■AnimElemNo()【アニメ表示ElemNo】

▼概要
表示しているアニメの、引数で指定したフレーム後のElemを返す。
0を引数に指定すれば、現在のElem番号を感知できる。
アニメの番号はT-/Anim、アニメの時間はT-/AnimTime
Elemを含めた情報はT-/AnimElemT-/AnimElemTime()T-/AnimElemNo()を参照。
(指定Elemからの時間は無印Time()、指定時間後のElemはNo()から感知できる。)
アニメの存在はT-/AnimExist()T-/SelfAnimExist()から。他、File-/Airファイルについても参照。

▼情報・書式
AnimElemNo(引数) ;int型
  • 引数へ「基準とするフレーム数」を入れる。(Int型,整数で入れること)
    • Elemの数え方は1枚目、2枚目と1から数える。
    • 基準フレーム後のElem番号を認識する。
    • 調べるとするElemが存在しない場合エラー
      • ただし指定オーバーの場合は最後のElemを返す?
    • 4と指定したら4F後のElem、-2なら2F前のElem、0なら現在のElem番号。


■Lv1-記述例・補足・注意点

記述例
[State 2300, nothitby]
Type = NotHitBy
Trigger1 = AnimElemNo(0)<=4
value = SCA
  • Elem1~4枚目の間、完全無敵
  • なおこれはAnimElemTime(5)<0とほぼ同じだが、
    No()であればElemが4枚まででも指定ができる。
    • とはいえ4枚目までなら単なる常時指定でいいが。

補足
  • 条件式としてT-/AnimElemなどで代用しようとする場合、
    • AnimElemNo(0)=5は、AnimElem=5,>=0&&AnimElem=6,<0となる。
    • ただしAnimelem指定の場合、Elem6枚目が必要。無ければ6側は省いてもいいが。
  • 数値としてElem番号を利用する場合はNo()でしかできない。

注意点
  • 特定アニメのみを表示させるステートでもなければAnim条件を合わせること。




最終更新:2013年01月23日 04:01