- ※解説修正情報※
- ●2013-05-01:Absoluteの省略値は1でなく0だった 報告ありがとうございます。
■TargetLifeAdd【Target系・TargetのLifeを増減させる】
- ▼概要
- TargetのT-/Lifeを増減させる。ダメージのページも参照。
- 類似
- Target系ステートコントローラー
- パラメーター内でTarget,リダイレクトを直接使用してはならない。
- ▼必須記述
- Value = (int型);TargetのT-/Lifeを増減させる量
- ステコン一覧のサイトでは攻撃力の影響を受けるとあるが実際には受けない。
- 相手の防御力はAbsolute=0設定の場合に影響を受ける。
- ダメージのページも参照。
- ▼オプション
- ID = (Int型);TargetID
- Kill = (bool型);殺害フラグ 省略時:1(殺害できる)
- Kill=0設定で処理後に対象のT-/Lifeが0の場合、その対象のLifeが1になる。
- Valueが0でも対象のT-/Lifeが0の場合1にする。
- 0から1にするだけであり必ず生き残るわけではない。
- Absolute = (bool型);絶対量フラグ 省略時:0
- Absolute=0(省略値)の場合、対象の防御力で減少量が変化する。
- 攻撃力は影響しない。
- Valueが正数(回復)の場合、Absolute設定は無視され絶対量で処理される。
- Absolute=1の場合、指定数値分でそのまま対象のライフを減らす。
- 細かくはダメージのページを参照。
■Lv1-記述例・補足・注意点
- 記述例
- [State a, a]
- Type = TargetLifeAdd
- Trigger1 = !Time ;ChangeStateなどをしてきた最初のみ
- Value = xxxx
- 補足
- Targetについては該当ページを参照
- 細かくはダメージのページも参照
- 攻撃力設定を反映させたい場合
- 「Value = Ceil(設定値*(Const(Data.Attack)*0.01))」などとすると良い。
- 「Value = Floor(設定値*(Const(Data.Attack)*0.01)+0.5)」で四捨五入型。
- 注意点
- Targetについては該当ページを参照
- パラメーター内でTarget,リダイレクトを直接使用してはならない。
- 使用すると最悪MUGENがフリーズしたり、エラーで落ちたりする。
- Target情報を使用したい場合、一度Varへ入れてから使えば問題ない。
- Trigger内で「:=演算子」で処理すると処理が楽。
- IDは可能な限り指定すること。詳しくはTarget参照。
- ダメージに関して注意点がある。細かくはダメージのページも参照
最終更新:2013年05月06日 09:36