■AppendToClipboard【デバッグ用情報表示・追加】

▼概要
デバッグ表示の下(Clipboard)に情報を指定した表示させる。
なお一度実行するとそのまま残り、更新されるまで変化しない。
内部の情報を調査したいときに重宝。
記述法についてはSC-/DisplayToClipboardのページを参照
設定:SC-/DisplayToClipboard 既存設定をリセットしてから新たに設定
追記:SC-/AppendToClipboard 後ろ側へ追加。
消去:SC-/ClearClipboard 表示を消す

▼必須記述
text = "(文字列)";表示したい情報入力。※2バイト文字は使用しないこと

▼オプション
params = (数値),(数値),(数値),(数値),(数値);表示する数値を指定


■Lv1-記述例・補足・注意点

記述例
[State -2, AppendToClipboard]
Type = AppendToClipboard
trigger1 = 1
text = "2\tv5:%d\tv6:%d\tv7:%d\tv8:%d\tv9:%d\n"
params = var(5),var(6),var(7),var(8),var(9)
Ignorehitpause = 1
  • var5~9を表示する。fvarを表示する際は%fに変える。
  • このタブずらしは4桁(負数なら3桁)までなら一定間隔に。
    • 5桁(負数なら4桁)になるとタブがズレる。

補足
  • なお\nで改行を行わない場合すぐ後ろに追記される?
    • 改行していくと2個分の情報しか記録できないが、
    • 改行しなければ複数の情報を残すことができる。
      • 改行しないAppendを複数並べれば5+5個以上の情報を並べられる。

注意点




最終更新:2013年01月24日 14:38