰った時などには試してみるのも良いかもしれません。

ウォーロック系列

+ ...
シールドマスタリー
 フェンサー同様かなりガード率が上がります。カウンターもあるので少しHPの低いF系と思ったほうが1次職時代は楽です。

メイスマスタリー
 杖にも効果があるので武器マスタリーはこちらがオススメです。魔法攻撃には効果がありません。

カオスウィドウ
 魔法型の主力です。詠唱が短くディレイがありませんが燃費がすこぶる悪い特性を持っています。
 物理型でもモンスター誘導用としてはそこそこ便利なのでポイントに余裕があれば取得しましょう。

死霊召喚
 2次スキル。とても強くなったので昔の死霊のイメージは忘れた方がよいでしょう。
 2次職の間はLv4のサモン・シューターを出して、経験値取得の為に一発だけ殴ればあとはサモン・シューターが何とかしてくれます。

ダークフレア
 昔に比べすごく強くなりました。中盤の主力魔法になります。これを覚えたら魔法型も俄然強みが出てきます。

刻印、ダークペイン、ナッシングネス
 威力が上昇して使いやすくなりました。刻印は罠効果で近接時や設置妨害に有効です。

+ 簡単な狩場目安
チュートリアル(転職後ショップの無料支援アイテムで物理型にすると○) → (東アクロニア段丘) → マスケシュピンネ → オニックス狩り(この辺りから二次に)
無限回廊中層、馬、海賊、スペルミリタント等(この辺りは死霊にお任せ) → (この辺りから占い師等でステリセして魔法型に) → 大陸DD、海底洞窟(寒流)、光の塔A18F~20F、カーマイン砂漠、庭園狩り等 → 海底DD

物理型ステータスと魔法型ステータスを途中で入れ替えて狩るのが比較的楽に狩るコツです。序盤は物理ステでF系やBP系のように属性武器を持ってブロウで狩るのが良いでしょう。
2次職転職直後にJOBスイッチして「死霊召喚」「召喚対象物理系上昇」を覚えてしまえばあとは馬やスペルミリタントの獲得経験値が減衰する90くらいまでは死霊に任せて自分は経験値のために一撃入れる程度で何とかなります。
死霊のお陰で数少ない2次でソロできる職でもあるので無限回廊中層も一度は試してみるといいでしょう。馬と比較しても破格の経験値が入ります。
効率を上げるなら死霊と一緒に弱点属性の武器で殴るといいでしょう。
「ダークフレア」と「イビルソウル」を覚えたら魔法型に戻っても狩りやすくなります。少なくとも魔法型で狩るなら前述の2つや「ナッシングネス」「ダークブレイズ」は無いと狩りづらい場面が多いようです。
後半の物理型の場合は他のFやBPの項目などを参考に。海底DDは闇属性ゆえに暖流でも問題ない点は利点ですがシーサーペントには注意が必要です。

タタラベ系列

+ ...
BP系の中では戦闘寄りなので、BP系としては育成が楽な方です。F系共通のブロウとカウンターが両方揃っているので、それらで1次職時代をしのぐとよいでしょう。
2次職になったらテクニカル職であるマシンナリーでロボに乗れるようになりますが、2次の時点でロボはあまり役に立たないので
機械知識だけリザーブしてブラックスミスを先に上げるのがオススメです。

鉱物知識、機械知識(二次スキル)
 持ってて損のない良スキルです。鉱物知識はモーグでのモーグ炭の発掘に、機械知識はロボ用のトランジスタ集めなどで便利です。

ロッククラッシャー
 2次スキル。昔とは比べ物にならないレベルで強化されています。岩系限定とはいえ2次序盤ではとても頼もしいスキルです。
 光の塔4F屋外下のトゥインクル狩りにどうぞ。土属性武器(&光属性武器)があればサクサクです。

ナゲット投げ
 単純に倍率がとても高くなったうえに、触媒を1つでも持っていればスキルを使用しても消費しないナゲットブーメランになっています。
 ただし相変わらず遠距離減衰されてしまうのでなるべく接近してから投げるといいです。

