■MUGEN側の設定ファイルについて
CNSではないが、処理に一部影響をおよぼすため。
全ては説明しきれないので一部のみ。
なおアドオン設定(全体のデザイン設定)によっては
一部設定ファイルの指定が変化していることもあるため要注意。
◆mugen.cfg 基本設定ファイル
基本的なルールの設定を行う。
- [Options]
- ゲーム内オプションでも変更できる設定
- 制限時間や基本体力(%)などの設定
- [Rules]
- [Config]
- ゲームの速度の他、様々なものの表示上限数。
- デフォルトでは2000年代初期のPCを想定した控えめの設定だが、
性能に余裕があるならかなり大きめにして良い。
- maximum(最大限度)の値が無い設定は1000単位でも良い
重くならないなら万単位の設定も可
- ただしHelperMaxは上限「56」である。理由があっても56にすること。
- なおFirstRunは0で良い。(初めて起動した時は1)
- [Debug]
- デバッグキーに関する設定と、試合中のデバッグ表示に関する設定。
- ここでデフォルトでデバッグ表示をする・しないも設定できる。
- [Sound ####]:Win(Win版?)とLinux(Dos版?)の二種?
- あとは音声やゲーム内で変更できるキーコンフィグ程度なので割愛。
◆fight.def 試合設定ファイル
※system.def内[Files]のfight=で指定されているファイル
いわゆるライフバーなどのファイルはここから指定される。
- 細かいところは割愛。
- [Files]のfightfx系は、File-/fightfxファイルを参照。
- [Round]
- match.wins:シングル・タッグで、この回数ラウンドを取られると負け。
- Match.MaxDrawgames:ドロー許容回数。指定回数より多くドローで互いに勝利分が入る。
- start.waittime:イントロの基本待機時間
- ctrl.time:RoundState=2になってからプレイヤーキャラが行動可能になるまでの時間。
- 試合開始のコールがほぼ消える後になるよう設定されていることが多い。
最終更新:2013年03月22日 02:29