※解説修正情報※
2015-09-06:検証してパラメータはInt型ではなくFloat型、小数可能と確認。


■PosSet【座標指定移動】

▼概要
キャラを指定した座標へ移動させる。
基準位置は横が画面の中央、縦は地面となっている。
キャラ基準の移動はSC-/PosAdd

▼必須記述
無し

▼オプション
X = (Float型);X軸の座標指定
  • 省略時、移動させず
  • 画面基準で、画面中央が0、左側がマイナス、プラスは右側。
Y = (Float型);Y軸の座標指定
  • 省略時、移動させず
  • 地面基準で、地面が0。上側=空中はマイナス、プラスは地下。
座標指定だがSC-/VelSetと異なりどちらも整数用、小数不可。T-/Floor()T-/Ceil()などで整数にすること。
→Float型と確認。小数数値やFloat型トリガー情報も使用可能だった。


■Lv1-記述例・補足・注意点

記述例
[State a, Posset]
Type = Posset
Trigger1 = !time ;ステートを読み込んだ時点のみ
Y = 0 ;地面に接地させる
;主に着地ステートなどに使われる。

注意点
  • Yは地面基準の座標だが、Xはカメラ基準の座標=基準位置が動くので注意。
    • 常時X座標指定で位置を固定するとカメラが動いた際、滑るように見える。
    • Win版では左右が基本-160,160となっているが、新mugenでは異なるので注意。



■Lv2-細かいバグ回避

横の長さの違いについて
一応Floor( ScreenPos X - Pos X )で半画面分の距離を判別できる。
そこから処理を調整すれば新mugenなどで横の長さが異なっていても対応が可能。なはず。


最終更新:2015年09月06日 19:30