アースクラッシュ
 威力が大幅に上昇し実用的な範囲スキルになりました。


ファーマー系列

+ ...
ある程度のLvまで高火力スキルを習得できないため、狩りはやや辛い職業です。2次職途中から、物理型、魔法型のどちらかを選ぶことができるようになります。

複合属性魔法各種
 ここから二次職スキル。フォーティファイを覚えていればほぼ普通の魔法として使えます。実装当時と違いMAG型が実用レベルになりました。
 条件が整えば下記のマリオネットキング召喚をも凌ぐダメージが出せる上、ダメージの発生もこちらのほうが早いため、
 マリオネットを活用する人はジョブカンスト後でも一考の価値ありです。

マリオネットディスチャージ(パペット)
 前提スキルは覚える必要がありますが、2次職の比較的早い段階から事前行動なしに行使できる無属性魔法。
 これを覚えるとようやくMAG型で単独でも狩りが成立するようになってきます。詠唱時間が非常に短いため、DEXが低い状態でも頼りになります。

マリオネット召喚
 インソウルがあればウォーロックの死霊召喚のように使えます。倒してもらうというよりは盾のイメージの方が強いかもしれません。
 レベル3の水属性と4の風属性が使いやすいですがレベル5のホムラ(火属性)の火力も頼りになります。

マリオネットキング召喚
 MAG型なら主力です。ここまで来れば難は去ったも同然です。詠唱が長いので高DEXでないと運用は難しいでしょう。
 このスキルによるヘイト値の上昇が低い為、マリオネットを盾にしてこれで攻撃しても狙われないことが多いことも利点です。
 属性複合魔法と比べると安定感や消費スキルポイントの少なさがウリです。

ダストエクスプロージョン
 Lv1はディレイ0なので連射できます、SP消費は激しいですが火力としてはとても頼りになります。

序盤はブロウ狩りで上げるといいでしょう。
2次転職してから火力に伸び悩むため、パートナーを育成すると結果的には狩り効率も向上します。転生後も考えると計画的にパートナーを育成しておいたほうがよいでしょう。

レンジャー系列

+ ...
BP系の中でもやや戦闘寄りなので、BP系の中では育成が楽な方です(あくまで序盤から中盤にかけての話ではありますが)。
ウィップ系攻撃スキルが強力なので、2次職になったらまずはトレジャーハンターになるといいでしょう。

ウィップラッシュ
 2次職スキル。2次職では全職でも上位に入る性能の火力を誇ります。
 転職後は、まずこれを覚えると狩りが楽になるでしょう。

プルウィップ
 繰り返し単体に打ち込み続ければAGI次第では完封勝ちが出来る敵もいます。

警戒
 物理防御力が上昇し、さらにクリティカルを受けなくなります。2次職であってもかなり硬くなるので有効です。転生後は範囲スキルを習得できるので重要は更に大きくなります。

序盤はSTRに特化しブロウで狩りましょう。
転職後はすぐにスイッチし、ウィップラッシュを習得すると格段に狩り効率が上がります。必要なSTRを確保したら、ウィップラッシュの速度のためにAGIを上げるとストレスが低減します。
ただし高レベルになると火力に伸び悩むので、パートナーの育成もしておくとよいでしょう。DDなどで釣り役をする場合はVITステに切り替え、警戒を使えばスムーズに釣り役を行えます。

マーチャント系列

+ ...
高火力スキルをLv90台まで習得できないため、狩りでの育成は辛い方といえます。メインの戦闘職として使うのはかなり厳しいので他の戦闘向けの職業を一緒に作ることを推奨します。
マーチャント専用の運搬クエスト、採取クエストがあり、これらを活用して金策&レベル上げをしていくと効率的かもしれません。

ビートダウン、プライスハイク
 マーチャント系列最大の武器。 プライスハイクは、よそもので最大の金銭効率を出す上で必須になるスキル。ビートダウンは合成材料や鍵の大量購入の際に便利です。

パッキング、ごうりき
 荷物を大量に持てるようになります。2次職で鞄を装備する場合、攻撃力補正にも影響します。取得しない理由がありません。

ビートスマッシュ
 習得は遅いものの強力なスキル。AGI型でパートナーにアサルトDCで支援させると高いDPSを叩き出します。

コモンマーセナリー
 Lv1おっさんが使用する滅が非常に強力。術者のステータスが反映されるので、火力特化の商人が召喚して一緒に殴ると対単体においてBPらしからぬ驚異的な火力を発揮します。

