■TargetVelAdd【Target系・TargetのVelを増減させる】

▼概要
TargetVelを増減させる。SC-/VelAddTarget
基本SC-/TargetFacingなどと組み合わせる。
類似
Target系ステートコントローラー


▼必須記述
  • 無し

▼オプション
X = (Float型);X速度増減値対象の向き基準
Y = (Float型);Y速度増減値 下向きが正数、上向きが負数
  • TargetVelを増減させる量。省略時:0
    • どちらか一方、両方指定でも良い。
    • Xは相手の向き基準のため挙動に要注意。
ID = (Int型);TargetID
  • 省略時:-1 全てのTargetを対象とする。


■Lv1-記述例・補足・注意点

記述例
[State a, a]
Type = TargetVelAdd
Trigger1 = !Time ;ChangeStateなどをしてきた最初のみ
X = xxxx
  • 記述例での目的

補足
  • Targetについては該当ページを参照
  • 速度についてはVelを参照。

注意点
  • Targetについては該当ページを参照
  • パラメーター内でTarget,リダイレクトを直接使用してはならない。
    • 使用すると最悪MUGENがフリーズしたり、エラーで落ちたりする
    • Target情報を使用したい場合、一度Varへ入れてから使えば問題ない。
    • Trigger内で「:=演算子」で処理すると処理が楽。
  • IDは可能な限り指定すること。詳しくはTarget参照。
  • 速度についてはVelを参照。
  • なおPauseTime(ヒットポーズ)中であってもVel処理は発生する。
    • 相手がPauseTime中なのに移動することもありえるためタイミングに注意。



最終更新:2013年05月06日 09:37