序盤はブロウ狩りで結構なんとかなりますが、Lv50程度からは火力不足に悩むことになります。
トレーダースキルのビートスマッシュとコモンマーセナリーを習得すると狩り効率が大幅に向上しますが、習得レベルが非常に高く、実際に使えるようになるのはLv95前後になってしまいます。
PT狩りで上げるか、ソロの場合は傭兵等のパートナーを育成したり、憑依によるレベル上げなども検討すると良いでしょう。

各地のギルド商人から専用の運搬クエストを受け、その報酬で別の専用の採取クエストを達成し経験値を得られます。
ある程度上がってくるとこれだけでレベルを上げることは厳しくなってきますが、金策のついでに経験値を得られるので序盤は活用するとよいでしょう。
一応酒屋で受けられるクエストよりもゴールドや経験値の報酬が多めに設定されています。

カード型について(ギャンブラー)
 デメリットが多く初心者にはおすすめできません。攻撃に触媒が必要なためキャパとコストに問題を抱えながら戦うことになります。また武器属性の付与に一般的な属性イリスが使えず不便です。
+ ...
が、それらの点を工面できれば育成段階では意外にも弱くはないといえるレベルまで強化はされています。Lv90台までブロウだけで戦うよりはよっぽど楽と感じる場合もあるかもしれません。
また、MDEFを確保しやすい遠距離ステータスと盾を両立できるため防御面で有利といえます。いずれにせよお金がかかりがちなのは確かなので金策は必須となるでしょう。

スローマスタリー
 カード型なら必須。最低攻撃力の上昇量が他マスタリーと比べて非常に高くなっています。Lv5で+100

連続投げ
 カード型の基本にして主力。
 Lv5で120%*6HIT。習得も早くウィップラッシュ等に迫る侮れない性能。
 AGI型でパートナーにディレイキャンセルを使わせればモーションが短縮され連射が効きます。
 距離で威力が減衰するものの、射程の長さには助けられる場面もあるでしょう。

商人召喚
 狩場でカードを購入できるため長く篭もれるようになります。値段は割高ですがいらないドロップを売ればカード代くらい作れるはず。
 しかしトレーダーLv43のスキルなのでリザーブしないと使えないうえに習得も遅いです。

触媒について
 基本はマリュスカードかプルルカード。攻撃力は低いものの安価でキャパ0.1なので多く狩場に持ち込めます。
 キャパ0.2のカードはコスト・キャパ両面から狩りでは使いものになりません。

属性について
 一般的な属性イリスが使えないので、属性剣を使えるパートナーと非常に相性が良いです。
 比較的入手しやすいプリンセスヴァルキリーが光剣を使えるのでベイヤール狩りのお供に。
 D寒流で有利な火剣持ちとしてソニアが実装されたため可能なら手に入れておくとよいでしょう。闇剣もあるためヴァルキリーと合わせれば全属性の弱点を一応つけることになります。

ノービス系列(ノービス→ジョーカー)

+ ...
悪いことは言わん職につけ。
ジョーカーを作るなら他のキャラを最低一人くらいはきちんと育て終わってからにするべきです。
初心者にはホントにおすすめできません。

2PCや他者と協力して育てる場合
最も一般的な育成方法といえるでしょう。
ゆりかごのペンダントやフェンサー系列の憑依保護スキルがあると死ににくくなります。
つまりはそれぐらい死にやすいということです。

1PCソロの場合は……?
ゲームに慣れていてもソロでの狩りは非常に厳しいです。
リングに入るなどして協力者を探しましょう。野良パーティにはノービスでは120%入れませんよ。
+ ...
しかし実際のところは、現在では以下の理由により1PCソロでも転生はかなり現実的になっています。
様々な準備や知識あってこそなので初心者には非常に厳しいことに違いありませんが。
  • 転生パートナーは基本的に2次職以上の戦闘能力がある
  • イリスカードでパートナーにも攻撃属性を付与可能になった
  • 無限回廊中層とD海底では未転生キャラに経験値ボーナスが入る

以下、ECOに慣れたプレイヤーがソロでジョーカーを目指す場合の指針
初心者の場合はまず職に就きましょう。

高レベルの転生パートナーの強さに任せて育成します。
基本戦術はパートナーdeとれーるを使って戦いやすい相手に「ゴー!」です。
主人はパートナー回復アイテムやベジスティックで支援に徹しましょう。
とれーるを使わない場合はライドのほうが楽に戦えるでしょう。
低~中レベル帯は主人とのレベル差でステータスが減衰するものの、それでも十分ゴリ押しできるほどの強さを持ちます。
終盤は後述の精霊の加護が重要となってくるので、平均以上のATKを持つパートナーを必ず物理型で育成しましょう。
仕様上、転生パートナーはどうあがいてもノービス単独では用意できません。
同垢の別キャラで用意する、別垢で育てて何らかの方法で受け渡す、露店で買う等しましょう。

Lv100以上の転生パートナー
主力その1。物理型かバランス型なら何でもいいですが、燃費の良い高火力スキルを持っているとベターでしょう。
信頼度は中レベル帯までに▲アサルトが使える紫以上にしたいところ。
Lv100でHPが大幅に上昇するので防御面はあまり気にしなくても問題ないでしょう。

Lv100以上の転生ライドパートナー
主力その2。戦闘はもちろん危険な敵が徘徊するくじら岩での移動時も便利。
ノービスでは通常攻撃しかできません。できるだけモーションが短いものを選び物理型で育成しましょう。

アビリティベクトル:精霊の加護
パートナーに攻撃属性を付与します。
転生までの戦闘ではLv3の水属性が手加減エミドラで、Lv4の火属性がD海底洞窟で絶大な効果を発揮します。
10thアニバの◆アルカナハート・アルマ、◆スケルトンシューター・アルマ、◆モクジュ・アルマをアセンブルして調整しましょう。

パートナーdeとれーる
HPが低いノービスではワンパン入れるのも大変なので結構重要といえます。
チュートリアルの箱から入手できるパートナーdeとれーる(7日)も有効活用しましょう。

ブリーダーブローチ
ブリーダーになることでステータスが上昇。「ゴー!」やライド時の「パートナーディレイキャンセル」も役に立ちます。

簡単な狩場目安とか
チュートリアル → (光の塔)オニックス(この辺りでブリーダーに) → (原初の森)ベイヤール or 無限回廊中層 → D海底洞窟(寒流) → 手加減エミドラ → 転生
  • 無限回廊中層で狩ることができれば中レベル帯の育成が大きく捗ります。
    • もし別垢でショートカットを開通しているなら、ぜひ憑依で運びましょう。自分の足で1層ずつ降りて行ってもいいのよ
    • 敵は強いものの転生パートナーなら十分に戦えるはずです。火力に合わせて戦いやすい階層を選びましょう。
  • D海底洞窟(寒流)では精霊の加護Lv4で火属性を付与して殴らせましょう。
    • 安定すると感じたらPDや経験値ふえーるも惜しまずに。未転生ソロPD寒流の時給は相当なものです。
    • パートナーによってはD-クリスタルタートルさえも効率良く狩れてしまいます。この場合110転生も一考の余地があるかもしれません。
  • 手加減エミルドラゴンも精霊の加護Lv3で問題なく討伐可能。リフレクションウォールの反射には注意。

DEM

+ ...
自分で取捨選択できる上級者向けって言ったでしょ!なんでこんなとこ見てるの!

人間に慣れた人がDEMを育成する際の留意点
ステータスとスキルのバランスの違いを意識する
  DEMは人間と比べてステータスは上げ易く、スキルは増やし難くなっています。
  (レベル100でスキルチップの重ね置きが解禁されるとスキルも増やせます。)
  スキルは厳選し、極力エンゲージタスクを利用しましょう。
  また、威力等が間に合っていれば無理にスキルレベルを上げる必要はありません。
パートナーには頼れない
  スキルのキャスト・ディレイ中や石化・凍結などの行動不能中は回復できず、倒れた時のリザレクションも貰えません。
  回復アイテムは余裕を持って、早めの回復を心がけましょう。

大まかな方針
 ECO-WikiのDEMステータス・タイプ考察も参考にしましょう。

 リミテーションチップ
  レベル10毎に上位のリミテーションが解禁されますが、解禁ごとに無理にランクアップする必要はありません。
  性能が大幅に伸びる1-4、2-3、3-1を目標にするのがお勧めです。エンゲージタスクを忘れずに利用しましょう。

 攻撃
  物理タイプ
   メインにする攻撃スキルを1つ入れたら、補助スキルの導入は慎重に検討しましょう。
   DEMは攻撃力を高くできる為、メイン攻撃とディレイキャンセルでゴリ押しした方が早いケースが多いです。
   イェーガーを除くバックパーツの固有攻撃スキルには期待しないようにしましょう。
    ・イェーガーは固有スキルが中盤まで頼りになり、ステ補正も高い良パーツです。見た目がゴツいですが。
   Lv81~100でバオバブ討伐のEPクエストを受ける場合、シャインビーは物理攻撃が通じないので注意が必要です。
    ・MAGチップとランドクラッグを積むことで、物理パーツのままでも倒せなくはないです。
  魔法タイプ
   四属性+光から1~2種を選ぶか、新生属性1つにしてMAGを多めに積むかの選択になります。ミサイルは浪漫が9割です。使う人は使いますが。
   Lv81~100でバオバブ討伐のEPクエストを受ける場合、コガネグモはM.DEFが高いので注意が必要です。
    ・課金チップの320Mスキルがあればゴリ押しも可能ですが、無ければダンシングソードやレイビングソードが便利です。
   最終的にレガシースペルはほぼ必須になるため、早い内に課金チップに手を出してもいいかもしれません。
    ・手を出すのが早すぎると詠唱の長さやMP消費に泣くことになるので注意が必要です。
   育成が終盤に近付いて十分なM.ATKが確保できると、エナジーショックや低レベルに抑えたブラストなども小回りが利いて有効です。
    ・ドミ界のCPクエストやイベントなどで弱い敵を追い回す状況では無~短詠唱の手軽さが威力を発揮します。

 回復
  ヒーリングのチップは意外と大きい為、育成初期はポーションなどのアイテムで回復するのがお勧めです。
  DEMIC回路に余裕が出来たら自分のスタイルに合わせて回復スキルを選びましょう。
   ・オーバークロックを使う場合、一気に増えた最大HPから割合でHPが減り続ける為、割合回復ではないアイテムは消費量が増大します。
  以下はお勧めの回復スキルです。
   ヒーリング
    魔法タイプの定番です。普通に便利です。
    ディレイなどの使い勝手はアレスの方が良いのですが、チップの大きさを確かめてから考えましょう。
   ライフテイク、ライフスティール
    物理タイプの定番です。
    触媒無しでモリモリ回復できますが、敵がいないと回復できない点に注意が必要です。
    オーバークロックを使うと準備中や索敵中もHPが減っていくので、回復アイテムも用意しておきましょう。
   ファーストエイド
    割合で回復出来るため、最大HPが高いDEMは下手なポーションより回復量が多い場合が多々あります。
    触媒は軽いですが入手に一手間かかるのがネックになります。
   フードファイター
    オーバークロックを使う様になると、タマゴサンドが割合回復かつ天空のオープンカフェで自由に購入できる為、終盤まで使えます。
    1つあたりペイキャパ1.0/1.0と若干重いのが難点ですが、HP回復力向上などと組み合わせると最大HPの7割近く回復します。

 支援
  何はなくとも取り扱い指示が重要です。ないとお財布が大ダメージです。
  物理タイプならディレイキャンセルとヴァリアブルウェポンが一生使えます。
  魔法タイプならゼンが強力ですがMP消費が増える上にチップが大きいです。
  いずれのタイプでもホーリーフェザーがとても便利ですがチップが大きすぎるので無理に導入すると大変なことになります。
  CP品のエフィカスやエクヴィリーは強力ですが、入手するには攻防戦の参加が必須なので序盤向けとは言い難いです。

+ 狩場の指針とか
 取り扱い指示を維持することでアームパーツの削れはかなり防げますが、被弾が多いと他のパーツは削れ放題になります。
 また、多数の敵に囲まれた状態でオーバークロックが切れると目も当てられない惨事になります。
 上の理由により「単価の高い敵がまばらに湧く」「アクティブMobが少ない」狩場がDEMに向いていると言えます。
 また、先制攻撃・一撃必殺を心がけることがパーツを長持ちさせる秘訣になります。
 具体的には各地のフィールド、イーストダンジョン、ノーザン市民街、海底洞窟、カーマイン遺跡などが向いていると言えます。
 逆に、大陸の洞窟や廃炭鉱、氷結の坑道の様にアクティブな敵が大量に押し寄せる狩場はあまり向いていません。
 ダンジョンに入ってバフをかける間も無く敵に囲まれるような狩場はDEMにはお勧めできません。

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最終更新:2017年04月13日 04:07